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日本に帰ってからの数日間、すちとみことはハワイでの余韻に浸りながら、穏やかで甘い時間を過ごしていた。
朝、みことが目を覚ますと、すちはすでに起きてコーヒーを入れている。
「おはよう、みこと」
「おはよう……すち」
みことはまだ眠そうな顔でベッドの中から手を伸ばすと、すちは優しく手を握り、軽く唇にキスを落とす。
「寝坊してもいいんだよ、今日はゆっくりしよう」
みことはふんわりと笑いながら、すちの胸に顔をうずめ、二度寝の時間を楽しむ。
昼は簡単な昼食を二人で作り、ソファで寄り添いながら食べる。
みことはすちの膝に頭を乗せ、すちはみことの背中を優しく撫でながら、互いの存在を感じる。
言葉にせずとも、抱きしめ合うだけで安心と幸福が満ちていく。
夜はベッドで一緒に寝転び、何度も唇を重ねる時間。
「すち……キス、まだしたい……」
「もちろん」
唇を深く重ね、舌を絡め、互いの息遣いや体温を感じながら、甘く蕩ける時間を繰り返す。
みことはすちにしがみつき、甘い声を漏らしながらも、すちの腕から離れられず、すちはそんなみことを愛おしそうに抱きしめ続ける。
週末には、家でのんびり映画を見たり、料理を作りながらじゃれ合ったり。
みことは「すちの匂いがする服着たい」と言ってすちの服を借りてくつろぎ、すちはそんな姿に頬を緩め、ぎゅっと抱きしめる。
寝る前には毎日のようにベッドで抱き合い、浅いキスや深いキスを繰り返す。
唇を重ね、舌を絡め、互いの体を密着させながら、穏やかで甘い眠りに落ちていく。
ハワイでの旅行の思い出と日常の甘い時間が重なり、二人の関係はさらに深まっていった。
互いを思いやり、愛し合うことで満たされる日々。すちはみことを、みこともすちを、どこまでも大切に抱きしめながら、幸せな毎日を送っていくのだった。
ある晩、すちは飲み会で遅くなると連絡を残して家を出た。
みことは一人で布団に入り、すちの匂いがまだ残る枕を抱きしめる。
「すち……まだ帰ってこないのかな……」
寂しさに胸がぎゅっとなる。手が布団の中で自然と動き、すちに抱きしめられる感覚を想像してしまう。
「触れられたい……キスされたい……」
考えているうちに体がじわじわと熱くなり、心臓が高鳴る。
みことは布団に顔をうずめ、手を自分の下に滑らせ、軽く擦りつける。
「んっ……あぁっ……」
小さな吐息と甘い声が布団の中から漏れる。息遣いは次第に荒くなり、体が小刻みに震える。
「すち……いたら……どうしてるんだろ……」
寂しさと快感が入り混じり、涙目になりながらも、みことは自分の体を押し広げていく。
手の動きに合わせて下半身が熱くなり、布団越しでも感覚が強くなる。
「はぁっ、あっ……すち……」
心の中でも何度もすちの名前を呼び、想像の中で唇や体を重ねて慰め続ける。
やがてみことの体は熱に包まれ、全身で快感を受け止める。
布団の中で一人、小さく震えながらも、すちのぬくもりを想像して甘く蕩ける夜が始まった。
仕事の関係で参加せざるを得なかった飲み会。すちは心の中で、ずっとみことのことを思い浮かべていた。
「みことは今ごろどうしてるんだろう……」
考えているうちに、時間はあっという間に過ぎていく。お開きの声がかかると、二次会の誘いもあったが、すちは丁重に断り、早く家に帰ることだけを考えた。
タクシーに揺られながら、頭の中でみことの寝顔や香り、甘えた表情を反芻する。胸の奥がじんわりと熱くなる。
「早く、帰ろう……」
そう呟き、静かに玄関を開ける。
寝室へ向かうと、布団の中から小さな声が聞こえた。
