北の国、アイストリセッフェル。
通称氷と水の都市。
そこの国には、ある噂があった。
《ある湖に落ちると、凍ってしまい二度と地上には戻れない。》
それに少しだが興味?がわいた。
森から出るのに少し抵抗はあったが、
新しい道を切り出そうと思い進んできたが、
分からないことだらけでよく分かってない自分がいる。
??「道に迷った」
普通に地図がないため、感覚で行っていたが、
流石に迷った。
??「どうしよう」
???「あの…」
誰かが話しかけてきた。
??「はい?」
???「あ、私、馬車の運転手です。」
??「は、はぁ、それで、どうしました?」
運転手「道にお迷いと見ましたので」
運転手「ご希望の場所まで行けるので、行きませんかと」
??「あ、ありがとうございます…。」
…..
運転手「何処まで行きます?」
??「….アイストリフェッセルまで」
運転手「珍しいですね~、」
??「あ、ははぁ…、」
運転手「到着しました。」
??「ありがとうございます」
運転手「ご武運を………」
取り敢えず到着した。
まずは情報収集からだ。
まだ私には分からない事がありすぎる。
???「えぇ~!あの子見て~!!可愛い!」
???「おい!”月”!走んな!」
???「でも確かに可愛いですね….」
???「だよねっ!」
騒がしい….
こんな街中で騒いでいいのだろうか
まぁ、気にすることもない。
私は早くさきえ進まなくては、
月「君!君だよ!そこの黒髪ロングちゃん!」
??「……え?」
私だった。
面倒なのに巻き込まれたな….
??「あぁ、私ですか」
???「おい!勝手に話しかけんな!」
???「すみません、こちらのバカが…」
??「いえ、大丈夫です。」
月(ゲツ「ねぇ!”郷雫”!この子うちのパーティ入れたい!!」
郷雫(サトナ(「はぁ?無理言わないでよね、私たちはあの、”洞窟に入ったら戻れなくなる”噂を調査しにきたんだよ!?」
???「そうだそ月、無理言っちゃ~なんだ」
月(ゲツ「”仁”まで~」
仁(ヒト「当たり前だろ」
洞窟に入ったら戻れなくなる噂…..
今私が調査しているものと一致する。
ここはこの人達にパーティに入れてもらうのが手っ取り早いかもしれない。
??「あ、あの..ッ!!」
月(ゲツ「ん?なぁ~に?」
??「今、私もその噂の調査をしているんです。でも、私一人じゃちょっと心細かったので、私もご同行したいのですが…」
月(ゲツ「ほんとっ!!!✨️」
郷雫(サトナ「いいんですか?」
仁(ヒト「無理に言わなくても…..」
??「いえ、これは私の意思です。」
郷雫(サトナ「分かりました、」
月(ゲツ「お名前は?✨️」
??「私の名前は……..“明”と呼んでいただければ。」
月(ゲツ「OK!明ちゃんね!!」
明?(アク「はい。」
郷雫(サトナ「よろしくね」
明(アク「よろしくお願いします。」
パーティ:新メンバーが確認されました。
名前:+÷%<々 明
性別:女
年齢:不明
経歴:不明
コメント
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おお ッ…すげぇ ~ ッ.ᐟ.ᐟ