テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
凪×玲_..↪︎死ネタ
⚠︎キャラ崩壊、口調迷子、急展開⚠︎
自衛お願い🤲
side 玲王
久しぶりにゆっくりと夜の空を眺めた
その日は新月で、
いつも空で綺麗に光っている月は見えなかったが、
その日見た空は月が無いからか、
星がより一層綺麗に輝いて見えた
あぁ、俺もあの星になりたいな….
そんな、ありもしない事を考えながら
夏の空に光る星をただひたすらに眺めていた
どんなに願ってももう
貴方に会える事はないのについ考えてしまう
夏の夜風に吹かれて思い出される思い出の数々
告白した時の俺の顔が真っ赤で笑われたこと
初デートの水族館で凪が知らない人に嫉妬してたこと
初めてシた時は少しお酒の力を借りてしまったこと
皆で遊園地に行った時に茶化されながらも実は嬉しかった事
俺の父さんを説得して、2人で同棲するって決めた事
真夜中に普段は滅多に電話なんてよこさない凪から電話があったこと、
そして、それの声の主が凪では無かったこと
“思い出”はいつもそこで途切れる__
『なん..でッッ、なんでッ_凪がッ』
『凪誠士郎さんの意識がありません_』
そこから医師が何かを話していた気がするが、
それはもう覚えていない。
3年経った今でも忘れられない
真夜中にかかって来た凪からの電話
スマホから聞こえて来る凪ではない人が放った一言、
『はぁ”ッ、_泣 なんでッ..凪 なんだよッッ”』
なぁ、神様?
なんであの日、
何億人といるこの世の中で
凪が殺されなきゃ行けなかったんだ?
医師は
「運ばれてきた時には既に意識不明の状態だった」
と言っていた
もし、本当に神様が居るなら
俺は神を恨んでしまいそうだった、
『あの日に戻れたらな、』
星が綺麗に輝く夏の空を眺めながら、
俺はそう、ぼそっ と呟いた
その言葉は誰にも聞かれる事なく
夜の闇へと溶け込んでいった、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1話からタヒネタぶち込んですみません!!
今回暗かったので次回エr にします!
やって欲しいcp等あったらコメ欄にどうぞ‼️
コメント
11件
最&高です!!😖💗💗文字の表しかた??書き方!が凄い綺麗すぎで尊敬です💗🥹