こんにちは!!ヤオです!!
忍たま乱太郎で留文を書いていきます!!
それでは本編をどうぞ!!
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潮江文次郎先輩side
俺は6年は組の食満留三郎と付き合っている。だが留三郎と別れようと思っている。理由は…言わないでおく。多分いずれわかるだろう。なんでかって?ただの勘だ。だが多分いずれわかる。
トントンッ(襖?を叩く音)
留三郎先輩『誰だ?』
文次郎先輩『…俺だ』
留三郎先輩『入って良いぞ』
ガラガラッ(襖?を開ける音)
留三郎先輩『なんだ、勝負か?』
文次郎先輩『違う』
留三郎先輩『じゃあなんだよ』
文次郎先輩『俺達別れるぞ』
留三郎先輩『はぁ…??何馬鹿みたいなこと言ってんだよ、冗談にしてはキツイぞ』
文次郎先輩『冗談なんかではない』
留三郎先輩『ッ…なんで別れたいんだ?理由を言われないと納得できねぇ』
文次郎先輩『…言わねえ、自分で考えやがれ』
留三郎先輩『ふざけんなドンッ(壁ドンした音)』
文次郎先輩『ッ…///』
留三郎先輩『ハッ、そんな顔真っ赤にしてるくせによく別れるなんて言えたな』
文次郎先輩『ッ…うるせえ!』
留三郎先輩『チッ…チュッ❤』
文次郎先輩『んっ!?❤///…ドンッ(留三郎先輩を押した音)ふざけんなッッッッッ!!///』
留三郎先輩『ハハッ、マジでよく別れるなんて言えたなお前』
文次郎先輩『ッ…うるせえ…とにかく別れるぞ』
留三郎先輩『そんなに俺と別れたいかよ』
文次郎先輩『…あぁ』
留三郎先輩『…そうかよ、じゃあお望み通り別れてやるよ』
文次郎先輩『…』
留三郎先輩『もう俺に話かけるな』
文次郎先輩『なっ…!ッ…そうかよ…じゃあな……ガラガラッパタンッ(襖を?閉めた音)』
(潮江文次郎先輩が出て行ったあと)
留三郎先輩『クソッッッッッ…なんでだよ…俺が何をしたっていうんだよ…文次郎の奴俺のこと嫌いになったのかよ…ポロポロ』
(部屋から出たあと)
文次郎先輩『ッ…ゔっ…ポロポロ』
文次郎先輩『これで…これで良かったんだよな…?ポロポロ』
留三郎は多分もう俺のことを好きじゃない。
文次郎先輩『なのになんでキスなんかしたんだよッ…ポロポロ』
だがもう別れたし俺には関係無い。話かけるなと言われたしな。あいつは本当に俺のことをもう好きじゃないんだな…。そして今のことで嫌われてしまっただろう。
文次郎先輩『留三郎、好きだったぜボソッ』
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これで終わりです!!
続きは2話目に書きます!!
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