「んっ……あっ……」
すちは足を止め、驚きつつも優しく声をかける。
「みこと……?」
すると、驚きの拍子にみことは思わず小さく声を漏らしてしまう。
「あ……すち……っ……!」
熱を帯びた体を震わせ、恥ずかしさと気持ちよさで涙目になっている。
すちはその姿に胸を打たれ、自然と笑みがこぼれる。
「かわいすぎる……」
そっと布団に近づき、みことの体を抱き寄せる。
みことは恥ずかしそうに小声でお願いする。
「はやく……入れて……ぐちゃぐちゃにして……」
その言葉に、すちは迷わず応える。優しく唇を重ねながら、手は体を撫で、みことの中に自身の体をそっと押し入れていく。
みことは小さく喘ぎながら、体をすちに委ね、布団の中で小刻みに震える。
「……んっ、あぁ……すち……っ!」
恥ずかしさと快感で涙を浮かべつつも、体はすちに求める。
すちは舌を絡め、腰をゆっくりと動かしてみことの体を揺さぶる。
みことは声を押し殺しながらも、甘い吐息を漏らし、唇や体をすちに預け続ける。
あまりのいじらしさと可愛さにすちは抱き潰すことを決めたのであった。
すちはみことを抱き寄せ、唇を重ねながらゆっくりと腰を動かす。その手つきは次第に大胆になり、前立腺を的確に擦るように体を押し入れていく。
「んっ……あぁっ……すちっ……!」
みことは悲鳴に近い喘ぎ声を漏らし、必死にすちにしがみつく。腰に力が入るたび、体が小刻みに震え、声にならない声が漏れる。
すちは容赦なく前立腺を抉るように腰を打ち付け、みことの体を揺さぶる。みことは快感に身を任せ、絶頂が何度も押し寄せる。
「んあっ……だめっ、すち……やっ……!」
甘く切羽詰まった声が布団の中に響き渡る。みことの手は必死にすちの肩や背中を掴み、体を密着させることで快感に耐えようとするが、すちはさらに強く擦り上げていく。
「……あっ、あぁっ……すち……へん、なる……!」
快感の波に何度ものまれ、みことは涙目になりながらも、すちの体から離れられず、必死に抱きつく。
すちはそんなみことの姿に微笑みながら、腰の動きを止めずに前立腺を擦り続ける。みことの体は熱に包まれ、息遣いは荒く、全身が快感で震える。
何度も絶頂を迎えるたびに、すちは優しくも容赦なく腰を打ち付け、みことを蕩けさせる。
布団の中で二人の体が絡み合い、甘く濃厚な夜は、まだまだ続いていく。
前立腺を集中的に攻め尽くしたすちは、次に結腸へとじっくりと押し入れる。みことの体が思わず小刻みに震える。
「んっ……あっ……やっ……すちっ……!」
苦しさと快感が入り混じり、みことは涎を垂らしながらも必死にすちにしがみつく。腰に伝わる圧力が絶妙に結腸を刺激し、体全体が熱く昂る。
「いっ……いってる、あぁっ、すちっ……!」
絶頂の波が何度も押し寄せ、みことの声が布団の中に響く。息が荒く、全身が痙攣するたびに、すちはさらに容赦なく腰を打ち付け、結腸を徹底的に刺激する。
「だ、だめっ……あっ、あぁ……すちっ……もっと……」
みことは苦しさに呻きつつも、快感に体を預け、すちに求め続ける。涎が流れ、涙目になりながらも、声は止まらない。
すちはみことの反応を見逃さず、腰のリズムを変えたり強弱をつけたりして、快感の波を絶やさない。みことは絶頂するたびに「いぐっ…いってるっ…」と声を漏らすが、すちの動きは止まる気配がない。
「……あぁっ、すち……もう……っ!」
快感と苦しさに翻弄されながらも、みことは必死に耐える。すちはその姿に微笑みながら、体を密着させ、愛おしそうに抱き続けるのであった。
すちはみことの唇に深くキスを重ね、舌を絡め合いながら体を密着させる。その舌の柔らかさに、みことは息を荒くし、体が小刻みに震え続ける。
