えー、、、
つぼらだと書いてあります。はい。なのに、何故か、脳内でぐちらだと変換しておりました、、、、、、土下座。額から血が出るぐらい擦りつけます、申し訳ないです。てことでストグラではなくなるのですが、個人的によく書けたので、良ければ見てってください。
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らだ「いやぁぁぁ!!!」
左耳がキーンとなりそうなくらいの絶叫が隣から発せられる
というのも、一緒にゲームをしようと誘われせっかくなので俺の家でと、そして選ばれたゲームが何故かホラゲーだった。本人はノリノリだったので始めてみたら、案の定終始こんな感じだ。
ぐち「w、うるせーそっちじゃないだろw」
らだ「いーや、こっちやね、、、ほらやっぱり、、、ん、?うわぁぁ!!!!」
ぐち「www」
〜〜〜〜〜
『Thankyou for Praying』
数時間後、無事クリアすることができた
らだ「おー」
ぐち「おもろかったな」
らだ「まぁまぁこんなんじゃ全然余裕だけどね」
ぐち「叫びまくってた人は誰ですか」
らだ「ぐちつぼでしょ?」
ぐち「お前だよw」
らだ「www」
目を細めながら笑う彼を見ながら自分に渦巻く感情を抑えるのが精一杯だった。
さっきのホラゲで見た人が襲われ血液が飛び散り、苦しみながら倒れていく様子
不謹慎にも美しく感じてしまった。
そして目の前には真っ白な肌と整った顔を持ち、ふにゃりと笑う彼がいる。白シャツの第1ボタンは外されており首筋や喉仏がよく見える。
ダメだ、許されるわけがない。
らだ「ぐちつぼ?」
心配そうに覗き込んできくる、澄んだ青色の瞳が俺を捉える。
気づけば俺はらっだぁの手首を掴んでいた。
らだ「え、、、?」
困惑している彼を気にせず顔を近づけて、そっと唇を重ねた。そして
ガリッ
そのまま他の人よりも少し鋭利な歯を突き立てた。じんわりと鉄の味がする。
空いていた片手で肩を捕まれ、はっ、とする。
手首から手を離し、らっだぁから離れる。
やってしまった。
ぐち「っあ、ごめ、ん、俺、そんなつもりじゃ、なく、て、」
申し訳なさと自分が人を傷つけた罪悪感でボロボロと涙がこぼれる。
ふわりとうずくまった俺をらっだぁは抱きしめて背中をさすってくれる。
らだ「大丈夫だよ、ぐちつぼ、びっくりはしたけど、大丈夫。」
ぐち「ぁ、ごめ、グズ、 ん、ごめんなさい 」
大丈夫と何度も優しく言ってくれる。大好きな彼の匂いに包まれ段々と気持ちが落ち着く。
そんな、暖かい体温と優しい声にそのまま体と意識を預けた。
・・・
すぅ、と寝息をたてるぐちつぼをゆっくり優しく体から離す。
傷口から少し垂れた血を手で拭い舐める。独特な鉄の味が口に広がる。美味しくないが、不思議と笑みがこぼれる。
人を傷つけたということに怯え、涙をこぼし、優しく抱き締めれば安心して寝てしまう、そんな『彼』のことが愛おしく思えてしまったから。
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リク主様へ本当に申し訳ないです。
そもそも、1ヶ月以上経っているのに、
ごめんなさいー!!!🙏💦
できるだけ早く書かせて頂きます。もうしばらくお待ちを!
ではまた、
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