こんばんは。裏歌です。
今回のテーマは「君との愛の結晶」です!中編です!前後半ではむずかしかったです。
日誌の切り抜きみたいになってます。
妊娠発覚~中期
それではいきます!
*注意:妊娠などの表現があります。実際と違う。おかしい表現が当たり前に含まれます。解像度もレベルも低いです。あくまでファンタジー。暖かく見守る程度にお願いします。
男に子宮つけてるのw?とかそういうの本当に辞めてください。
出産のパートも、妊娠中も、本人たちのもろもろも何もわかりません。それでも許してください。
病院パートは書けませんがちゃんと行っている。
それでは参ります。思いつきクオリティ。
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数日後
うとうと….。
眠いんですか。
と問うと
うん…。とmurの肩に頭をこつんとする。
昨日眠れなかったんですか?
と心配するmurになんか眠い…。昨日もはやくねt…。すやぁ…。
と話してる間にも眠ってしまったようだ。
この体制できつくないのだろうか。寒いだろうから毛布でも…とおもい立ち上がるが
…wこれじゃとり行けませんね。
そんなことを思いながら彼のためにもう少しだけ近くにいようと思う。
そこには裾をつまんでmurを逃さない彼がいるから。
今日は休みで良かったですね。
そう言って彼を抱え寝室に運ぶ。
とある日
だるい…。動きたくない。
いつもなら玄関に走って飛び込んでくる彼が今日はベッドにうずくまっている。
ご飯を食べたようにも見えないので話を聞いたが本当に食べていなかった。体が鉛のように重くなってしまいトイレのため動いたこと以外動けなかったようだ。トイレも時間をかけて寝室まで戻ってきたらしい。
ただそれだけの行動に疲れてしまい嫌気がさしたようだ。
パジャマもそのままだったので体を拭いて着替えの手伝いをする。具合がわるいのだろうか。
中々熱下がりませんね。
そう言いながら体温計を見る。ここ数日mmmさんの熱が下がっていないのだ。
そう思いながら冷えピタを交換していく。
ひゃっ…。
交換する時に情けなく声が出るのが可愛い。
ひえぴた好きじゃない…。
そう言ってmurの手を握りおでこにやる。
murのお手々のほうが冷たいけどちょうどいいから好きぃ…。
そういいながら頬にすりすりする。
これじゃ離れられませんね…w
数日後
今日はご飯食べられそうですか?
と寝室で横になっている彼に話しかける。
ごめんね…mur。ご飯の匂いだけでもきつい…。本当はmurのおいしいご飯食べたいし…手伝いたいけど…んぐっ….。
大丈夫ですよ?食べられるときでいいのでと落ち着かせる。
それにしてもmmmの体調不良が長過ぎる。体調不良…。いやどちらかというと妊娠を想像させるような…。
いやまさか、そんなことは…。
そんなことを考えながら最寄りのドラッグストアに向かい、冷えピタやポカリなどを買うついでに一応買ってみる。まぁ妊娠ごっこにしたがっていたしmmmさんもあって嫌ではないだろう。
ただいま帰りましたよ〜。
そう言って玄関を開け、玄関で迎えてくれるmmmさんがいないだけでこんなにさみしいのか…。
と思う。
寝室のドアを開けると
苦しそうなmmmさんがいる。
もどりましたよ。そう言って背中をさする。
どこいってたの…?
ドラッグストアにいろいろ買いに行ってたんですよ。ほら?
買ってきたものを見せる。
なんか食べられそうなものとか飲みそうなものあります?
と聞く。mmmは袋を確認すると
なにこれ?
ん?どれですか?
そういって彼は検査薬を指す。
それは妊娠検査薬ですね。mmmさん少し前に妊娠ごっこしたいって言ってたので?
と応えると
よく覚えてたね…w
そう言ってトイレにむかう。
返ってきた彼は嬉しいような、さみしいような様子で戻ってきた。
どうしました?
彼は不安そうに検査薬を見せてくる。線が入っているということは妊娠したということである。
mmmさんは女性だったんですか!?
と驚くとmmmは
わかんない…。おれ男だもん…。
と答える。
気持ち悪いよな…w男なのに妊娠して…w
俺一人でどうにかするから!murに迷惑かけないから…。
目に涙が溜まっている。
murはmmmを抱きしめて
気持ち悪いなんて言ってませんよ。
だって…まえ言ったら本当に嫌なのかなって反応されたし…。
彼の表情は見えない
赤ちゃんほしいって言ってもらって嬉しかったですがmmmさんは男性だから…と思ったんです。
じゃあ俺のこと捨てない?
と不安そうに聞いてくる。
それを聞いて当たり前ですよ。なにがあっても離しませんよ。
と強く抱きしめる。お互いの体温を感じmmmは安心したみたいだ。
ただいま帰りました。
玄関を開ければmmmさんが飛び込んでくる。
おかえり!!
久しぶりにみた彼の笑顔に癒やされる。
おちついてくださいwどうしました?
と問うと
赤ちゃん双子だって!!
と目を輝かせながら答える。
本当ですか!?
そういいながら彼を抱きしめる。
男性の出産なんて例は数少ない。その中でも双子のケースはレアケースである。とてもきついものになるだろう。
けれど僕と彼との子なのだから絶対に守る。そんな覚悟を決めた日でもある。
んぅ…ゲホッゲホッ。おぇ”…。
トイレで吐くことが増えた。murがmmmの背中をさすっている。
ごめんね…んぐっ…ゲホッゲホッ。おぇ”…
ピチャピチャ….という音とともに少しだけでもと口に含んだものがリバースされる。
食べても食べなくても気持ち悪い。
吐けるものもなくなって胃液だけが出る。辛い。痛い。
はいてばっかりで脱水気味になってしまうが為水を含ませる。自分の唾液だけでも気持ち悪いのに…。
mur…ごめんね….。ごめん…。
ずっと謝ってくる彼を見て心が痛くなる。彼はもともと弱いのだから…。変わったらどんなにいいだろう。
お腹すいた,,,気持ち悪い”…ポロポロ
空腹だとホルモンバランスが崩れてしまうらしく吐き気が増すらしい。
炊飯の匂いや、油物の匂いも辛いらしいので、りんごを切って渡してみる。
彼は小さな口でシャクシャク食べる。
さっぱりとしていて食べやすいらしい。
美味しいですか?
と頭を撫でると
小さくうなづく。
その日からりんごやバナナなどの果物類や少しだけアイスを食べることができるようになり少し食べるとまた眠ってしまった。
またしばらくするとトイレに向かい吐く。繰り返し。日中は家に居られない為少し心苦しくなる。
お腹大きくなり始め
つわりも少しだけ落ち着いてきた。
普通の服入らなくなっちゃった…w
そういってオーバーサイズの服を着る。今度お店を見てみないと。
食欲が少し戻ってきたらしい。まだ油ものやご飯は食べられないらしく普段なら彼が食べないであろう野菜をもぐもぐとしていた。
野菜ですか!?とつい驚くと
なんか美味しそうに見えて…。と少し驚いて応える。タンパク質もとってほしいので豆腐を渡してみる事にする。
作り置きの仕込みをしているとソファに座るmmmさんに呼び出された。
どうしたんですか?
そう聞くとmmmさんは目を輝かせて「早く!早く!」とせかす。
彼は自分のお腹を触るように言ってきた。
すると
「ね?w俺たちの赤ちゃん動いたでしょ?」
初めて振動を感じ、本当に新しい命がそこにあるのだと改めて実感する。
駄作おつ裏