突然だが、俺、御影玲王は、淫魔である。
それがわかったのは、小学生の頃。
信頼していた男教師からの突然の告白。
荒い息遣いと、猫なで声、体を触ってくる手はいやらしくて、気持ち悪かった。
”犯される”
そう思ってしまって、その事で頭がいっぱいになって動けなかった。
その時はばぁやが助けてくれたから何とかなったが、1番ゾッとしたのは、犯されることに対して、『逃げなきゃ』ということよりも『犯されたい』と思ってしまった自分の思考回路だった。
念の為、病院に行ったところ、自分が、淫魔ということがわかった。
どうやら母方からの隔世遺伝であり、もう少し成長したら、角やしっぽが生えて来ると医師から言われた。
妙に他人事のように思えて、自分の思考回路にも合点がいった。
『犯されたい』…そう思うのは淫魔の本能なのだ。
あそこまで、心から安堵したのは、後にも先にもなかった。
それでも、淫魔には、発情期がある。
それ専用の薬を作ってくれた親には感謝しかない。
そして俺は今日から、男だらけのブルーロックで生活していく。
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って言う淫魔パロください。
発情期が来ちゃったレオきゅんが男達を逆レするやつで、お願いします。
いつか自分でも描きたい
コメント
2件
かかせて貰っていいですか……!?🥺🫶🏻💗 主さんの発想天才すぎます😭