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ほんとは眠いから寝たい。でも、書く約束したんで…
前垢で投稿したものです。
注意
nmmn
青桃
微赤桃?
赤視点
桃視点
…………
赤視点
昼休みが終わったあとの五限目。
眠気が残る教室で、俺は頬杖をつきながら窓の外を眺めていた。
桃「…次、体育だっけ」
隣でのんびりと教科書を閉
俺は「そう」と簡単に返す。
ないくんは昔から変わっている。
誰にでも優しく、気が使える王子さまタイプ。
でも、怖いもの知らずで自分の興味の向くままに生きていく、のんきな王子だ。
たまに、感情が抜け落ちてるんじゃないかと疑う時もある。
だから、俺は昔からずっとないくんの”ブレーキ約”だった。
赤「ないくんちゃんとジャージ持った?」
桃「もったー」
赤「また忘れても、りうら貸さないからね。」
桃「りうら、おかんみたい」
ふふ、と笑うないくんに、呆れながら立ち上がった。
赤「はいはい、行くよ」
二人は更衣室で着替えを済ませ、グラウンドへ向かう。
その途中だった。
赤「…なんか騒がしくない? 」
廊下の先、窓から見えるグラウンドの中央に、大きな人だかりができていた。
ざわざわと騒ぐ声、誰かの悲鳴、男子たちの興奮した声。
嫌な顔がして、眉を寄せる。
赤「喧嘩かな…」
だが、ないくんが止まるよりも先に、俺の好奇心の方が勝った。
赤「ちょっとだけ、見に行こ」
桃「えー…」
ないくんの手を引き、グラウンドまで走った。
グラウンドに到着し、中央に近づくにつれ、何があったかが見えてくる。
人垣の隙間から見えた光景に、思わず息を飲んだ。
青髪の高身長の男が、一人のヤンキーを地面に叩き伏せていた。
周囲の空気も凍っている。
誰も止められない。
青髪の男は、ピアスが何ヵ所もあいており、目付きも刃物のように鋭い。
制服は着崩され、拳にはうっすら血が滲んでいる。
赤「うわ…」
反射的にないくんの視界を塞ごうとした。
赤「ないくん、見なくていいよ、行こ」
けど、その瞬間
ないくんはすたすたと青髪の方へと歩きだした。
赤「は?!ちょ、ないくん?!」
慌ててないくんの腕をつかむ。
赤「まってまって、あれは絶対ヤバイやつだよ…」
周囲の男子達までもが止めに入った。
「おい、関わんねぇ方がいいって」
「あいつ、他校の不良潰したって噂の……」
けど、ないくんは大丈夫と言うだけだった。
桃「いいから、」
赤「ないくん、危ないよ! 」
俺の悲鳴も虚しく、ないくんは人混みを抜けていく。
そして、
ないくんは青髪の後ろにたっていた。
桃「…なにしてんの?」
しん、と空気が止まる。
俺は心臓のほうが止まりそうになっていた。
終わった、と誰もがそう思った。
青髪の男がゆっくりと振り返る。
鋭く、不機嫌そうに寄せられた眉
でもないくんはそれに怯む様子もなく続けた。
桃「喧嘩して言いなんて言ってないけど、」
『まろ』
その瞬間だった…
青髪でまろと呼ばれた男の顔がみるみるぱあっと明るくなっていく。
青「ないこ!!」
さっきまで人を殺す勢いで殴っていたやつの声とは思えないほど高く、バブみのある声を発していた。
動物に例えると、餌をもらえた大型犬。
いや別にそれはどうでもいいんだけど…
なんでないくんの名前知っての?
は?
