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貴方を振りに来ました。

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貴方を振りに来ました。

第1話 - 貴方を振りに来ました。

153

2025年10月13日

#一次創作

#恋愛

#しのコン

#ななコンテスト.

なゆり。

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153

なゆり。

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「貴方を振りに来ました。」

『は、 ? 』

ｰｰｰｰｰｰｰ

「」＿紫ﾕｶﾘ

『』＿旭ｱｻﾋ

［］＿栞ｼｵﾘ

ｰｰｰｰｰｰｰ

『君、誰 ? 』

『お、俺がデートに誘ったの、栞って子なんだけど、、』

「知ってます。」

『じゃあ、君は誰なんですか。』

「栞の相手に相応しいかどうか見分けに来た」

「紫と申します。」

「どうぞ、お見知りおきを。」

『 2度と逢いたくねぇ、、呟』

「全くもって同感で御座います。」

『っっ、 !? じゃあ、 !? 』

「と云うことで」

「貴方を栞の代わりに振りに来ました。」

「さっさとお互い帰りましょう。」

『え、ちょっ、』

「冗談です、笑」

「少し喫茶店にでも入りましょうか。」

ｰｰｰｰｰｰｰ

『栞さんはなぜ来なかったんですか ? 』

「栞は元々男性が苦手なんです。」

「貴方のデートも嫌々と言い始めて、」

「では、私が振ってきます。」

「みたいな感じで今貴方と一緒にいるんです。」

『俺、嫌われてたんですかね、 ? 』

「さあ ? 私には栞の気持ちは分かりませんもの。」

『流石に紫さん辛辣すぎませんか、? 泣』

「んもう、泣かないでください。」

「栞は貴方のこと嫌っては無いと思いますよ。」

『あ、そう、ですか、』

「このあと予定はお有りで ? 」

『いえ、すっからかんです、』

「では少し私に付き合ってください。」

ｰｰｰｰｰｰｰ

「すみません、旭くん。思ったより長くなってしまい。」

『いえいえ、アニメ俺も好きですし、』

『聖地巡礼って言う珍しい体験が出来て良かったです、微笑』

「あ、それは良かったです。」

「では、私はここで。」

『あ、はい、、』

『「あの、 ! 」』

「あ、被りましたね、」

『紫さん、もし良ければ』

『また逢いませんか ? 』

「、 !! 勿論です !! 」

ｰｰｰｰｰｰｰ

ひょんな所から

恋は始まってしまうのです。

貴方の近くでも、

ね、 ?

ｰｰｰｰｰｰｰ

end .