※通報しないでね。
※18要素あり。
俺は、うり。今日はじゃぱさんが料理を作る日。じゃぱさんの作る料理はとにかく美味いし、俺の好きな味付けなんだよなぁ。さすがじゃぱさんって感じ。で、肝心な俺は食卓に腰掛けてじゃぱさんをガン見してる訳ですが。決してサボってる訳では無い。さっきじゃぱさんに手伝おうか?と駆け寄ったが、いいよ!うりは座ってて!と天使のような笑みで言われてしまったのだ。笑顔が可愛すぎて危うく手を出すとこだった。いけないいけない。って感じで我慢しているのだ、一生懸命。だからサボりでは無い。そう俺が考えてると、じゃぱさんがこっちに振り返っていい匂いがする料理をこっちに運んできてくれた。
「うまそ〜!!!」
「んふふ、でしょ〜?自信作!」
と、ドヤ顔で俺にオムライスを運んできてくれた。まだケチャップで何も描かれていない。
「じゃぱさん、俺のに描いてよ」
「ん、いーよ!何がいい?」
何がいいかと聞かれればたくさん描いて欲しいのがある…。うり♡もいいけど、大好き♡も捨て難いよなぁ…。
「悩みすぎ!もう俺描いちゃうからね!」
俺が悩みすぎてじゃぱさんは描き始めてしまった。見ているとそこには、恐竜?が描かれていた。
「……失敗しちゃった」
そう言いながら自分のと取り替えようとしていた。咄嗟に俺はそれでいい!!と叫んでしまった。だって、俺のために一生懸命描いてくれたのが狂おしいほど、嬉しいんだ。
「ありがとな!」
「どーいたしまして!」
じゃぱさんが席に着いたのを確認してから2人で手を合わせてから
「「いただきます!」」
ご飯が食べ終わってから、食器の洗い物をしているじゃぱさんに近づき
「なぁ、デザートは?」
と、聞いた。俺は欲張りだから、じゃぱさんの美味いご飯を食べてからも、お腹が減るんだ。
「え、ないよ〜!何か買ってこようか?
「デザートなら、ここにあるじゃん」
とじゃぱさんに言うと、意味が理解出来ていないのかじゃぱさんは首を傾げている。
「何言ってん…」
「いただきます」
の、と続けようとした口は俺が塞いだ。じゃぱさんは突然の事でびっくりしたようだが、すぐ何をされているか理解してからボフンってなりそうなほど顔が赤くなってしまった。可愛いヤツめ。そんなんだから俺みたいなオオカミに食べられちゃうんだぞ。
でもさ、みんなもそうだろ?目の前に最高のデザートがあったら食べないって選択肢はないだろ?
駄作です。
コメント
2件
最高です😃
鼻血ブホオー....。チーン