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「いろんな生徒を見てきたけどオムツの子ははじめてだわ」
おどろいたか呆れたかわからない口調で
話す先生。
オムツじゃないのに……
そんなことを考えていたが他の人から見ればトレパンもオムツも似たようなものである。
「いいから着替えなさい、オムツは大丈夫なんでしょ?」
と言われても漏らしているわけがなく。
しかしどう答えていいのかわからずだまっているアヤ。
突然、保健室のドアしてすぐに成人女性が入ってきた。
「急なお願いで申し訳ありません」
頭を下げながら中に入ってくるその女性。
「お待ちしてました 」
「すみません今ちょっと手が離せなくて」
こちらの先生も頭を下げてから再びアヤの、作業。を再開した
「で、どうなの?オムツは?おしっこしたの?」
いくらきいても答えないアヤ。
養護教諭だけでなく見ず知らずの女性までいるのだから恥ずかしくないわけがない。
尿意はなかったがチビってしまった感覚はあった。
それをどうしても知られたくない。
しかし養護教諭に容赦はない。
トレパンを突然脱がせると膝の辺りまで下げてしまった。
股間の大事な部分を隠すアヤ。
すると、そこには決して小さくないシミがあって
「濡れてるじゃない!漏らしたの!?どうしてちゃんと言わないの!?」
強い口調で怒られてしまい落ち込むアヤに
「ちょっとだけ我慢できなかったんだよね」
と、その女性からフォローがはいる。
「とりあえず脱ぎなさい、下着の替えはあったと思うから」
その言葉をきくやいなや、
「先生、紙オムツでよろしければ明日のために持ってきたものがありまさが使われますか?」
「多分、彼女オムツ卒業できてないとおもうので普通のパンツだと漏らしちゃったら大変ですよ」
「あ、もしかして下着の予備もってきてたりするの?」
視線を先生からアヤにうつす。
「そうなの?オムツもってきてるの? 」
しかし、首を横に振るアヤ。
養護教諭「おもらししたのにオムツの予備持ってきてないなんてなにしてるの!」
女性「大丈夫ですよ、オムツなら沢山あるので使ってください」
「サイズも体系的に使えると思います」
「廊下に置いてきたのでもってきます」
すぐに保健室のドアを開けすぐ外に置いてあった台車ごと中に入ってきた。
数種類のオムツがあるのがみてとれる。
「彼女だと…これかな?」
その中からオムツの袋を持ち上げる。
そちらに注目すると2人。
「今日はこれだけしかないんですが必要であれば取りに行きます」
養護教諭「すいませんが1つ貸していただけますか?オムツは学校にも置いてないので 」
そうするとその女性はビリビリと袋をあけ紙おむつを取りだした。
それは布製のトレパンではなく紙オムツでしかなかった。