ピピッと鳴るアラームを止めて目を擦りながらベッドから降りてキッチンに向かい冷蔵庫から板チョコを出して刻んで湯煎してそしてチョキンと髪を切って入れてかき混ぜてハートの型に流し込んで冷蔵庫に入れた。
「おはようございます一段と機嫌が良いですね。」
「へへそう?」美琴は可愛げな笑みを浮かべて髪をかきかあげた。仕事を終えて早めに退社三蔵を待ち伏せした。三蔵がマンションから出てきた。
「あの…三蔵のファンなんです。」とチョコを渡した。
「そうなんだ俺チョコ好きだからさありがとう。」三蔵は爽やかな笑みを向けて受け取った。
美琴は嬉しそうに頭を下げて去って行った。
「可愛い方だなぁ。」三蔵は美琴がストーカーとは知らずにニヤついていた。