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R side
「っ…いてぇー…」
カノンとの夢のような時間のあと、頭痛が悪化してまたまた動けなくなってしまった俺。
ものすごく怒られたけど…、しょうがないじゃん。家にカノンがいて、両思いになって、このシチュエーションで…正気じゃいられないでしょ?
今カノンは店で仕事。
戻って来たいけど深夜になるから、と申し訳なさそうな顔をして帰って行った。
時間は気にしないでまた泊まっていけば?と言ったけど、
K「ルイさんすぐ発情しちゃうからだめですっ」
と一喝されてしまった。
俺は犬か!と心の中でツッコミを入れたけど、 その通りなので反論できず…、
今は一日でも早く治してカノンとみっちり練習することだけを考えている。
ー2日後
…ピロピロン♪ピロピロン♪
軽快な足取りでカノンのいるコンビニに入る。
R「カ〜ノ〜ン〜♪っあ…」
珍しく有人レジに列ができている。
俺に気付いてくれたが、忙しそうな様子ですぐに視線を戻してしまう。
せっかく完全復活したのに…俺は拗ねて店の前のガードレールに座って、引き続きカノンの様子を観察する。
ガラス越しで遠くからでも分かる、カノンの艶っぽさ。ん?前よりも可愛くなってない…?
髪の長さも格好も何も変わってないのに。
列がなくなった事を確認して再度会いに行く。
K「あっおはようございます…よかった、元気そう」
R「カノンのおかげ、差し入れとかありがと」
K「どういたしまして」
安心したように笑ってくれる。
俺は艶の正体を暴こうと、カノンの顔をじっと見つめる。
K「…?」
R「うーーーん……あ!!わかった!!」
他の客が振り返るくらいの大きな声が出てしまう。
肌が、なんか…もっちり、ツヤツヤしている。
なんで? …もしかして…あの出来事があったから?
K「ちょっと、ルイさん、静かに…」
カノンは焦りながら周りをキョロキョロ見渡している。
ダメじゃん…他の奴にカノンの魅力、気づかれちゃう。
R「…カノン、俺胸が苦しい…少し事務所で休ませて…」
胸をギュッと掴んで見せる。
K「え?!大丈夫ですか?!」
カノンはパートさんにレジをお願いして、仮病を使う俺の腰に手をやりながら事務所に通してくれる。
扉が閉まると、後ろ手にそーっと鍵を閉めた。
K「ここ、座って下さい」
R「ん、ありがと…」
K「まだ治ってないんじゃ…これ、水飲んでください」
自分のロッカーから飲み物を出してくれる。
R「あ、ありがと…」
椅子に座る俺の前に跪いて、心配そうに顔色を確認してくれる。見上げてくるその瞳が全てが綺麗で。
R「それ以上綺麗になっちゃダメ…」
K「?」
何を言われたか理解できていないカノンの頬を両手で包み、親指で肌を擦る。
うわ、スベスベ…
R「俺のものなのに」
K「ルイさん、さっきから何言って…」
俺を見つめているカノンの瞳が揺れている。
もぉ、その顔がだめなんだってば…
ッチュ…
堪らず口付ける。
K「ッだめ、ここお店…」
R「カノンが悪い…」
チュ…クチュ…ッ
K「…んんッ」
カノンの身体が震える。
R「…ッ…ハァ…ッ」
シた時の事が鮮明に蘇って身体中が熱くなる。
K「んッ…らめッ…ほんとに…ッ」
その時、
コンコンッ…
『あれ?鍵?』
パートさんが様子を見に来てしまった。
俺たちは我に返って慌てて身体を離し、
カノンがものすごい速さで鍵とドアを開ける。
K「あ!お客さま、大丈夫そうです!」
『そう?よかった』
R「ご心配おかけしました〜♪」
手を振りながら、にっこり営業スマイルで答える。
パートさんが俺の笑顔に顔を緩ませながら店頭に戻ると、カノンがこちらを振り返って鋭い目突きで睨んできた。
K「苦しいって嘘ですか?」
え、カノンってこんな顔するの?
