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この物語はフィクションです。
この物語に出てくる人物や出来事には一切関係ありません。
ー2023年1月9日。
東京の街は成人の日で、着物で染められていた。
朝の10時、東京都西東京市で成人式が行われた時だった。
父「よーし写真撮るぞー!」
母「もう千秋も18歳になったのね…嬉しいわ」
父「はい、チーズ!」
きゃあああああああああ!!!
父母「なに!?」
千秋「あれ!」
そこにいたのは、銃を持った男が立っていた。
男はこっちに近づいてくる。
男「金井はどこだ!!持ってこないと人の命はないぞ!!!」
千秋「きゃあああああ!!!!」
父「ちょっと静かに!撃たれるぞ!!」
バン
銃音はどんどん鳴り響く。しかし…
父「母さん!!!」
母が撃たれた。千秋を庇ったのだろうか。
どうしても息子を守りたい。その気持ちは父にも伝わり、
父「こっちだ、千秋。一緒に行こう。」
その時だった。
バン バン
その銃音は、父と息子が撃たれた音だった。
つまり、浜井ファミリーは全員撃たれた、ということだ。
その後も叫び声や銃音は響き続き、成人式は壊れてしまった。
警察も捜査に向かったが、犯人の指紋や動機、持ち物が全く見つからず、「浜井殺人事件」は、5年にもわたって解決はなく、
浜井ファミリーは病院で亡くなってしまった。
原因はたまたま心臓の部位に球があり、3秒で死に至ったそうだ。
父母もその原因で亡くなったと医者から言われている。
「…この事件、解決出来るものはいるのかな? ふふふ…」
#1 end