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???「だ、!大丈夫です…か?」
嗚呼またコイツいつも邪魔してくる俺の恋も人生も全部狂わしてきた何度も、何度も何回やり直しても俺の味方をしてくれる人なんていなかったみんなコイツの味方で———
ぺいんと「大丈夫ですよ、あなたはどうしたんですか?」
???「あ、!いや僕は……」
???「!!怪我してるよ!絆創膏持ってるから…」
ぺいんと「いや…大丈夫だから」
???「そんなことないよ!傷に菌が入ったら—」
ぺいんと「それより君の名前。聞いてもいいかな」
???「あっ………ごめんね僕の名前はしにがみ!君は?」
ぺいんと「俺の名前はぺいんとよろしくね」
しにがみ「とてもいい名前ですね!よろしくお願いします!ぺいんとさん!!」
ぺいんと「うん、よろしくね」
この会話をするのも何回目かはわからない今までは無視してきたが今回は仲良くしてみることにしてみたしかし意外にもこれは俺としては好都合の可能性がある、俺を今度こそ救える可能性が上がったかもしれない。
キーンコーンカーンコーン
終礼のチャイムがなってしまったそんなにゆっくりはしていないと思ったんだけど…
しにがみ「じゃ、じゃあ…またね……、ぺい、んとさん……!!(ニコッ)」
ぺいんと「うん、またねしにがみくん……」
なかなか悪くない演技ではなかったのだろうか気持ち悪さと怒りではらわたが煮えくり返りそうだったが何とか抑えた。
ぺいんと「はぁ…」
俺は服を着替えロッカー室を後にした—–