コメント
8件
え、ちょ、…内容も面白いんだけど 1番最後の文字数みた瞬間頭の中が「?」になった…
面白かったです♪ 秒まで書いてある!細かいですね!! 続き楽しみです。
1コメ!今回は早く見れた!( *¯ ꒳¯*) 今回も良かったよ!次回も楽しみにしとるね〜! けどまじで無理だけはせんでね〜!
続きです
佐々木 「永久ちゃん!!!!!!」
佐々木がノックもなしに私の部屋に入ってきた。
まぁスマホをいじってただけだし、別にいいけど、
佐々木 「雄英から‼合格発表!!」
永久 「うん。そこに置いといて。あとで見る。」
佐々木 「あとでって、、、」
永久 「今ちょっとバトル中。もうすぐ、、お、勝った。」
佐々木 「あ、、、、え?、、」
永久 「あ、さっきガチャでエッグヘッド編のルフ〇当たったんだ。」
佐々木 「、、、、よかったね。」
永久 「じゃあ今から見るから出てってもらえる?」
佐々木 「わかった!」
バタン。
永久 「、、ふぅ、、」
多分受かってるはず。
筆記だって、順調だった。
それにポイントだって60ぐらいあったはず。
封筒を開けるとそこには、、
黒い機械?があった。
、、スイッチかな。
ポチッ
〈私が投影された!!やぁ!敵愛少女!驚いたかい?
私は今年からこの学校で教師をやることになってね!私が結果を伝えることになった!
それでは早速、敵愛少女、、、君は文句なしの合格だ!〉
「、、クソナンバーワン、、、」
テンションダダ下がりだ。
嫌いなヒーロートップ3に入るオールマイトが合格発表、、、
おぇ、、、
〈点数の内訳を言っていくぞ!筆記試験、これは
500点満点のテスト!そして君は465点!
そして実技試験。62ポイント!これだけでも合格圏内。だけどまだある!
レスキューポイント!その行動がヒーローに相応しいと判断されると
教師陣からの得点が入る!その前にこの映像を見てほしい!〉
そういって表示されたのは
金髪の私が助けた生徒がうるさい系ヒーローと話していた動画だ。
■■ 「あの!プレゼントマイク!」
マイク 「ん?なんだ?」
■■ 「えーっと、、、入試のE会場!の、
頬に傷があって、、サングラスで眼鏡をつけた赤髪の男の子!
あいつ、俺が、足を挟まれてる時に助けてくれたんです!
そのせいで時間ロスとかもあって、あの実力だったらもっとロボット倒せたと思うし、、
だから!俺のポイントをあいつのポイントに渡すことってできませんか!?」
〈君の行動が一人の男子生徒を救った!
この映像を見た教師から君にポイント加点されている!
レスキューポイント35ポイント!合計97ポイント!
文句なしの首席合格で史上最高記録だ!〉
、、へぇ、、レスキューポイント、、
確かに、ヒーローは強さだけじゃなれない、
それこそ、強さだけでなったら世界崩壊レベルだ。
〈それと、君の特別な事情、、、
孤児院出身と言うことを踏まえて、
我々UAはこのような才能のある生徒を
可能な限り成長させたいと思っている!
君を雄英高校初となる特待生に任命したいと思う!
雄英から、学費の無償化、入寮などの当別対応!!
君の事情と実力を考え、そう任命した!〉
永久 「は!?」
まじかよ、、
意味わかんねぇ、、
〈プルスウルトラ!敵愛少女!ここが君のヒーローアカデミアだ!
3月25日14時!UAで詳しい手続きを使用!待っているぞ!!〉
、、、
確かに、学費は結構問題だった。
佐々木に学費のことを言ったところ、
「心配しなくていいよ!孤児院が出すから!」と言っていた。
だがこの孤児院はそんなに大きい孤児院ではなく市からの支援も少ない。
私が学費について言った週から佐々木は帰るのが遅くなった。
佐々木はおそらく夜遅くまで働いてたんだろう。
子供の世話もしないといけないのに、働いて、、、
、、きっと、疲れるはずなのに、無理をして。
入寮、、か、、、
でも雄英って入寮とかなかった気が、、、
これが特別対応、、?
