「 きれい . . ! 」
その一言を放ったのは ,
5 才ぐらいの 青く輝く眼を持った
少年だった 。
俺は , 一瞬驚いてしまった
何故なら 俺は
オッドアイというやつ で 。
普通なら両目は同じ色で統一されているが
オッドアイの俺は ,
片方が違う色なのだ 。
だから , 他からは 見た目だけで
批判され いじめを受けてきた 。
「 きれい ,おれが … ? 」
「 うんっ 。 かっこいいッ ★ 」
目を輝かせながら ,
俺を ″ 綺麗 ″ だと 言い続ける
どうせ こいつは 媚びを売ってるだけ
と ,思っていた 。
だが … それは 俺の
ただの 被害妄想だった ようだ 。
「 ね − ,お兄さん 名前は 」
「 オリヴァ ・ あいく 。 」
「 おりゔぁ … ? 」
「 ( 頷 ) 」
「 外国人 みたい ,かっこいい ‼︎ 」
それから ,あいつは ずっと
俺に ひっつき 離れようとしない
少し 鬱陶しいと感じたが
俺も悪い気は ,しなかったため
そのままに しといた 。
* * * *
それから 俺は中学生へ 上がり ,
あいつと会う 機会も少なくなった 。
そして ,俺は 中学で
サッカーを やり続け あいつの事も
忘れかけていた 。
でも ,それからだった …
俺は 汚い大人達に ,
″ ストライカー ″ という 夢 を
叩かれ 。
俺は DF と して
生きてゆくっ “ 事を ,
勝手に 押し付けられた 。
正直 苦しかった …
だが ,歯向かうとめんどう 。
だから 俺は この汚い社会で
生きていくために …
返答はいつだって ,
” Yes ” だけ だった 。
* * * *
また あれから ,時は流れ
高校3年生 。
しかも u - 20 日本代表 選手
に 選ばれた 。
俺の あの時の選択は ,
間違えじゃなかった …
でも ,俺の何かが いつも
_____ 気がした 。
〜 〜 〜 〜
ある日 , 一本の 電話がきた
それは 青い監獄との
試合 が決まったという 連絡だった 。
そんな 無名な 選手に負ける訳がない
u - 20 選手達 は ,
そう 嘲笑っていた 。
しかも “ 糸師 冴 “ も 追加 で …
と なると ,
こちらの 圧勝だろと 。
楽観的に 青い監獄の選手達を ,
観ていると …
見覚えのある ,奴が いた 。
あれから 10 年も 会っていなくても
分かる … 。
特徴的な 双葉に ,
あの時と 変わらない 。
青く輝く 眼 “ …
俺の 心臓が 熱くなるのを
感じた 。
「 潔 … よいち , 」
『 おまえの , 名前は何なんだよ 』
『 ぼく … ? ぼくはね 』
【 “ 潔 世一だよ “ ‼︎ ( ニコッ ) 】
一気に 忘れかけていた ,
記憶を 取り戻した 。
俺が ,ストライカーになる事を
応援していてくれた 奴 …
いつだって 俺のそばで ,
アシスト してくれてた 奴 …
俺 の 初恋 だった 奴 … 。
いつの間にかに ,俺は涙を
溢していた 。
また あいつと ,
フィールド上 で 戦える …
俺は ,そっと 涙を袖で拭き
寝室に戻り 。
眠りについた … 。
* * * *
《《 糸師 冴 〜 ‼︎ 愛空 ー ‼︎ 》》
観客達の 声と 応援 が
飛びかかる中 …
「 久しぶり “ 潔 世一 “ 。」
「 ッ ,おりゔぁ … ? 」
「 そ ー だよ 」
「 久しぶりッ ‼︎ ( ニパッ )」
その笑顔も ,
前と 変わらない …
人を 元気付けるような 笑顔 。
俺は ,その笑顔が すきだった
「 対戦よろしくな … 」
「 おうッ , 」
拳同士を ぶつけ合い ,
俺らは フィールドに 駆け出した 。
終 _
【 また会うために 】 の ,
愛空 視点 かきたかったんだけど
あっ … 愛空視点 にしよ
ってのが 思うのが遅くて
書き直すのも ,少しめんどうなので
別にしました 。
後 … 私 今 ,
体調不良 でして 。
熱が 38 . 2 ℃ あって …
しんどい 。
なので 書く 頻度も少なくなりますが
仲良くしてください 。 😭
あっ … そういえば
私 11 月の 25日 生まれでして
誕生日近くて ,祝ってもらえたら
嬉しいです ‼︎
では ,終わります
さよなら 👋🏻
コメント
5件
うあ愛空視点だいすきなんだけど‼💗 らすちゃんまぢ天才‼🫶🏻🙈 25日なんだ‼祝いたい‼💕💕 身体やすめてね💦
いわう!ぜったいいわう!! あんせーにしといてね?