テラーノベル
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最近よく仔犬共が問題を起こす。
喧嘩にからかい、言う事を聞かずに実験道具に触り爆発させるなど、それでよく叱るせいかきっと生徒にも陰で不満を言われている。
しかしどれもこれも過去にあった出来事に過ぎない、3年前にも同じような事があったし、5年前にも、4年前にも似たような事はあったから特に気にする所もなくいつも通りにしとけば良いだろう
クル「ステイ、これから授業を始めるまず用意する物を…」
スラスラと俺は黒板に文字を書くそれを仔犬たちがノートに書き写している音が聞こえる
クル(今日の実験はそこまで難しくない、大丈夫だろう。)
こうして授業が始まる
クル「今日の実験は生き物の整体を知るのとそれに必要な生物の体を透けさせる薬を作る実験だ。」
クル「薬草は危険な毒性を持っている物が多い、手袋をつけ、白衣をしっかりと着てから運ぶように。 」
クル「釜が足りなければ俺に言え。」
クル「班と実験物が集まったら各自実験開始だ」
俺は実験を始めた班に顔を出し、問題点を指摘し、できている所を褒めるのを繰り返す
そして次の班が
トラッポラ、スペード、グリム、監督生の班だ
どうやら薬草を入れる順番で揉めているらしい
くだらない争いをしないで素直に聞けば良いのに、
クル「薬草を入れる手順ならさっき言っただろう?」
クル「それに分からいなら俺に直接聞きに来い、」
デュ-ス「ですよね!?」
クル「?」
デュ-ス「それで俺と監督生は先生に聞きに行こうとしたのにグリムとエースと来たら…」
エ-ス「ちょ、やめろ!」
トラッポラがスペードの口を焦るように塞ぐ
クル「何だ?仔犬、言ってみろ」
そうトラッポラに聞いた
エ-ス「っ!?……それは、」
クル「…」
エ-ス「聞きに行ったらどうせBadboyとかなんかで叱られると思ったからだよ、」
クル「は?そんな事で俺が怒るとでも思ったか?」
エ-ス「いや、言いますよ!絶対!」
クル「俺はそんな事で怒ったりはしない、むしろ聞きに来なかった方が怒られるという思考は無かったのか?」
エ-ス「……」
クル「はぁ、この薬草から先にいれるんだ、そしてその次はこれだ、その後は………」
俺は丁寧に仔犬達に薬草の手順や薬、混ぜる速度や混ぜ方などを教え別の班へと行った。
ツナツナビール🍺
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花紅羅蜂
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コメント
1件
第1話、読ませていただきました🌷 「仔犬」って呼び方がクルーウェル先生らしくて、でも叱りつつも丁寧に教える姿にギャップ萌えしました。エースが「聞きに行ったら叱られると思った」って正直に言うところ、先生が「そんな事で怒らない」と返す会話の温度差がすごく好きです。授業風景でありながら、それぞれの距離感がじんわり伝わってきて、続きが気になります。