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防衛軍wwww
合宿が始まって数日経った夜。
見てしまった。
烏野の山口君が蛍君にキレてた。
蛍君が山口君に何か言ってたのは分かった。
最後、蛍君が「頑張る理由が分からない」と言っていた。
それに対して山口君は
「プライド以外に何がある!!!」
確かにそうだと思った。
俺から見て蛍君は自分から頑張ろうとはしてないように見えた。
実際がそうなのか、なんて分からないけれど。
俺はゆっくりと、その場を離れた。
そして、音駒と烏野の練習試合が始まる。
烏野が勝利した。
山口君の言葉が身に沁みたのか、どうか分からないが、
俺から見た蛍君は、やる気に満ちてる様に見えた。
黒尾くんから教えて貰っていたブロックのおかげもあるのだろうが。
何せ、烏野が合宿中に成長して行っている事に変わりは無い。
合宿最終日になった。
今日はお昼がBBQらしいから、多分頑張らなきゃだめっぽい。
『ほら起きな〜?』
『てか俺、ほんとにここで寝てよかったの、?』
『俺卒業してるし、大人部屋じゃないの?』
研磨「いいんだよ…俺らが良いって言ってんだし、…」
福永「コクコク…(頷く)」
灰羽「てか、朝の方が調子良くないスか?」
『?なんの?』
黒尾「リエーフの事だからエロさだろ。」
夜久「どーせンなこったろうと思ったわ。」
「……ん?黒尾お前、タメ語で話してね? 」
黒尾「俺と木兎で許可貰った。 」
犬岡「ズルいッスよ黒尾先輩!!!!」
芝山「…俺ら1年だし、無理でしょ、」
灰羽「1年って不憫?っすね!!!」
猛虎「そんな元気よく言う言葉じゃねえダロ!!!!」
海「皆今日起きるの早いね。」
「…あれ、伊月先輩って、ここで寝ていいんですか、?」
『ソウダヨネ…???』
『黒尾くんにここで寝てけって脅されてさ… 』
夜久「黒尾ひどーい。」
『てか、んな事言ってる暇無いよー?』
『集合時間まであと5分♡』
全員「… ダッッ(一斉に全力で走る)」
『あっははははは笑』
猫又「それじゃあ皆の衆、今日まで合宿よく頑張った!」
「しっかり沢山食べて、壊れた筋肉を修復しろ!」
全員「ウッス!!!!!!!!!」
『(あの子、めっちゃ怯えてる?笑)』
『ねえ、君?』
谷地「はっ、はい!?!?泣」
『ごっ、ごめんね?、泣かせるつもりはなかったんだけど、』
『取れなくて困ってるんでしょ?笑』
『何が欲しいの?お兄さんに言ってみて?』
谷地「えっと、…ですね、」
清水「仁花ちゃん…!」
谷地「潔子先輩…!!」
清水「あ、すみません、…」
『いえいえ笑 』
『(1人暇いな、)』
菅原「あの、滝川 伊月…さん!」
『フルネーム!?笑』
『いいよ、伊月で。』
菅原「じゃ、じゃあ伊月さんで…」
「よかったら俺らと一緒に食べません?」
『え、いいの?』
澤村「めちゃくちゃ人と食べたそうだったんで笑」
『ありがと〜!まじ感謝!笑』
『あっちの大人の方に行くには俺若いじゃん?w』
東峰「自分で言うんですね笑」
『だって誰も若いですねとか言ってくれないんだもん、』
木葉「当たり前のこと過ぎて誰も言わねえもんな〜…」
『ん、木葉くん』
木葉「俺も混ざっていいかな?」
澤村「気にせず入ってくれ!」
木葉「てか、さっき君らのトコのリベロと坊主の子に睨まれたんだけどw」
菅原「あいつらなあー…多分潔子だろうな。」
『何故か分かんないけど猛虎もそこのチーム入ってるもんね。』
東峰「あそこで防衛軍作ってるもんな〜…」
『イカついの塊じゃんw』
4人「言えてる。」