テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんばんわ。裏歌です。
今回のテーマは「君との愛の結晶」です!後編です!
日誌の切り抜きみたいになってます。
妊娠中期から濁していきますそれではいきます!
*注意:妊娠などの表現があります。実際と違う。おかしい表現が当たり前に含まれます。解像度もレベルも低いです。あくまでファンタジー。暖かく見守る程度にお願いします。
男に子宮つけてるのw?とかそういうの本当に辞めてください。
出産のパートも、妊娠中も、本人たちのもろもろも何もわかりません。それでも許してください。
病院パートは書けませんがちゃんと行っている。
それでは参ります。思いつきクオリティ。
通報、ブロックはお逃げください。
コメント、いいね、フォローをお待ちしています。
性別分かったよ✨
と目を輝かせて彼が言う。
どうでしたか?と聞くと彼はなかなか教えてくれない。
教えてくれないんですか?
と彼に悲しそうに問うと
彼は冷蔵庫に向かってケーキを持ってくる。
ケーキですか?
と不思議そうに首をかしげると
よくユーチューブとかtvで見るサプライズのやつ!切ってイチゴが出たら女の子、ブルーベリーが出たら男の子、両方出てきたら片方女の子で片方男の子だから!
そういってテーブルにケーキと小さなナイフをおく。
mmmさんがつくったんですか?
と問うと
俺一人じゃ失敗しちゃったから手伝ってもらったの!tynに!
とうれしそうに話している。だからか。帰り際に疲れたtynを見かけたのは。キッチンはきれいに整えられておりキチンと掃除した感じが彼らしい。
mmmさんが主体で行ってたらしく?顔にクリームがついている。
彼のほほのクリームをとって舐める。
mmmさんはお腹が大きくなってから外に出る事を嫌がっていた。人と会いたくないから。しかし最近少しずつ人と関わっているらしい。なんだか安心した。
置かれたナイフを使いケーキを切っていく。
そこにはあふれたイチゴ。
ということはつまり…。
驚いた?両方女の子だってさ…/。
と彼はうれしそうに応える。
けど女の子だったらmurとられちゃうかなぁ。
と少し心配そうな彼に
僕が一番愛してるのはmmmさんだけですよ?
と微笑む。
今日はmmmさんも調子が良かったから赤ちゃん用品を買いに行くことになった。
様々な種類にあたまがパンクしそうになったが選んでる間が一番楽しかった。隣でmmmさんが真剣になっているのを見てこの人とパートナーになってよかったと感じる。
結局紺色とピンクの赤ちゃん用品を買う事にしました。
紺は僕の色、ピンクは彼の色。
買いそろえてみると少し恥ずかしい気もしますがいい買い物だったと思います。
結構いろいろ買いましたねw。
と苦笑いをすると
shy-もいろいろ買って送ってくれたからねw。
と笑い返される。
彼女は僕たちの関係を否定することなくむしろあのオタクに許可をだしたタイプである。
shy-さんも孫が生まれる事を喜んでいた為張り切ったのだろう。
今度お礼しないとですね…w
お腹少し痛い…。
と彼がたまにいうようになった。スマホで調べると「前駆陣痛」という出産の数週間まえから始まるものらしく本陣痛の準備らしい?強さや間隔は不安定らしい。
彼が近くに来るようにいうので彼の隣にいきお腹をさする。不安そうな彼に
大丈夫ですよ。mmmさんならという。
背中痛い…。
膨らんだお腹を支える為腰が痛くなってしまったらしい。そんな彼の背中をマッサージしながら代われたらいいのにと思う。
murごめん…。
そういう彼はトイレに間に合わず漏らしてしまったらしい。
大丈夫ですよ。後期には起きることらしいので。
そういいながら掃除をする。赤ちゃんの頭が骨盤に下がってくることで、呼吸が楽になる一方、膀胱への圧迫が強まるらしい。
着替えさせて少しうるうるしている彼を落ち着かせる。
彼のメンタルをケアしながらやらないと。
彼は人一倍もろいから。
おやすみ。mur。
おやすみなさい。
そういって眠りにつく。
数時間後ふいに目を覚ます。横を見ると彼は泣いていた。
え!?mmmさんどうしたんですか?
慌てながらも彼を抱きしめる。
彼は泣いているばかりで応えない。
しばらく彼を慰めるようにあたまを撫でていると彼は小さな声で
赤ちゃん…。ちゃんと生まれてきて…くれるかなって…赤ちゃんが生まれたらmurに捨てられないかなって…。murに迷惑かけてばっかだなって…。
なんかいろいろ考えたら頭ぐわんぐわんして…。涙が止まらなくて…。
そういってあふれる涙を拭う。
大丈夫ですよ。ちゃんと2人とも生まれてきますし、僕がmmmさんを見捨てるはずがないでしょ?