それを目撃した全員が固まる。
「は?」
「え?」
「な、ないこ知り合いなの?」
口々に周りにいた奴らが、質問責めをする。
俺自身は口を開けたまま体を動かすことが困難だった。
するとないくんは焦りながらも応答しようとする、それを見かねたのか隣でないくんに抱きついている青髪が答えた。
青「彼氏やけどなんか文句?」
ふふんと鼻をならしながら答える姿を見て周囲はまた更に混乱を巻き起こす。
ないくんも横で照れたように笑っている。
ないくんはこんなでっかい犬飼ってんのか…
とりあえず状況を整理しようと頭を抱えていると、青髪はじろりと鋭い目付きでこちらを睨んだ。
青「ないこの知り合い?」
桃「いつも助けてくれる優しい友達のりうら」
赤「…ど、どもぉー。」
弱々しく頭をぺこっと下げて、怖いこの人に喧嘩を売らぬよう細心の注意を払う。
そんな俺を気にせずに青髪は言った。
青「ないこと仲良うしてくれてありがと」
赤「…え」
思わず間抜けな声が漏れる。
深々と下げる頭と、礼儀正しい姿勢。
青「ないこすぐ無理するし、どこにでも突っ込んでいくから守ってくれてんねんやろ?
ないこからよー聞くねん、」
そんな言葉に、俺は瞬きの回数を増やす。
りうら、間違えてたな。
この人見かけによらず、きちんと礼儀がなった人だ。
見た目だけで判断ってだめだな。
桃「いつもありがとね、りうら」
赤「…あ、ぁうん。」
曖昧な返事をしてしまうがそんなのを気にもせず、騒ぎは終わり
そして、授業が始まる。
怪我をした生徒はないくんが連れていくと言い、運ぼうとしたが青髪に止められていた。
結局二人ともが行ってしまった。
あの青髪溺愛してるじゃん…
人のことを知ってから判断しようと強く思わされた日になった。
…………
桃
結局授業を受けずに保健室に来ていた。
ほんとは一人で来る予定だったのに隣には不機嫌そうに、眉を寄せて口を尖らせるまろも一緒だ
桃「なんでそんな不機嫌そうなの?笑」
青「そいつに触れてほしないから」
案外可愛いところがあるまろ。
ギャップ萌え?とやらに引かれてしまう。
桃「家で構ってあげるからねー笑」
青「言うたからな?」
ふざけたつもりがまじの目をしていたのは予想外で、背筋が凍るから知らないふりをしておこう…
桃「てかなんで喧嘩したの、」
青「隣で聞いてたら、ないこが可愛くて告ろかなとかふざけたことぬかしてたから。 」
桃「なんそれ。」
ホント、喧嘩ばっかりで手も直ぐ出るヤクザみたいな悪い人だけど、ちゃんと知って、愛でてやると可愛くていざとなったら頼りになって、助けてくれるそんなかっこいい人なんだ。
みんなに知ってほしいけど、ぽえぽえしてくれるのは俺だけが知っていたい。
なんて願望意味わかんないな…笑
桃「はいはい。
俺はまろだけのものですよー」
青「ものちゃう、彼女な」
そんな、爽やかなこと言いながら爽やかに頭をぽんぽんと優しくしてくれる。
桃「…ずるいやつ。」
青「可愛っ…好きっ。」
桃「だぁぁぁ!!
…早よ行くぞ!」
青「はぁーい」
恥ずかしさを隠すように大きな声で流してしまう。
ほんと、ずるい人だよ。
そんなとこもちゃんと愛してる。
『ずるい人の一面』
…………
まってまってなに書きたかったんだっけ?
もぉーむり、
わからんなった。
ごめん…駄作になっちゃったよ😭😭😭😭😭😭😭
コメント
3件
え、待って待って待って!! 第1話からこんなに胸掴まれるのズルくない?!😭💘 ないくん(桃)って、ほんとに「怖いもの知らずの王子さま」って表現がぴったりだし、それをブレーキ役として見守るりうらの視点がまた切なくて…。でも最後の青髪(まろ)のギャップがやばい。あの「ないこ!!」の豹変、大型犬すぎて萌えたし、「彼氏やけどなんか文句?」はマジで心臓止まるかと思った🥀💥 「見た目だけで判断ダメだな」ってりうらが気づくシーン、すごく好き。そして桃視点の「ぽえぽえしてくれるのは俺だけが知っていたい」…わかる、その独占欲、わかります(泣) 全然駄作じゃないよ! 続きが気になりすぎる…また読みたいです🌙🤍