物珍しさにまじまじとみてしまう。
睨んだ顔も可愛いー♪
R「嘘じゃないもん…」
他の奴に捕られちゃうと思ったら本当に…。
俺は黙り込んでしまった。
K「もぉ〰️、てかルイさん会社の時間でしょ?またあとでっ」
R「あ、やば、遅刻する」
腕時計を確認すると慌てて店を出る。
R「カノン、また連絡する…!」
K「わかった、わかったから。いってらっしゃい」
やれやれという表情で手を振って見送ってくれた。
K side
お昼休みにルイさんから『家で会おう』と連絡があって、俺はマンション前のベンチで腰を掛けて待っている。
バタバタと走る音が遠くからして、
R「ハァ…ごめ、お待たせ…ハァ…ッ」
K「ううん、急がなくてもいいのに」
R「ッハァ…だって早く会いたいからさ…」
暑い…と汗を拭い、ネクタイを緩ませワイシャツのボタンを一つ二つと外すと、少しだけ胸元が見える。
わ…///
その姿に、胸がドキンと鳴る。
今朝の出来事で怒ってるはずなのに、早く抱いて欲しいと思ってしまう。
R「行こっか」
ガチャ…
ルイさんのお部屋に入る。
R「カノン、顔赤いよ」
K「っ…/// 」
R「興奮しちゃった…?」
ルイさんが意地悪く笑う。
R「もう練習しよ…」
ルイさんの整った顔が近づいてくる。
…チュッ…クチュ…ッ…
K「ッぁ…ん…ッハァハァ…」
息がすぐに荒くなる。
だって、ルイさんと会えない間、ずっとあの時の事を思い出して1人でシてたから。
R「ッハァ…カノン、好き…」
K「ぅん…ッ」
熱いキスを続け、服を脱ぎながら玄関からベッドへなだれ込んでいく。
ドサッ…
R「…最後までシよ…いい…?」
K「うん…ルイさんだから大丈夫…」
ルイさんはにっこり笑って俺の首筋に顔を埋めてきた。
ニュプ…ッ
ローションを絡ませたルイさんの華奢な指が中に入ってくる。
K「…ッッッ!」
R「痛かったら言って…?」
…クチ…ッチュプ…ッ
中でヌルヌルと角度を変えながら動く。
K「あッ…ん…ッなんかッ…きもちぃ…かもッ」
R「ほんと?…嬉しい…」
…グチュゥゥゥ…ッグチュッ…グチュッ…
K「ッあッ…あッ…!」
奥まで入ってくると、突然良い所を突かれて腰が動く。
R「ここ…いいの…?」
グニュッ…チュプッ…クチュッ…!
K「ッあぁぁッ…!んッ…そこ…ッひぁ…!」
執拗に刺激される。
R「感度良すぎ…もう入れたい…」
K「…ッハァ…ぅん…」
R「ゆっくりするから…」
ルイさんは自分のものにローションを塗ると俺の入り口に充てがう。
ズッ……ッ
K「ッ!!!」
R「ッん…ッ…少し入った…ッハァ…奥まで入れるよ?」
K「ん…」
ルイさんが丁寧に声をかけてくれるから、
不安もあったけど安心して受け入れられる。
ズチュゥゥ…ッ…
K「ッ!!!」
R「ッきっつ…ンハァ…」
ルイさんは眉間に皺を寄せて少し苦しそうな表情をしている。
K「…ルイ、さん…?」
R「ごめん、すごく…気持ちいい」
俺の身体に覆い被さって来たと思うと、ルイさんが、少しずつ、動き始める。
ジュッ…グチュッ…チュプッ…ッ
K「ッんぁッ…あッあッ…!」
R「ッハァ…カノンの中…ヤバい……ッく…」
耳元でルイさんの荒い息と色っぽい声が響くからもっと欲情してしまう。
…グチュッ…グチュッグチュッ…!
K「あぁぁぁッ…ッ!」
段々とリズムが早くなって、ルイさんの先走りの液が中に広がって、気持ちよさが増してくる。
中がトロトロして 、互いに溶け合ってるみたいだ。
K「ッ…ルイッ…さ…ッあッ…!」
よがるようにルイさんの背中に手を回す。
R「ッ…ッカノンも、一緒にイこ…ッ…ッハァ」
前も一緒に刺激されて、頭が混乱している。
K「あぁッ!…そこ、だめ…ッあ…!」
R「すご…カノンもヌルヌルだよ…ッ?」
グチュッ…グチュッ…ッチュプ…ッ!
K「んあぁ…もッ……イくぅ………ッ!!!!!!」
R「俺も……ッハァ…ハァッ………あぁ ッッッ!!!」
2人同時に果てて、ルイさんが俺の上に倒れる。
その重みに多幸感を感じながら眠ってしまった 。
K「ぅ…ん…」
目が覚める。
布団の中、あったかい…。
R「あ、起きた…♪」
俺のすぐ隣で寝ているルイさんが微笑む。
あ、れ…?あの後すぐ寝ちゃったんだ…。
俺、ルイさんと…///
R「カノン、気持ち良かったね…♪」
K「…ん…///」
恥ずかしさでモジモジしながら答える。
R「またお肌ツヤツヤになっちゃうかなぁ」
少し拗ねたような顔で俺の頬をムニムニとつねる。
そうだ、
K「今朝からなんですか…綺麗とか、ツヤツヤとか…」
あ、今朝の事はごめん、とシュンとした顔を見せたかと思うと、
R「ねぇ、カノン気づいてないの?俺とシて綺麗になってること…。気を付けないと変なヤツに絡まれるよ?!」
急に怒り口調になる。
K「そんなこと言われても…」
別に綺麗になってる自覚ないし、どう気を付けたらいいかも分からないし…。
ほとほと困り果てていると、
R「ごめん、誰かに取られるんじゃないかって怖くて…」
K「ないない笑」
食い気味に否定する。
R「もぉ〰️分かってないんだからっ」
そういうと強く抱きしめられる。
ルイさんだって、格好良くてスタイル良くて目立つからモテるだろうに…ルイさんこそ分かってないよ。
そう言いたかったけど、こじれそうだからやめておいた。
K「俺は…ずっとルイさんだけです」
R「うん、俺も」