テラーノベル
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嫌いだ、僕は、
ッ…1番分かっている、自分が気持ち悪いことだって、
声も、背が低いのも、存在も、
僕は、…僕が…自分のことを
いつも通りの日常、みんなはそう見たい
僕は、、学校に行くたびに悪口を言われていつも通りの日常だが、みんなとは少し違う
「アンタなんなのw」
「なくなっちまえ!!ww」
「いつも通り声きっしょっ!!!!ww」
「はい!おチビちゃんは小学校へいってくださーい!ww」
うざい、全てなくなってしまえばいいのに、
この世界も、この自分も大嫌いだ、
だけど、僕にも生きてる意味がある、
それは、『インターネット』だ
喋らなくてもいいし、ゲームしてるだけでいいこんなに素敵な場所は、他にあるのだろうか?
そんな僕にもネッ友ができた、名前は
《ぺいんと》…だったけ?そんな感じの、その人は声を出している、素敵な明るい、
僕の声とは大違いの元気な声、
し「きっと、僕の声を聞いたら2度と一緒にゲームは出来ないだろうな、…(苦笑)」
でも、声を出さなければいい話なんだよな、
さて!今日もゲームしますか!
このゲームは{マイクラ}!チャットがあるからそこで会話できるし!相手の声に反応すればいいから!好きなんだよね!
ぺ「しにがみ〜!やっほ〜!」
『やっほ〜!w』
________
ぺ「おい!!死ぬ!しにがみ〜!!!!!死ぬ〜〜!!!!!」
『え!?』
ぺ「ギャァァァァァァァァァ!!!!」
『うるwうるさww』
_________
いつも通りの元気な声
ぺいんとさんと居るとなんだか、楽しい
ぺ「そういえば、しにがみ!なんで声ださねぇの?」
ッ……まぁ、そうだよね、
ぺ「いや〜、俺さ!
し「…え、?」
ぺ「おい!しにがみ!!もうちょいでかく喋ってもらわないと!!!!聞こえないだろ!!!」
なん、で、?僕の声が…?
…馬鹿ですね、笑えますよ
『また今度です…!!!!!』
ぺ「えぇ〜…」
『それでは!!!!」
ぺ「はーい〜」
本当、やめてくださいよ、
し「嬉しくなっちゃいますよ……」
…笑える、泣
し「人生で初めて言われましたね、泣」
でも、遅いですよ…
僕は、僕のことが
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