「はいお待たせ。純豆腐カレーやで〜」
「これ神ちゃんがwestubeでつくってやつ、、!?」
「せやで!よく知ってんなぁ笑」
「ちゃんと先輩の動画はチェックしますよ!」
「ほんまええ子や笑」
神ちゃんのお家に駆け込んで1時間経った頃。
なんと美味しいご飯を振舞ってくれて、心が満たされてる最中やで。笑
純豆腐って少し辛いらしいんやけどな、俺のは辛くしとらんらしい…。淳太くんのを見ると一味がすっごいかけられとる…
「すっごい辛そう…」
「食べるか?笑」
「いや遠慮しときます、!笑」
「別食べてええんやで?笑ほら、あー」
「ん……っぶ、辛っ…、!」
「あはははっ笑」
「ちょ、もう…はいお水」
「あ、ありがとうございますっ…」
辛すぎるんやけど、!?淳太くんの舌は麻痺っとんか、!?
ほんま喉まで来るでこれ、、、!
「ゴフッゴフッ…辛すぎる…っ」
「一味入れたからな笑」
「淳太くん酷すぎますって、!」
「今の時代パワハラになるで笑」
「さすがにそれは嫌やで!笑」
先輩といるのは楽しい。それも関西でお世話になっていた先輩。
地元に戻ってきた感もあって、ふっかさんの事忘れてたわ、
「……あ、ふっかさんからや」
「!なんてなんてっ!?」
「今どこにいるの?って…」
「あ〜、ちゃんと話しな」
「……ちょっと躊躇いますね笑」
「なんでや笑」
「やって、ここに居ると落ち着くんですもん。」
「そりゃええ事やけど、ふっかを忘れちゃダメやん?」
「……ふっかさんなんてどうでもええ、かも。」
多分もう、戻れないかもしれへんな。
ふっかさん、ごめんな。
end