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八尺様

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八尺様

1 - ほらー

2022年02月15日

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ホラー👻


皆さんは八尺様を知っていますか?

わたしは八尺様のことが怖いですw

        一八尺様一

僕はおじいちゃん家の縁側で漫画や昼寝をしていました。なにやら生垣の向こうから

「ぽぽぽ、ぽぽ…ぽぽぽ、ぽぽぽ」

と聞こえて来ました。

「あの生垣、2メートルはあるよな…」

僕は生垣の上の方で帽子が歩くわけもないし、不思議と思っていた。 

       一お昼一

僕はお婆ちゃんのつくったそばを食べていた。

そして、ついさっきあった事を話した。

いきなり、お爺ちゃんの態度がかわった。

「どんな格好をしていた!いつみたんだ!」と

僕はすべて話した、そうすると、お爺ちゃんがどこかに電話をかけていた。

何時間がたつと、見知らぬ人が訪ねてきた、

その人は、小さな仏像をもっていた。

しばらくすると、二階の一室に案内された。

「いいか、ここからは7時になるまで出てはいけないこと、お爺ちゃんたちはお前に何も喋らん」

この部屋には、大量のお札、お地蔵さん、盛り塩がおいてあった。

午前一時頃、窓が叩かれる音で目が覚めた。

段々叩く速度が上がっていった。

ドンドンドンダンドンドンドンドンドン

僕は怖くなって布団に潜った。

知らぬまに寝てしまっていた。

そして4時頃…

「おーい、大丈夫か~?怖かったら出てきてもいいんだぞ!!」

僕は寒気がした、お爺ちゃんは話しかけたりしないといっていたのだ。

僕は怖くなり、お地蔵さんに泣きながら、

「死にたくない…!助けてください助けてください助けてください助けてください助けてください」と何度も唱えるように言った。周りの盛り塩は黒くなっていた。

そして、いつの間にか眠ってしまっていた。

気づいたらもう、朝の7時半だった。

僕は急いで部屋を出た。ドアの先にはお婆ちゃんが待っていた。 

「大丈夫?よく頑張ったわよ…」

あともう少しだから…

僕は、9人乗りの車にのせられた。

何があっても目を開けるなと言われた。

じいちゃんはまだ怖かった。

家につくと安心した、誰も命を落とさなかったのだ。

これからも、お爺ちゃんの家にはいかなくなってしまった。




え、今日寝れないかもしれません。

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