:今回:
ʕ•ᴥ•ʔ深澤目線
宮舘:…うっ……っ。
阿部:…酔うまで時間かかったな~…
深澤:それな?舘さん無駄に酒強いんだよな~。わら
舘さんと阿部ちゃんと飲み屋に行って、30分くらいで舘さんは酔い始めた。俺と阿部ちゃんは大して飲んでないから、ギリ大丈夫だけど、舘さんのヤケのみに付き合うは大変だった。わらやっと酔い始めた舘さんは、少し声を抑えて泣き始めた。その舘さんの背中を、阿部ちゃんは優しくさすっていた。
宮舘:…おれ…どぉしよう……。しょぉたと…めぐろ…もう、メンバーとしてみられないよぉ…。
ぽろぽろと本音をこぼし出す舘さん。阿部ちゃんは、「うん、うん…」と頷いている。俺は、舘さんのジョッキが空になるのを見計らって、「すみませ~ん、生3つ追加で!」と手をひらひらと振って注文した。
深澤:あんさ。舘さん? 今回の件は翔太達が悪いんだし、俺たちがガツンと言っとくよ。だから、気にすんな?な?
宮舘:………ふっかがふっからしくない事いうな…。
深澤:えぇ、俺喋るのすらダメ?わら
宮舘:………嘘だよ。ありがとう。
阿部:やば。面白
相変わらずの舘さんと俺の会話に、阿部は笑ってる。ジョッキが3つ届けば、3人同時に飲み干した。最終的に舘さんは潰れ、阿部が「俺が送ってくよ」と言って、店の前で別れた。
深澤:……あの二人、ガツンと言わねぇとわかんねぇからな~。
そう呟いて、俺は家へ帰った。
:翌日:
翌日、俺と阿部ちゃんは、翔太とめめを座らせて、腕を組んで仁王立ちしていた。
阿部:翔太とめめ、しばらく舘様に近寄らないでね。
翔太:………。
目黒:はい…。
阿部:舘様、昨日すごい困ってたんだから。
翔太:……ごめん。
阿部:俺じゃないじゃん。
翔太:………涼太ごめん。
目黒:……すみません。
宮舘:…………いいよ。
阿部ちゃんが珍しくキレてて、ビックリした俺のことは置いといて…いや置いといちゃダメだわ。わら3人仲直り出来たことだし、一件落着?わら……ま、今日は舘さん、阿部ちゃんとどっか行くみたいだし、邪魔はしないどこ~。
[完]
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