もしだめでも捨てたりしませんよ。
それにここのカミサマはハッピーエンド大好きな変態なんですから。
そんな風に慰め続けると彼は泣きつかれたようで寝てしまった。
おやすみなさい。
そういって彼の額にキスをする。
陣痛のペースが早まってきた。
2時間に1回が1時間に1回に
1時間に1回が30分に1回に
30分に1回が10分間隔に。
ぱちんっと大きな風船が割れたような音がする。
彼の方を見ると彼は慌てている。足元を見ると水浸しになっている。破水したようだ。
mmmさんの様子を見ながら病院に向かう準備を始める。彼に大きめのナプキンを付けてもらう。
元々用意しておいた荷物を車に積み、病院に電話をかけ行動の指示を仰ぐ。
車にmmmさんを乗せ病院に向かう。
ーーー
その後検査や入院の手続きをする。
あたふたしすぎてそこから記憶がほぼなく次に覚えている記憶は病室で二人の尊い命を眼の前にした時。
一方は紺色の髪に青い目の女の子。
もう一方はピンクの髪に紫の目をした女の子。
両方mmmさんに似て顔立ちがいい。僕ににないで良かった。そう思っていると
murににて優しそうな顔してるねw
とmmmさんが隣で微笑んでいる。
不安ながら2人を見ると手を出してきた。少し不安そうに指を差し出すとつかんできた赤子。
初めて感じる赤子の体温。通常より高い温度にすこし感動する。
名前は事前に話し合っていた名前。
ピンク髪の先に生まれた子には「美しい音色」から音楽や自然の音など、美しい音に囲まれて育つ子。声や存在が、周りの人にとって心地よい音色のように響くという由来であり、僕のmurのmとmmmさんのmをとって【みみ】。
紺色のうとうととしている子には春の芽吹きや豊かな実りを象徴していて、たくさんの幸せや成果を実らせる人生を歩んでほしいという願いをこめmurのuとmmmのmから【みう】。
これからよろしくお願いしますね。みみ、みう。
数年後
パパが一番かっこいいんだよ!パパのことが一番大好きなの!みみなんでわかってくれないの!
いいもーん。みみはお父さんのほうが大好きだもん!お父さんのほうがかっこいいんだよ!むー!!!
と元気な声が響く。双子は大きく成長し、今はパパとお父さんどっちがかっこいいか喧嘩しているみたいです。
なんでこの話題で喧嘩しているんでしょう。もうちょっと違うことでけんかしてほしいですけどね。
パパはみうが一番好きだよね!
とみうがmurに似た紺色の髪を揺らしながらmmmにぎゅっとしてくる。
mmmは笑いながら
パパはみうもみみも大好きだよ?だから仲いい二人がいいなぁ。
と答える。
お父さんは?
とみみがmurを抱っこしてもらいながら聞く。
そうですねぇ。みみもみうも大好きですよ?だから喧嘩しちゃだめですよ?
と頭を撫でる。
みうはみみの元にいくと
ごめんね…?
というと耳はこっそりと顔をのぞかせ
こっちこそごめん…。
と仲直りする。
仲直りした二人に聞きたいんだけどさ?クリスマスは何がほしい?
とmmmパパが聞く。
サンタさんに言っておきますからね?
とmurお父さんがいう。
二人は顔を合わせて少しこそこそと話し合った後に
「弟」がほしい!!!!
二人の寝かしつけが終わりましたよ?明日はjさんが来てくれるっていったらすぐ寝てくれましたよ。
そういってmmmのいる寝室に戻る。
お疲れ様。jちゃんのことみみもみうも好きだもんねw
とmmmはスマホを置く。
あんなことで喧嘩するとは。
と呆れているmurに
しょうがないよ。murはかっこいいから。けどmurは俺のだからねw
と笑って見せる。
murはmmmを押し倒す。
mmmさんいいですか?二人ともぐっすり起きないですし?
というと
mmmは顔を赤くして
久しぶりにmmm呼ばれちゃった。普段はパパなのに///。
たくさん愛してね?mur?
と熱いキスを交わす。
もちろん。一番愛してますよ。
無事完結!!ありがとうございます!!育児編もいつか書いてみたいなぁ。
と思ってます!
おつ裏!