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週明けに教習所に行った私
「ねぇ由岐さん元気ないね」
「何も…」
私はいつもなら感情を著さなかったのに…
新藤由岐さん次の車に乗って、
「はい」
女性の教官だった。
「新藤由岐さんシートベルト締めて」
「はい!」
私なら出来る…
はいエンジンかけて、
サイドミラーをたてた。
バックミラーを直した。
運転席を直し。
教官、左右どちら方向ですか?…
左折して…
この娘出来る…
ブレーキを押し、
髪の毛を纏めた。
車が来てない、
ウィンカーをあげた。
免許取ったら、広瀬さんに会いに行きたい…
OK、
ウィンカーをあげた。
右折に切りかけた、
大型の車が
追い越しかけた。
徐行した私、
びびった…
「由岐さんあなた、車に乗ってたの」
「してませんよ」
「そうなの?…」
ネームを観たら。
どこかで聞いた事があった名字…
2キロの路上を走ってた。
パトカーと出会い頭にみた。
「急げ広瀬…」
「はい!」
右折した時、真っ直ぐに観てた女の子、由岐…さんだ
信号機が変わった。
左折にウィンカーをあげた。
教官が
何も言わなかった…
教習所に着いた…
スピードを落として。徐行にした私、行きすぎてバックに切り替えた。
オートマチックのギアから手を放した。
エンジンを切った私…
フゥ…
教官が書物をしてた。
「ご苦労様でしたね笑っ」
降りてありがとうございましたお辞儀をした私は
列の待合室に入った
「佐藤雪さんあなた凄いわね笑っ」
え?…
「教官私の母よ笑っ」
「嘘でしょ!」
佐藤ってネームカードを下げてた。
コースを一周して出ていった、男性、
「出しすぎ!停めなさい!戻れって!木村さん?…」
「バックしなさい!」
生徒の前に来て停めた。
「雪いらっしゃい!」
おぉ怖っ…
「木村さん何した…
スピード出したら戻れって…」
「相葉さんにやったのか?」
「言い方悪い雪さんの親だから…」
「はぁ?でも教官でしょ…」
呆れた……
佐藤教官に着いた、私、雪さんに木村覚さん、
相葉さんが
吉田教官に着いた。
12時に終わり頃に
番号プレートに表示された。
12番佐藤雪、
17番新藤由岐
21番相葉樹
ええ!
受かった!
「由岐さんやったね笑っ」
抱き合った私達。
佐藤雪のお母さんが
笑顔を見せた。
佐藤詩乃っていうんだ!
木村さんが泣いてた…
落ちた…親に怒られる…
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