、、佐々木に言ってみよ。
佐々木 「永久ちゃん!結果聞かせて!!」
永久 「入っていいよ。」
佐々木 「どうだった!?」
永久 「、、、、」
佐々木 「ぇ、、?」
永久 「受かりましたー。」
佐々木 「、、、やったぁぁあぁぁぁあ!!!!!すごい!!!!
おめでとう!!!!!ご馳走作んなきゃ!!!!!」
永久 「、、(笑)、、」
佐々木さん。
私のために私に嫌いなものの入ってないご飯作ってくれたり、
私のために自分の部屋を失くしてまで部屋をくれたり、
私のために夜遅くまで働いてくれたり、ありがと。
佐々木 「今日は!唐揚げとハンバーグでーす!!」
子供 「いぇーい!!!」
子供 「やったー!!!」
佐々木 「永久ちゃんの合格祝いだよ!!おめでとう!!!」
子供 「おめでとー!!」
子供 「永久おねぇちゃんおめでとー!!」
永久 「お姉ちゃんじゃない。そもそも、兄弟いないし」
佐々木 「血はつながってなくてもそう思ってるのよ」
永久 「こんなうるさい弟いらないし、いただきます。」
不思議と複数の人と食べると、
いつも味の薄かったご飯は味がして、
おいしかった。
永久 「、、、」
佐々木 「、、おいしい?」
永久 「、、おいしい、、」
佐々木 「!、よかった。いっぱい食べてね」
子供 「俺もおいしい!!」
子供 「めいも!」
子供 「私もー!!」
子供 「ぼ、ぼくも、、」
佐々木 「みんなもいっぱい食べてね!」
パーティーが終わって、
私と佐々木さんだけがリビングにのこった。
永久 「、ねぇ。」
佐々木 「ん?」
永久 「雄英、、無償になった」
佐々木 「え、!!!」
永久 「あと、入寮、、していいって」
佐々木 「え?!?!」
永久 「孤児院とかいろいろ考えて、
特別な対応だって、それと、わたしももう15.
いつまでも孤児院にいていいわけじゃない」
佐々木 「永久ちゃん、、、」
永久 「25日、雄英行って話してくる。」
佐々木 「、、、あのね、私は永久ちゃんの親じゃない。
でも、大切に思ってる。」
永久 「、、、」
佐々木 「あなたが孤児院から逃げ出して特訓してるのも知ってた。」
永久 「!」
佐々木 「部屋を渡してから頑張って勉強してるのも見た。」
永久 「、、、」
佐々木 「私に反対はできない。
でも、、、気を付けて。ヒーローになるってことは、きっとしんどいものだと思う」
永久 「、、、」
佐々木 「でも応援してる。逃げたい、しんどいと思ったらいつでも、
ご馳走作って待ってるね。それぐらいしかできないけどさ、(笑)」
永久 「うん、」
佐々木 「、よし!じゃ最後に、、」
永久 「、、?」
そういって、佐々木は私を抱きしめた。
永久 「は?ちょ、やめ、」
佐々木 「、、だいすき。ごめんね、スキンシップとか嫌いなのは知ってるけど、」
永久 「、あと5秒だけね。」
佐々木 「ふふ、、うん。」
永久 「、、、」
ヒーローになって、
ヴィランを救う。
ヴィランみたいな心の強さを手に入れたい。
ヴィランみたいな、、、
、、、でも、やることは他からすればヒーロー、、
、、、私のやることと、ヒーローの違いってなんだろ、
もしかしたら、同じことをしてるのかもしれない。
3月25日 13時47分37秒。
永久は雄英の校門の前に立っていた。
校門の前には誰もいない。勝手に入っていいのか、
だけど常識的には入ってはいけないようだけど。
根津 「、、、あれ、君が、、、敵愛さんかい?」
、、、うわ、根津,、サン。
永久 「、、そうですけど、」
根津 「そうだったんだ!いやぁ、近隣の方から、
サングラスをかけてるクソマスクの不審者が校門にいるって電話が来てさ!HAHAHA!!」
永久 「、、根津、、校長、、、こんにちは。」
根津 「やぁ!!早いね!まだ13時、、50分前だけど!」
永久 「まぁ、、時間ぴったりとか、、合理的じゃないんで、臨機応変に行きましょ、」
根津 「、、相澤君、?」
永久 「、え?」
根津 「君の好きな言葉は?」
永久 「、、、効率よく?」
根津 「う~ん、、似てる。とりあえず、これをもって学校に入ろうか!」
渡されたのはなんか、
パスポートみたいな、、チップの埋め込まれたものだった。
根津 「校長室、職員室、応接室、どこがいい?」
永久 「、、どこでもいいですけど、、なんですかその質問。」
根津 「HAHAHA!選んでもらおうと思っただけさ!
