⚠初めてノベル書くのでお手柔らかにお願い
太中 多分喋ってる方が多くなるかも?です
学園系 キャラ崩壊、設定のいじりがあります
それでも大丈夫だよ!って方のみどうぞ〜!
中原視点
夏、其れは窮屈な程暑苦しく、蝉の鳴き声が無駄に響き、日常感を強めさせる、そんな時期
中「あ゙ぁ゙…、あちぃ゙ッ~…」
そんな事を言い乍扇風機の前でアイスクリームを頬張り、風に当たる、何気ない日常だった、其処でチャイムが鳴り響く
なンだよ、こんなあちぃ時に、
なんて思いつつも玄関に向かい、扉を開ける
中「はぁ、い…何方様で、」
と言い掛けて溜め息が出る
中「なンだよ、太宰」
そう、其処には憎く、大ッ嫌いな奴がヘラヘラと笑い乍居た
太「いや何さ、暇だったから蛞蝓でも揶揄おうかと思ってね。」
なんて頬に汗を垂らし、暑そうに服を仰ぎ乍言う
中「ンな事かよ、帰れ。此方は暇じゃねェんだ」
太「暇じゃないって、ぼっちの癖に何言ってるのさ笑」
と笑って勝手に家に侵入してくる
中「あッ、お゙い!」
半ギレ状態で言うと太宰は知らないふりをして其の儘リビングに入って来る
中「手前ェ…、」
太「中也の割には綺麗にしてるんだね笑」
と言って此奴は勝手に扇風機の前に座り風に当たる
中「あ゙ッ、其処は俺の特等席なんだよッ!」
太宰の頭を叩き乍言う
太「いでっ、!あ〜はいはい、分かったってば、」
と言って太宰は退いてソファに寝転がる
其の様子を見て思わず俺は溜息を付く
中「はァ、クソ、手前ぇはもう少し礼儀を知れ!!」
声を荒らげ太宰に向かって言う、だが此奴はそんな事お構い無しに悪態を付く
太「はぁ、蛞蝓は毎日元気そうで良いね」
太宰はそんな皮肉を言い乍も中也に近付く。
中「あ、?なんだよ…、」
太「いいや?別に。」
なんて青鯖は意味の分からねェ事を言う、だから思わず俺は又溜息が出る
太「溜息付き過ぎじゃない?」
中「御前の所為だろ」
なんて何時も通りの会話をしつつも、そんな何気無い日常に俺は満足をしていた。
していたのに
太「ねぇ」
太宰が言う
中「なんだよ」
太「一緒にタヒなない?」
俺は一瞬思考が停止した
只、直ぐに思い浮かんだ考えは、愚かで、当たり前の様に否定されるような内容だった
中「あ゙〜、こンな時に冗談言うなよ」
太「中也も分かってるくせに。」
太「冗談じゃないよ」
ほら、否定された
理解が追いつかなかった急に何故?
何で俺なんだ?
……でも、
悪い気はしなかった
中「なんで俺なンだよ」
太「中也位しかしてくれる人居ないでしょ」
中「俺がする前提かよ…、」
太「当たり前」
太宰の野郎はムカつく事を言うので俺は半切れ状態でアイスの棒をバキッ、と噛んで言う
中「なンで俺が御前と心×しねェとなんだよ」
太「…うーむ、…理由何て必要なのかい?」
その言葉に俺は一瞬、ほんの一コマ戸惑った
中「無いのに御前が俺を誘う筈がねぇンだよ」
俺がそういうと、太宰はクスッと笑いながら俺の前に座り込む
太「それもそうだね。でも、そうとは限らないでしょ?理由なんて無いよ」
太「それで?心×してくれるのかい?」
俺は少しの間考えてすぐに答える
中「心×つってもどうやってタヒぬつもりなンだよ?」
少しの間沈黙が流れ、生温く、気持ちの悪い空気が流れた、そんな空気を遮って太宰の野郎が話し始める
太「うーむ。」
太「取り敢えず、明日から始めたいんだよね♪」
中「明日ァ?何で明日からなンだよ」
太「ほら、今日はゆっくりしながら心×の色んな方法を調べる!みたいな?」
中「ふーん、…分かった、だから御前もちゃんと調べろよ」
太「!本当かい?わかった、調べておくよ!」
そうして、俺と太宰の夏休みが始まった
コメント
1件
やばい事になりそ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