/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
直弥の遺品整理をしていた。
直弥がよく着ていた古着を見つけた。
それは君の匂いがついていた。
E「……」
気付いたら涙が溢れていた。
まるで君への気持ちのように。
部屋の隅に写真が目に入った。
それは直弥と俺だった。
こんなに俺を大切にしてくれていたのに、
徹底的に潰す為に匿名でSNSに投稿をした。
瞬く間に拡散した。
それは直弥が虐めを受けていた事や
事務所が伏せていたこと。
警察が動いてくれなかったこと。
SWAG達も悲しいだろう。
俺の中の気持ちはどす黒く染まっていた。
それからは事務所で記者会見が行われた。
スターダストは 有名だから
大事にはなるだろう。
警察はクレームが殺到して対応が間に合わない
と言っている。
それなら直弥の事に動けたんじゃないか？
直弥がここまで
苦しめられなかったんじゃないか？
手遅れにならなかったんじゃないのか？
警察はいつまでも頼りない。
証拠がないと動けないだと？
E「それが最善の対応かよ。,,,,」
ふざけてやがる。
警察といい事務所も。
いつになったら変わるんだ？
ずっと同じ事が繰り返されるのか？
でも、もう復讐は達成した。
彼処の警察は潰れ、
事務所は潰れる危機に落ちているらしい。
しかも今になって手のひら返しかよ。
何処まで憎い人間なんだ。
憎い
憎い
憎い
憎い
こうやったとしても直弥は帰ってこない。
あの笑顔も。
あの仕草や素直じゃない所も。
いつもの日常が違う日常に変わったのは
いつだろう。
E「俺、直弥が居ないと生きていけないよ、」
もう、やり残した事はない。
後は直弥に会いにいくだけだ。
皆ありがとうな。
TV「先程、××ビルの下で死体が発見されました。」
H「物騒だな、」
T「なおくん、」
R「てか永玖と連絡つかないんだけど」
H「俺も繋がんない」
T「俺も〜」
TV「ビルの下で男性が倒れていて、死亡が確認されました。男性は自殺の可能性が高いそうです。
たった今、身元が明らかになりました。
倒れていた男性は”山下永玖”さん。」
TV「〜〜〜」
コメント
3件
しねたってなんか闇があるんだけど美しい感じなんだよね。しねたって面白いなぁ👀💘🪽
