めちゃ久しぶりに書いた…!!、
結構、というか大分短め!!
そんじゃどうぞ!👇👇👇
ライカさんがベットの上に黙って踞り、僕は何も言えずいる。そんな気まずい状況下、僕は脳を回転させまくる。
何か不都合があったのか?
もしくは、僕が何かしてしまったのか…?
どちらにしろ、ライカさんに対してあまり良くないことをしてしまったに違いない。
…、取り敢えず、謝らなくては…
「…すみません。僕はあまり、人の感情を理解することに特化していないので、ライカさんに失礼なことをしてしまったのかもしれません。本当に、すみません。」
「え、えぇえっ…?!、そんな謝らないで下せぇ!!、せっ、拙の勝手な気持ちを押し付けてしまっただけでやんすから!カンナ様は何も悪くありやせんっ!!」
「……もともと、拙がこんな遊びを誘ったのも、… 」
「……?」
「…っ、今日はもう、帰りやす…!えっと、さよならっ…」
「えっ、ちょっと待っ…!、」
パシッ
僕は、足早と帰ろうとするライカさんの腕を掴んだ。
「ッ?!、はなして、くだせぇ…」
こちらを向かないまま、ライカさんはそう言った。
「……嫌です。一体、どうしてしまったですか。全て話してください。でなければ、この手を離すことは出来ません。 」
「………」
「ライカさん…?」
何も話さない、そんな彼の顔を覗き込む。
「…ッ、グスッ」
ライカさんは、泣いていた。
「、っあの…」
思わず、手を離してしまった。
なんと声を掛ければ良いのか、分からない。
僕が出来ることは、 ただひたすら、啜 り泣く彼をみつめていることだけ。
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待ってた🥰