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「お前、最近ヤバくないか?」


ココからいきなり告げられた。

なんの事か分からず、俺はハテナを浮かべながら首を傾げる。

その反応に対してココは自分の首をトントンと指差しながら「自分の首を見やがれ」とジェスチャーで伝えてきた。

丁度良く近くに手鏡があったため、手に取り顔と首の間らへんに手鏡を持っていく。


「うわ、んだこれ。」


首には点々と赤い痕がついていた。

それも広範囲に。

虫刺されか?と考えたもののこの寒い時期に虫に刺されるは可能性が低い。

一番可能性があるとすると…。


「そのキスマ、どの女にやられたんだよ。」


ココが溜息を吐きながらそう述べた。

まあ、虫刺され以外考えるとそうなるよな、と思いながら首を触る。

しかし、最近女とは仕事が忙しいためヤっていない。


「おい、ココ。

これって前々からあったか?」


「いや、一昨日から少しずつ増えてた。」


じゃあ、犯人は身近な奴か。

そして一昨日から毎日会ってる奴。

…梵天の幹部しかありえねぇ。

一番考えたくない想像だ。

梵天でも人物を少しずつ思い出し犯人を絞った。


「……あいつら。」


俺は犯人が分かると、持ち武器である刀を持ち、扉を乱暴に開け犯人の居る場所に向かう。

今の俺の感情は怒りが100%なためか、通る数人の部下達に顔を見られた瞬間「ヒッ⁉︎」と怯えた顔でいた。

まあ、今の俺の顔はそのぐらいヤバいのだろう。

だが、そんなの俺にとってどうでも良い。

とりあえず、あいつらを絞めないと気が済まねぇ。


「おい、クソ兄弟‼︎‼︎」


扉を乱暴に蹴り大きな音を立てる。

その先にいたのはソファでスマホをいじっている2人がいた。


「あぁ?

んだよ、うるせぇな。」


「どうしたー、生理か?」


クラゲみたいな頭をした弟の灰谷竜胆。

七三分け三十路兄の灰谷蘭。

このバカ達が今回の犯人であろう灰谷兄弟だ。


「生理じゃねぇわ馬鹿が!

って、んなことどうでも良いんだよ」


俺はシャツの第二ボタンまで開け、首元を見せながら言う。


「この痕テメェらだろ! 」


「「……今気づいたの?」」


流石兄弟。

お互いで目を合わせたあと、上記を「マジか」という顔で述べた。


「テメェらのこと、今からスクラップしてやるよ」


殺意剥き出しで刀を鞘から抜き出そうとする。

すると、蘭は落ち着いた顔で俺の手首を握りその隙に竜胆が刀を奪った。


「おい、クソが‼︎

返せ、俺の刀!」


「はいはーい、危ない刀はしまいましょうねー。 」


「ほら、弟に注意されてんぞー。

恥ずかしいやつー。」


両腕を掴まれ後ろで組まれる。

蘭は自分のネクタイを解き、丁寧に、でも素早く俺の両腕を結んだ。


「おい、これ解けクソ三十路!」


「だって春ちゃん暴れるもーん。」


蘭は俺をしゃがませ楽しそうに近くにあった鉄パイプに俺の腕をネクタイで繋げた。

ネクタイなら解けるかと思ったが、全く解く気配がなかった。

これマジでネクタイか?

絶対手錠だろ。


「んで、本題はなんだっけ?」


「兄ちゃん忘れんのはや。

あれだよ、キスマ。」


「あぁ〜。

それね。」


竜胆は俺と目線を合わせるため「よいしょ」と言いながらしゃがんだ。

俺と竜胆は数秒程お互いの目を何も話さずジッと見詰めた。


「そのキスマ。

そんなにいや?」

「嫌に決まってんだろ。

野郎にいつまにかキスマ付けられて嫌じゃない馬鹿がいるかってんだよ!」


ベーッと嫌そうな顔で舌を出す。


「は…」


すると竜胆その舌を引っ張り、自分の舌と無理矢理絡ませた。

逃げようとしたものの、後頭部を掴まれ口を離せなくされた。


「ん”、うぅッッ…!」


チュッ、クチ…チュッ♡


口内に竜胆の舌が徘徊してるのがわかる。

俺の舌を飽きるまで絡ませ、歯裏をなぞる。

唾液が零れ落ちてるのがわかった。


ぷはっ


ようやく口と口が離れ、間に一本の唾液の橋を作った。


「は、ぁッ…はぁ…

何しやがんだクラゲ野郎!」


「何って、キスだけど。」


舌でペロっとしながら何事もなかったかのように俺を見詰めながら喋った。


「ちょっとりんどー。

駆け抜けは禁止ってあれほど言ったじゃーん!」


「今から2人で三途使って遊ぶんだから良いだろー。

約束はちゃんと守ってますー。」


何を言ってるんだ、このゴミカス兄弟は。

俺で遊ぶ?

馬鹿にするにも程がある。

俺は立場上、一応こいつらよりも上だ。


「おい、てめぇら。

流石に舐めてっとガチでコロすぞ。」


いつもよりも声を低めにし、睨む。

こいつらはこれでも反社のため危険を察知すればそれなりの対応はするh…


「はーるちゃーん。

それ俺らに通用すると思ってんのー?♡ 」

「俺ら、どんな三途の顔見ても「可愛い」としか思わないんだけど。」


「…は?」


言葉の意味を解読しようとしてるうちに、蘭は俺を撫でるように髪、耳、頬と流れるように触った。

竜胆は骨ばった手で俺の左足を片手で開かせるように持つ。


「ドキドキした?」


「するわけねぇだろ、バカ。」


「まあ、三途ならそうだよな。」


クスッと2人は似たような顔で笑う。

蘭は俺の口を親指で無理やり開けさせ、俺の舌を押したり撫でたりと慣れた手つきで遊んだ。


「じゃあ、今から」


「「三途くんをドキドキさせまーす♡」」

















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カプだけでも、なんならシチュを考えてもおっけー

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