テラーノベル
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らっだぁ「しにがみくんがいやがってるのわかんないの?」
クロノア「ぺいんと見損なったよ………」
しにがみ「…………(泣)」
ぺいんと「———-ッもう一度!!」
ぺいんと「また失敗した………何回繰り返せば…ッ」
また同じ天井同じ匂い同じ時間に目が覚める朝の眩い光を浴びながら目を擦る。
母「そろそろ起きなさい!!!遅刻するよ?」
ぺいんと「わかってるって……」
馴染みのある声に目を覚まされ重たい体を動かす
朝食のいい匂いにつられ直ぐ席に着き大きく口を開けるサクサクと食器のぶつかり合う音と同時に静かに響く。
ぺいんと「いってきまーす」
母「行ってらっしゃーい」
今日もいつもと同じ道で学校に行く、学校に着くと靴を脱ぎ教室に入る、空から水が降ってくるのはいつものことで何も感じない、
ぺいんと「つめた…………」
生徒A「クスクス」
生徒B「そろそろ学習しろよ笑」
生徒C「おい笑バカにしてやんなよ笑」
キーンコーンカーンコーン
ぺいんと「ッ!」
急に後ろに先生が立っていてびっくりして少し水を飛び散らせてしまった。
先生「後で拭いとけよ」
ぺいんと「は、はい…」
一人廊下を歩き水が下に垂れないように少し工夫をして歩く
ロッカーに着くと自分の濡れている服を体操服と交換する
ぺいんと「いッ…あ、耳切れてる…」
別に気にせずにいると急に扉が開く…これも同じここから狂っていく
???「あっ………すいま、せん……」
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