職員室はたくさんのヒーローがいる!応接室はどこにでもあるような部屋!
校長室は校長室さ!」
永久 「、、応接室で、、、ていうか、校長だけですか?」
根津 「普通だね!、、あとでオールマイトと、相澤君が来るよ!」
永久 「相澤君、、、、わかりました。」
相澤、、とやらは知らんけど、オールマイトが来るのか、、
嫌になってきた。
応接室
根津 「とりあえず、
君への対応について説明していきたいと思う!」
永久 「はい。」
根津 「まずは、学費の無償。
これは受けてくれるかい?」
永久 「、ぜひ、私に損はないですし、でも、
3年間分となればなかなか、、大きいんじゃ?」
根津 「雄英は国のお金の援助もある!お金には余裕があるのさ!HAHAHA」
永久 「そうですか、」
根津 「では、次に、、、入寮についてだ」
永久 「はい。」
根津 「寮と言うより、部屋の貸し出しになるかな!」
永久 「、、?」
根津 「雄英の近くにちゃんとしているアパートがあるのさ!
そこのスポンサーが雄英のスポンサーと一緒でね!
貸してくれるらしいんだ!」
永久 「、、画像とかってありますか?」
根津 「あるよ!」
永久 「、、ぇ、、」
見せてもらったアパートは、、、
寝室(自室)・・・
大きな勉強机の付いた落ち着いた色の部屋。
壁の色は白、床は黒、天井は黒と言った感じで壁のところどころには紺色の部分もある。
全体的に暗めの色で、ベッドはダブルベッド。
キッチン・・・
まぁまぁ広めできれい。ほとんどが最新の電化製品。
台は大理石でできていてマーブル模様が特徴。
リビング&ダイニング・・・
大きなテレビがついていて、ふかふかなソファもある。
机は大理石でできていて、マーブル模様が特徴。
浴室・・・
床も壁も黒い大理石で湯船は白で足を延ばせるほどの大きさをしている。
これだけでもマジでやばいほど豪華だ。
でも、もう一つある。
トレーニングルーム・・・
体の上から下までほぼすべての部分を鍛えられる道具がそろっている。
やばない?まじでやばいんやけど、
永久 「、、マジで言ってます?」
根津 「まじ。」
永久 「、、え、、あの、」
根津 「ん?」
永久 「学生には豪華すぎません?しかも無償でしょう?、、は?やばないですか?」
根津 「君の才能を見込んだ結果がこれだよ!」
永久 「本当にいいんですか?」
根津 「いいよ!」
永久 「、、、ぇ、、めっちゃありがとうございます。」
根津 「うん!その代わりというか、、、」
コンコンコン
根津 「入っていいよ。」
■■ 「、、もう来てるんですか。」
オールマイト 「わーたーしーがーきーたー!!」
吐き気が、、、
永久 「、、、(耳をおさえてる)」
オールマイト 「え、あ、ごめんね、?」
永久 「、、、」
■■ 「、、、」
根津 「じゃあ二人ともここに座って!」
■■ 「早いですね。14時のはずなんですけど、」
根津 「10分前にはいたのさ!」
永久 「それで、話を続けてくださいよ。」
根津 「あ、ごめんね。
それで最後に聞きたいんだけど、」
永久 「はい。」
根津 「君は本当にヒーローになりたいのかい?」
、、、一番嫌いな質問だ。
