テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
[大森目線]
次の日、学校に行くといつも廊下にいる若井先輩がいなかった。
あれ…どこだろ
藤澤「…おはよっ!!」大声
大森「っ!?!? …ぁ、ほんとにびっくりしたってぇ…もうりょーちゃんん…」
藤澤「まんまと引っかかったね!笑」
何気ない話をして、ホームルーム、授業
、そして昼休みに突入する。
藤澤「今日久しぶりに一緒にいようよ!」
…まぁ、若井先輩今日いなかったし
休みなのかな?それに最近涼ちゃんと一緒にいれなかったし。
大森「…いいよ!」
藤澤「じゃあさぁ!最近〜…」
そのとき後ろからトントンと肩を叩かれた
大森「、?わ、若井先輩…!」
若井「…大森くん、俺と一緒に過ごそ?」
藤澤「だめですよ〜!僕が最初に誘ったので!」
ちょ、涼ちゃんそんなこと言ったら若井先輩が…
若井「…じゃ、3人で過ごす?」
予想の斜め上の回答だった。
藤澤「えぇ?!それはだ」
大森「そそそそうですね!!3人で過ごしましょっ!ね?涼ちゃん!」
藤澤「………わかったよぉ」
それから数分たち、予想以上に話があったのか意外と盛り上がっている。
若井「え!君名前なんていうの?」
藤澤「藤澤涼架だよ!涼ちゃんって呼んでほしいなぁ!」
若井「おっけ〜笑 じゃあさ!今度3人で〜…」
藤澤「え!いいね!元貴もいいでしょ?」
大森「ん?あ、うん!いいと思うよ!」
どうやら若井先輩は涼ちゃんを気に入ったようだ。
若井「じゃあまた今週の週末ね!ばいばーい」
すごく仲が深まり、さらに今週の週末に
みんなでカフェに行くことになった。
若井先輩がまた前みたいなことにならなくて良かった…と、一息ついた。
これから先は、仲が良くなった涼ちゃんはこの先どんどん若井先輩のことが好きになっちゃうかも…
というお話です。
今後どうなるのかお楽しみに