腰は打ち付けられ、みことの体は快感で限界に近づく。全身の力が抜けそうになりながらも、すちはぴたりと止まらず、腰の動きは緩むどころかさらに熱を帯びていく。
「んっ……あっ……あぁっ、すちっ……!」
みことは喘ぎを漏らし、体は震え、目を大きく見開く。
その瞬間、すちはみことの根元をしっかりと握る。予想外の刺激にみことの体はがくがくと震え、息も絶え絶えになる。声は甘く切羽詰まったものになり、唇をすちの唇に押し付けながらも、快感に身を任せるしかない。
「……だ、だめっ、あぁっ……すちっ……それ、だめぇ……!」
みことの全身が熱と快感に包まれ、震えが止まらない。すちはその反応を楽しむかのように、ゆっくりと、しかし力強く腰を打ち続けた。
すちはみことの根元を握ったまま、角度を微妙に変えて体を深く押し込み、内部を責め続ける。みことの体は前後に揺さぶられる。
「すちっ……い、いきたいっ……お願い……離して……!」
みことは必死に懇願するが、すちは微笑みながら首を横に振る。
「まだダメだよ……みこと、かわいいね」
愛おしそうなその声と笑顔に、みことはさらに混乱し、快感と苦しさで体をよじる。
腰に伝わる刺激は強く、みことの息は荒く、唾液が垂れそうになるほど息をつく。全身が熱く蕩け、手はすちの肩を握り、爪を立てながら必死に快感を受け止める。
「んあっ……あぁっ、すちっ……いやっ、でも……んっ、気持ちいい……!」
苦しさと快感が入り混じる中、みことは無意識に声を漏らし、体をすちに預ける。すちはその反応を楽しむように、さらに角度を調整し、深く内部を擦り上げる。
みことは揺さぶられながらも、すちの唇に吸い付くように絡め、声を漏らし続ける。すちの手と腰の動き、唇と舌の刺激が重なり、みことの全身は熱と快感で蕩けていく。
すちはみことの根元をそっと離すと、これまでの激しい動きとは打って変わり、ゆっくりと浅めに腰を動かし始める。体の密着感はそのままに、唇はみことの唇に軽く触れ、舌先で優しく絡める。
奥深くは一定のリズムで突かれ、みことは甘くイキそうになりながらももどかしさに腰を小刻みに揺らす。
「んっ……あぁっ、すち……もっと……奥、もっと……」
思わず声が漏れ、息は荒くなる。すちはその反応を楽しむように、少しずつリズムを変えたり角度を調整したりして、みことの全身を愛撫する。
みことの体は快感で震え、唾液が垂れそうになる。浅い動きでありながらも、腰に伝わる刺激が絶妙で、みことは何度も小さく喘ぎ、体をくねらせる。
「ふぁっ……あぁっ、すちっ……っ、もう……っ!」
もどかしい快感に声を漏らしつつも、すちの優しい手と腰の動きに身を委ねる。
唇と舌、手と腰の感触が重なり、激しさから柔らかさへ変わった愛撫に、みことは心も体も満たされ、息を整えながらも甘く震え続けていた。
すちはみことの顔を覗き込み、優しい声で問いかける。
「みこと、どうしてほしい?」
みことはふらふらと視線を揺らし、涙目になりながらも、涎を垂らしたまま弱々しく答える。
「おれのなか、すちので……いっぱいにして……ぐちゃぐちゃにあいして……」
その言葉と同時に、みことはすちの首に細い腕を回し、体を密着させる。声はかすれ、息も荒く、快感と恥ずかしさで震えている。
すちはその可愛さに胸を締め付けられるような愛おしさを感じ、微笑みながらも手でみことの背中や腰を優しく支える。
「わかった……みことを、全部愛するよ」
すちは突然、激しく腰を打ち付け始める。みことの中での動きは急激で、みことの体はびくんと跳ね、全身が熱と快感に包まれる。
