孤児院にもどると佐々木はいなかった。
佐々木とは孤児院の人だ。
子供 「あー!おかえり!永久ちゃん!」
子供 「おかえりー!」
永久 「、、、」
子供 「おかえりー!」
子供 「おかえり、」
、、、なんでいないんだろ、いや、どうでもいいことだ。
そんなことを思っていたら、机の上にメモ書きがあった。
佐々木 「スーパーへ行ってきます!(^▽^)
雄英入試お疲れ様!今日はごちそうにするね!
永久ちゃんへ 佐々木より。」
、、、ご馳走、、か、、、
別に好きな食べ物とか言ってないから、期待はしてn
佐々木 「ただいまー!!」
子供 「あ!先生おかえり!!」
子供 「おかえりー!!」
永久 「、、、」
佐々木 「あ!永久ちゃん居たんだ!
おかえり!入試もお疲れ!」
永久 「、、っす。」
佐々木 「じゃ、今からご飯作るねー。」
子供 「いぇーい!」
子供 「ご飯♪ご飯♪」
永久 「、、、部屋にいる、ご飯できたらいつも通りトレイに入れて持ってきて、」
佐々木 「、、、ねぇ永久ちゃん」
永久 「、、、何」
佐々木 「たまには、一緒に食べようよ、」
永久 「、、いやだ。疲れた。
、合格発表の日なら食べてもいい、けど、
今日はひとりで食べさせて、」
佐々木 「そっか、、じゃあ、合格発表の日、楽しみにしとくね!」
永久 「1人で飯食ったって、二人で飯食ったって変わらないでしょ、」
バタン
ぶっ倒れたのは事実、余計につかれたくないし、
永久 「、、、どうだったんだろ、、、勝己、、デク、、、」
勝己は受かってるだろーけど、
デクは、、、無個性だし、、
いや、、どうでもいいし、、、あんな、、、ダチ、、いじめるやつ。
はぁ、、、今日助けて貰った金髪に礼言いたいんだけどなー、、、借りは早く処理したいし
爆豪side
今日、デクがいた。
、、受かるわけねぇだろ、
無個性のクソナードだぞ、、、
なんでデクが俺と同じ土俵に立てる、、!?
なんで、、、無個性の雑魚のくせに、、、!!
、、、永久も、ヒーロー科を受けた、
あいつ、ヒーロー嫌いだったのも半年前ぐらいの知って、、、
なのに雄英受けんだな、、
、、、俺と同じ強個性、、、
気象操作、、、それなのにあいつは
中学の自己紹介とか、全部「雪」だの「霰」だの、変に通してた、
なんで嘘つくんだよ、強個性、いいじゃねぇか、、
でも、もし俺とあいつが受かったら、1位争いをすんだろうな、、、
俺が絶対勝ってやるけどな。
、、何であいつヒーロー嫌いなのに雄英目指してんだよ、
、聞きてぇ、、今度学校行ったら聞きたいのに、、
あいつと、、話せない。
話そうとしたらなぜか壁があるような気がした。
緑谷side
今日、入試があった。
僕は筆記試験の手応えは良かったものの、
全然実践では活躍できなくて、、
ロボットも一体も倒せず、0ポイントで、
終わっちゃった、、、
せっかくオールマイトの訓練してもらったのの、
せっかくワンフォーオールを授けて貰ったのに、、
僕は、、、なんにもできてない、、、
今日は永久ちゃんも居てた、、
ヒーロー、、3人で目指す約束、覚えてたのかな、
でも、永久ちゃん、、、ヒーロー嫌いって言ってたよね、、
なんでヒーローが嫌いなんだろう、、、
なんでヒーローが嫌いなのに雄英のヒーロー科を受けたんだろう、、
聞きたくても聞けない、最近、いや、ここ数年気まずくて、、話せないんだ、
はい、どうでしたか!
幼馴染の二人の視点も取り入れてみました!
1505文字!
終わります。
コメント
2件
1コメ!? 今回も良かったよ!次回も楽しみにしとるけど無理だけはほんまにせんでね!