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なんか思いついてしまった……
まぁ、思いついたら書くという心意気は大事だからさ(?)
内容は主に侑視点です!
言い方悪いんですけど、侑がタヒぬ直前?の話みたいなもんです。
治の思い書いて侑の書かないなんてズルいじゃないですか!(?)
あ、番外編なんでもちろん短いです
あと、テスト二週間前に入ってしまったので投稿少しおやすみします🙏
前から溜置き?している作品(余命屋)は、ちょくちょく出す予定です。
―番外編―
治に全て話した次の日。
俺は治のとこに向かっていた。
俺は今から好きな人に告白する。
そして、その人に喰べてもらう。
自ら死に行くなんて馬鹿だって思うかもしれない。
けど、俺はそのために今まで頑張ってきた。
俺の人生で一度も生きてて良かったなんて思えなかった。
思い出す過去は暗いものしかない
殴られる。蹴られる。絞められる。刺される。切られる。焼かれる。
こんなものばっかだ
今思えば自殺しなかったのが不思議なくらい酷い人生だ。
だから今から死に行くのだって別になんとも思わない。
もう俺の中身なんかとうに空っぽだった。
だから、失うものなど何もない。
後悔なく死ねるんだ。
…けど、
そんな人生でも
治に出会ってからは
ちょっと楽しかったかも……
………え?
あれ?俺、何してたんやっけ?
確か歩いてて、信号が青になって、渡って…
その後、どんっ!って大きな音したな……
……あ、せや。治のとこ行くんやった。
はよ行かんと
……あれ?なんだろう
身体の感覚が全くない。
それに力も入んない。
多分、今地面に横たわってる状態だと思う。
アスファルトのひんやりとした感触が頬に伝わってくる。
うっすらと目を開け、外の様子を見る。
映ったのは赤く染まった地面と俺を囲んで騒いでる人たち。
その光景を見てなんとなく察した。
あー、俺車に轢かれたんや。俺死ぬんだ。って
まだ助かる可能性があるかもしれない。
けど、自分の身体のことは自分が一番わかる。
もう俺は助からないだろう。
はぁ、あっけなく終わったなぁ、俺の人生。
まぁ、どちらにしろ俺は今日死ぬことは決まっていたんだ。
治に喰われて死ぬか車に跳ねられて死ぬか。
死ぬ形が違うだけ。
だから、ここで死んだって別にどうでもいいし、なんとも思わないんだから。
……でも、
何でだろう
さっきからずっと、ずっと…
もっと生きたい
そう心から願っていた。
生まれて初めて生きたいなんて思った。
今までの俺の人生は真っ暗だった。
生きたいとは到底思えなかった。
……あぁ、でも今わかったような気がする。
治と出会ってからはずっと
俺には眩しすぎるくらい幸せなひと時だったんだ。
こんな俺にもったいないくらい幸せだったんだ。
治は俺を喰うために近づいたし、俺のことなど1ミリも愛していないかもしれない。
けど、俺が愛したのは俺を幸せにしてくれたのは世界でたったひとり、治なんだ。
確かに俺の人生は最悪だ。
けど、そんなん“過去”の話。
“今”はこんなにも幸せに満たされてるじゃないか。
ただ治と一緒に遊んだり、食べたり、話したり、ふざけあったり、笑いあったり。
ただ治がそばにいるだけで充分じゃないか。
あぁ、なんでこんなこと気づかなかったんだろう。
ほんまアホやな、俺
もっと、もっと
生きてたかったなぁ
けど、死ぬ前に、最期に
治と一緒にいることの幸せに気づけてよかった。
「あー、天国もずいぶん暇なんやな〜」
「え、侑?」
「…え、治?なんでここに?」
「いや、侑こそなんで生きとるんや」
「いや、ここあの世やし」
「…あー、俺死んだんだわ」
「はぁ!?なんでや!?」
「侑に逢うために自殺した」
「……は?」
「あと言いたかったことがあったからやな」
「いや、まっ、え?、情報が追いつかへん」
「侑」
「いや、今度はなn」
ギュ―ッ(抱
「え、」
「侑、愛しとる」
「…え、もしかしてそれを言うために」
「おん」
「あ、あほやん……そんなことのために……」
「ふふっ、侑泣きそうやで?」
「グスッ、泣いてへんし!」
「はいはい笑」
コメント
4件
うわー😭😭想いが通じ合えて良かったぁ🥹🫶 天国でまた再開できて、なんかもう、安心した🥹 番外編書いてくれるとは思ってなかったから、めっちゃ嬉しいし最高だった😘💓 そっかテストか‼️ファイト🔥「余命屋」のほうの更新も楽しみに待ってるね🤗💕
ぐおおおおお人生においてはバットエンドだけど結果的にはハッピーエンドだよね!!(??)やばいこの作品の番外編見れるとは思わなかった🥹🥹もう目がうるうるだったよ🫨😭もっと生きてて欲しかったよけど天国で治に会えてよかったよ😌😌もうこの2人は共依存確定だよね🙃好きです😇