「いぐっ……あぁっ、きもちいっ……!」
みことは思わず声を漏らし、体をすちに密着させる。無意識に中を締め付け、快感を逃がすまいと必死に応える。
すちはみことの中で果てながらも、腰の動きを止めず、容赦なく突き上げ続ける。そのリズムと深さに、みことの体は震え、涎が垂れ流し、涙目になりながらも喘ぎ声を止められない。
「んっ……あぁっ、すちぃっ……いぐっ、だめっ…いぐぅ……っ!」
みことの声は甘く切羽詰まったもので、体中が熱く蕩けるように震える。すちはそんなみことを抱き締め、唇を重ね、舌先で絡め合いながら腰を打ち続ける。
みことの全身から溢れる快感に、すちはさらに熱を帯びて腰を動かし、二人の体は一体となり、甘く、激しい愛の波に包まれていく。
みことはすちの容赦ない動きと愛撫に完全に蕩け、体の奥から潮を噴き出す。熱と快感で体が震え、唾液と混ざった呼吸は荒く、目は潤んで涙でいっぱいになる。
すちは腰の速度をゆっくりに変え、みことの果てたばかりの先端に指先を這わせ、優しく撫で擦る。敏感な部分を刺激されると、みことは思わず声にならない喘ぎ声を漏らす。
「いぐっ……!!」
体が大きく跳ね、空イキを繰り返すみこと。腰や背中がベッドに弾むたび、甘い声が漏れ、全身が熱と快感に蝕まれる。
すちはその反応に微笑み、ゆっくりと腰を揺らしながら愛おしそうに体を支える。みことはすちの温もりと手の感触、腰の微妙な揺れに身を任せ、声も体も止まらず、完全に蕩けきった甘い余韻の中に包まれていった。
果てた後、みことはすちに抱きしめられたまま、まだ小刻みに体を震わせている。
息は荒く、頬は赤く染まり、涙の跡が残っている。
すちは優しくみことを包み込み、背中や肩を撫でながら「大丈夫だよ、怖くなかった?」とささやく。
みことは頷きながら、まだ余韻に蕩けた声で「うん……すち……」と答える。
すちはそのまま額に、頬に、そして唇にそっとキスを重ねる。浅く、優しいキスから徐々に深く、唇を絡め合う。みことも自然に唇を重ね返し、舌を絡めて甘く息を混ぜる。
「んっ……すち…… いっぱい……」
みことの小さな吐息や甘い声を感じながら、すちはぎゅっと抱きしめ、みことの体を自分の胸に押し付ける。
互いの体温を感じ合い、柔らかなキスを繰り返すうちに、みことは安心感に包まれ、すちの胸でうとうとと眠りにつく。すちはそんなみことを抱きしめたまま、額にそっとキスをして見守り、二人だけの穏やかな時間が静かに流れていった。
翌朝、みことはすちの腕の中で目を覚ます。広くて温かい胸にすっぽりと包まれ、身動きが取れずにすちの肩に額をそっと擦り寄せる。
「すち…」
かすれた声で呼びかけると、すちはゆっくり瞼を開け、優しい声で「おはよ」と返す。
すちは両手でみことの頬を優しく挟み、自然と視線が合うように向かせる。そこに映ったのは涙目の、甘く拗らせたような表情のみことだった。
「えっ…どこか痛いとこある? 昨日やりすぎた!?」
すちは慌てて問いかけ、少し戸惑いながらも心配そうに身を寄せる。
みことは涙目のまま、息を震わせながら言う。
「俺…すちのことが、大好きだよ…おじいちゃんになっても手繋ぎたいし、キスもしたい。…抱かれるのは、骨折しない程度でお願いしたいけど…」
少し照れくさそうに付け加えながらも、強い意思で「ずっと一緒にいたい」と伝える。
すちはそれを聞き、額にそっと口付けをし、柔らかく微笑む。
「俺だって同じ思いだよ。一生離れられないから、覚悟して」
みことは小さく笑いながらも、こぼれるように言った。
「もう、すちがいないと生きられないな…」
すちは優しく肩を抱き寄せ、甘い唇を重ねた。
『愛してる』
__𝐹𝑖𝑛.