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第3話も❤️の数が多くてびっくりしましたw
ありがとうございます!
⚠️太宰さんのキャラ崩壊
⚠️中也のキャラ崩壊
⚠️妄想激しい
地雷の方は見ない事をお勧めします
では、本編へどうぞ!
太宰「_ある夢を見るから」
中也「夢?」
太宰「うん」
中也「どんな夢なんだ?」
太宰「…みんなが私に向かって罵倒する夢」
中也「……」
太宰「みんな、私に向かって暴言を吐くんだ。気にしなければ良いって思うんだけどそうにもいかなくてね…」
中也「…どう言う言葉を言われたか聞いても良いか?」
太宰「…友達じゃないとか役立たずとか要らないとかそんな感じかな」
中也「誰が言ってんだ?」
太宰「…みんなだよ、探偵社員とか織田作とか…中也とか」
中也「……..」
太宰「特に傷付くのがやっぱり織田作だね。…最期に【友達】と言われた相手に友達じゃないって言われると流石の私でも傷付くよ」
中也「…だから自傷すんのか?」
太宰「…分からない、自分でも分からないんだ。切りたいって言ってる自分と切りたく無いって言ってる自分が居るんだ」
太宰「自分でもどうしたら良いか分からないんだ…。答えを教えて欲しい、導いて欲しい、…織田作みたいに」
中也「……」
太宰「探偵社員のみんなに要らないとか役立たずとか言われると、本当に自分って必要無いのかなって思ってしまうんだよ。…そんな酷い事、みんなは言わないって分かってるのに」
中也「……」
太宰「私は心の奥底で本当は誰も信用していないんだよ。酷いよね、でもこれが私だ。…だって信用なんてしたらその後がつらくなるだけだから、何かあった時に正しい判断が出来なくなってしまうから」
太宰「過去の事を今でも後悔している。あの時必死に止めておけば、あの時追いかけていれば、…織田作は死ななくて済んだのに」
中也「…後悔しても何もかわらねぇ」
太宰「そんなの知っているさ!でも、止められないんだ!この気持ちは!だって、私は織田作を殺した様なものだからッ織田作が何をしようとしているのか分かっていながら止めなかったッ」
中也「それでも行動したのは織田作だ」
太宰「織田作が私の事を【友達】だと思っていてくれていたなら止めるべきだったッ友達としてちゃんと言えば良かったッ」
中也「……」
太宰「夢の中でも言われる【お前のせいだ】って!本当にその通りだと思うよ自分でもそう思うッ言われてもしょうがない、だって私が_」
中也「お前は自分を責めすぎだ」
太宰「えッ…?」
中也「お前が何でそんなに自分を責めてるか知らねぇし、織田作がどんな奴かも俺には分からねぇ。でもこれだけは言える、【お前のせいじゃねぇ】」
太宰「でもッ」
中也「織田作って奴は最期何て言ったんだ?お前に呪いの言葉を残して死んだのか?」
太宰「…違う」
中也「だろ?お前は最期に光を与えてもらったからポートマフィアを抜けて探偵社に行ったんだろ?そんな奴が【友達】に向かってお前のせいだって言うと思うか?」
太宰「…….」
中也「…まぁそんな事言ってもお前は自分を責めるのを辞めないだろうがな」
太宰「…….」
中也「…なぁ、一つ聞いて良いか?」
太宰「…何だい?」
中也「…夢の俺は何て言ってた?」
太宰「…二度と相棒なんて呼ぶな、かな」
中也「……」
太宰「まぁ今はもう相棒じゃ無いもんね」
中也「…俺はそんな事言わねぇ」
太宰「!」
中也「こんな事言うのは柄じゃねぇが状況が状況だから言う。一度しか言わねぇ」
中也「確かにお前は組織の裏切り者だ。俺達だって元相棒だ、でも俺がお前と相棒やってた頃は…その…まぁイラつく事もあったが!…楽しいって思った時も少なからずあった」
太宰「……」