永久 「、、、ありますよ。ヒーローになる気は。」
根津 「そうか、質問が悪かったね。君はヒーローになって人を救う気はあるかい?」
永久 「ありますよ。」
救うのはヴィランだ。
一応人だ。一般人、、、一般人は嫌いだ。
ヒーローに救われて当たり前って思ってる。
そんな一般人が嫌いで、、、
根津 「どういった人間を救いたい?」
永久 「困ってる人。」
根津 「、、、どういう種類の人間を救いたい。
困ってる人を救うのは当たり前だとして、、」
永久 「、、ヴィランに近い人。」
根津 「、、詳しく聞いてもいいかな?」
永久 「ヴィランになる人間ってつらい過去があった人もいますよね、、
そんな過去関係なしにヴィランを牢にぶち込む方法が気に食わなかっただけです。」
根津 「、、、確かに、今のヒーロー社会はヴィランを捕まえれば
その事件に関与する調査だけで判決を決める。」
■■ 「ならお前はヴィランだけを救うのか?人を選んで救うのか?」
永久 「、、そうとは言ってませんが。」
■■ 「今のお前はそう言ってるように聞こえたがな」
前に座っている黒い髪のヒーローが皮肉が混ざっている言葉をわたしには放つ。
■■ 「お前は、ヒーローが嫌いなんだな?」
永久 「!」
■■ 「ヒーロー会ではまぁまぁ有名だぞ。去年のこの時期か、
ヘドロヴィラン事件は知ってるな?」
永久 「、まぁ、」
■■ 「お前はそこで個性の使用許可なしに使用し、
そのうえヴィランと戦闘した。身の危険を冒してまで、」
永久 「はい。」
■■ 「そのあと数人のヒーローに怒られていたが、
お前はそのヒーローたちに避難の言葉を浴びせ、その場を去った。」
永久 「何が悪いですか。
あの人たちは個性の向き不向きだけを考え、
勝己が苦しんでるのにもかかわらず傍観しかしていませんでした。」
オールマイト 「、、、勝己、、爆豪少年かい?」
永久 「!」
オールマイト 「あの子はあの後カウンセリングなども受けていたようだが
精神面に問題はなかった。タスネスの塊だと話題になった。」
永久 「じゃあ!もし、あの時被害にあっていたのが別の人だとしたら、
抵抗もできずに、窒息して死ぬところでした。
結果がすべてという人もいますが、この事件のヒーローの行動、
問題だらけだと思います。もしあの時、死んでたら。」
根津 「はい、ストップ。」
永久 「!、、、」
根津 「君の意見も理解できる。だが今日はこの話をしに来たんじゃない。」
オーイマイト 「、、、」
■■ 「、、、」
永久 「、、、ほかに用件は。」
根津 「ないよ!でも少し、個性の説明をしてほしいかな!」
永久 「私の個性は「気象操作」。
気象を操れます。風や雨、雪やあられなど。」
根津 「弱点は?」
永久 「、使いすぎることで体の熱を奪います。」
根津 「体温か、、、内面への代償はなかなか重いね。」
永久 「なんで、いつもカイロとか、温かくするグッズ持ち歩いてます。」
根津 「HAHA!いいね!じゃあもういいよ!」
その時の時刻、14時24分06秒
私は応接室を後にし、
家路についた。
はいどうでしたか!!
雄英編はやくかきたすぎてめっちゃ書きました!
書いて文字数、自慢げに文字大きくしてみました。終わります。