〜ごめんね〜
千冬『付き合ってください!』
渚『無理』
この男、松野千冬に告白されるのはこれで39回目
陰から男子がよく『渚ちゃんって千冬にめっちゃ告られてんのに好きになんねーのかなw?』と言われる
私は松野君のことを………いや、やっぱりなんでもな
い
私は一匹狼と言われる、その分休み時間は本や勉強に集中できるからいい
…それと誰にも言ってなかったが
私は東京卍會の一員だ
学校では風霧渚(かぜきりなぎさ)、東京卍會では坂本渚(さかもとなぎさ)という名前でやっている
それと東京卍會の中では私は男装をしている
私のお母さんがコスプレイヤーだったのでウィッグとかは沢山あった
それに小さい頃からメイクを教えられていたのでメイクも出来た
でも唯一私の正体を知っているのが
佐野万次郎、通称マイキーだ
初めはバレてないと思っていたけど
勘が鋭いのかすぐにバレてしまった
まぁそれ以外の人にはバレていない
〜ある日〜
マイキー『1週間後!あの桜島と抗争する!』
渚(桜島って最近出来たチームなはず…)
〜話し終わり後〜
渚(ふぅ…帰ろ)
ガシッ
渚(!?)
千冬『よ!渚!』
渚『あぁ、千冬か』
千冬『1週間後桜島と抗争だってな〜』
渚『あぁ…てか千冬さ』
千冬『ん?』
渚『なんで俺と仲良くしてるんだ?』
千冬『…俺さ同じクラスに好きな人がいるんだよ、風霧渚って名前の』
渚(…私の名前だ)
千冬『渚さ俺の好きな人と名前一緒だし目の形とか、肌の色、喋り方が似てる気がするんだ…w』
渚『…そうなんだな』
…バレないようにしよう
それにこの抗争までの”1週間”の間にあんな事が起きるなんて…
コメント
6件
いやん♡((((は?
ゆちゃとりま♡0から200まで押したけどおk?