中也「お前と相棒やってた頃は任務だってスムーズに進んだし毎日が騒がしくて…自分が人間か否か何て事、忘れている時も多かった」
太宰「ッ」
中也「…だから俺は絶対にそんな事言わねぇし、そんな事思ってねぇよ」
太宰「中也…」
中也「…もう二度と言わねぇからな」
太宰「…ふふ」
中也「何笑ってやがる!//」
太宰「いや、珍しいと思ってね笑」
中也「だから言っただろうが!状況が状況だからって!」
太宰「…ありがとうね笑」
中也「…おう」
太宰「ねぇ、中也」
中也「何だ?」
太宰「…私はきっと又混乱すると思う。だから先に言っておくね、私がどんなに君を拒絶しても諦めずに側に居てね」
中也「でも、尚更混乱するだろ」
太宰「…自分でも頑張ってみるからさ」
中也「…分かった」
太宰「ありがとう」
森「…….」
森『良かった』
中也「明日は探偵社に行くのか?」
太宰「うん、流石に休み過ぎたしね」
中也「入り口まで送ってくわ」
太宰「別に良いよ、一人で行けるし」
中也「…分かった」
森「二人とも落ち着いたかな?」
中也「ボス…」
太宰「まだ居たんですね」
森「あぁ、太宰くんに診断を伝えていなかったから伝えておこうと思ってね」
太宰「そうですか」
森「太宰くんだけで聞く?それとも中也くんと一緒に聞く?」
太宰「…中也と一緒に聞きます」
森「分かったよ、じゃあ説明するね」
太宰「はい」
森「君は鬱病と双極性障がいと言う病気を患っている」
太宰「症状は?」
森「簡単に言うと感情のコントロールが難しくなったり気分の上がり下がりが激しくなったりする、かな」
太宰「……」
森「症状は人それぞれ違うけど太宰くんの場合は幻覚・幻聴・自傷◯為があるね」
太宰「…治るんですか?」
森「治らない事はないけど治すのは難しいと思うよ。太宰くん次第でもある」
太宰「どうしたら治りますか?」
森「罪悪感を消す、自傷◯為の癖を治す、人を信用する、とか基本的な処を治していかないと治る事は無いと思うよ」
太宰「そう、ですか」
森「…頼れる人は頼っておいた方が良いよ。中也くんとかね」
太宰「…はい」
森「中也くんもあんまり重く考え過ぎないでね、中也くん自身も苦しくなったりしたら何時でも話して良いからね」
中也「はい」
森「後、一週間に一度必ずポートマフィアに検診に来る事!分かった?」
太宰「分かりました」
森「…じゃあ、私はそろそろ帰ろうかな。…後は任せたよ中也くん」
中也「お任せください」
森「頼もしいね」
森「じゃあ、またね」
中也「ありがとうございました」
太宰「さようなら」
ガチャン
中也「…取り敢えず寝るか?」
太宰「うん…」
中也「寝れないのか?」
太宰「そう言う訳じゃ無いんだけど」
中也「何かあったら絶対に起こせ、良いな?」
太宰「分かったよ」
中也「…抱き枕にして良いか?」
太宰「…はい?」
中也「いや、いつも抱き枕に抱きついて寝てるから寝付きが悪いんだよ」
太宰「….しょうがないな、良いよ」
ギュッ
中也「じゃあ、おやすみ…」
太宰「…おやすみ」
太宰『あれ、意外と安心するかも。あったかくて気持ちい。…寝れそう』
中也「起きろ〜」
太宰「んッ…」
中也「いつまで寝てんだ」
太宰「あれ、もう朝?」
中也「そうだよ」
太宰『私、ちゃんと寝れたんだ』
中也「朝ごはん食べるか?」
太宰「…食べなくて良いや」
中也「分かった」
太宰「寝足りないなぁ〜」
中也「今日も昨日みたいにして寝てやるから我慢しろ」
太宰「…分かった」
中也「探偵社行くんだろ?」
太宰「うん」
中也「支度しろよ〜」
太宰「分かってるよ〜」
どうでしたか?
中途半端ですよね💦すみません💦
次回は❤️700で投稿します!
では、また次回!
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