テラーノベル
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話の都合上、いきなり進むこともあります。もちろん、「は?」となるような進め方はしないようにしています。
御本人様には一切関係ございません!
izwさんside
謎の依頼から数日後、大きな依頼は来ず、それぞれ研究や勉強などをして過ごしていた。俺もまた、炎を上手く扱えるように練習していた。
iz「……もっと、上手く…」
第二演習室で、大きさが様々な的に当たられるかという練習をしていた。魔法は威嚇として使うこともあるけどやっぱり当てることがほとんど。動かない的に上手く当てられなければ、動く敵には当てられない。でも、無茶な練習は良くないようで…。
iz「ぐっ……。」
魔力を少しの間で使いすぎたせいで、左手と右足が痛くなってきてしまった。流石に続行する訳にはいかないし…。
iz「…飛んで戻ろうかな。」
歩こうにも、痛みで右足を引き摺って歩くことになってしまう。そんなとこfkrさんやsgiさんに見られたら説教されるし、少し…いやだいぶ不自然だけど飛んで部屋に戻ることにした。誰にも会わないことを願って。
iz「ふぅ…いって…」
軽く浮遊しながら移動すれば痛みもないと思っていたけど、やっぱり少し痛いな…
sg「izw?何で浮遊しながら移動してんの?」
iz「うわっ…」
sg「おいうわってなんやねん。なんかあるやろ。」
iz「いや別にたまたま浮遊してただけで…」
sg「たまたま浮遊って何?……もしかして、魔力一気に使いすぎたん?」
本当この人鋭いなぁ…
iz「まぁ…そんなとこ。」
sg「はぁ…無茶ばっかり…fkrさ〜ん!」
iz「ちょっ…!」
fk「呼んだ〜?」
sg「izw、魔力一気に使いすぎたせいでどっか痛めてるから治してあげて。」
fk「えっ…izw!前もそうだったじゃん!練習は良いことだけど、無茶しすぎは自分の身を滅ぼすだけだって!」
うぅ…その通りすぎて何も言えない…
sg「ついでに魔力回復させてあげて。一気に使いすぎたせいかコイツの魔力量がおかしなことになっとる。」
fk「え?どういうこと?」
sg「慣れてないことしたせいで体内の魔力が上手く自分の中でまとめられてないってこと。」
fk「はぁ…説教は後でしておくね。」
sg「よろしくな。俺は部屋に戻るから。」
別室にて治療中…
fk「…にしても、本当sgiさんってizwに対して過保護だよね〜。なんでだろ?」
iz「…さぁ。」
fk「…?ま、いいや。数時間はあんまり魔法を使わないでね。」
iz「…ありがとう、fkrさん。」
ym「fkrさ〜ん…って、izwさん?」
mn「?何かしてるんですか?」
kw「ん?なんか無茶してる?」
fk「そうそう、sgiさんが呼ぶから何事かと思ったら、演習室で練習しすぎで魔力一気に減って体に支障がでたから回復させてあげてってことでさ。」
kw「またかよ…全く。」
ym「にしても、ほんとsgiさんってizwさんに対して特に心配性というか…。」
gn「それ思ってました。」
mn「izwさん何か知らないんですか?」
iz「さぁ…。」
fk・kw「……。」
iz「え、何?」
fk・kw「無茶ばっかするからじゃない?」
iz「否定できない悲しさ。」
他「wwwwww」
そんな話をしていると…
kw「…!イグジスト・シェルター!」
他「!!」
室内にいたにも関わらず、何処からか炎の魔法がこちらへ向かってきた。咄嗟にkwmrさんが攻撃を遮断する結界を張ってくれて助かったけど…
iz「誰だっ!!」
?「あーあ、防がれちゃった。」
そういって突如目の前に現れたのは、闇の魔法で全身を覆っている謎の人物だった。声は魔法で変えているんだろうなと感じるものだった。
kw「…いきなり何?」
?「何って…君たちを消す為だよ。」
fk「!何が目的で消そうと?」
?「…君たちに教える必要はない。」
シュッ!!
ym「なっ_
?「遅い。」
ドン!!
ym「ぐっ!」
mn「ymmtさん!!」
ymmtの後ろに突如として現れ、闇の魔法に覆われた奴が持つ細長い棒…闇に覆われて分からないけれど、多分魔法の杖を振り、炎の魔法を近距離で撃った。
ymmtは少し攻撃を受けたが、そこまで強くなかったようで軽い怪我で何とか済んだみたい。
gn「は、速い…!」
?「君たちが遅いだけだよ。」
こういう時、近距離特化なsgiさんがいてくれれば…!誰かがsgiさんを呼べれば…!
?「あぁ、そういえば…ここには1人いないみたいだな。」
iz「!」
?「ま、ここには来れないんだけどね。」
iz「…どういうことだ?」
?「君たちには分からない、透明な結界を部屋に張っているんだ。誰も出られない、誰も入れない結界を。」
誰にも分からない結界…?そんな事があるのか…?というかコイツ、俺の心の中を読んだかのような答えを…
?「そんな不思議な事じゃない。そう思っているんだろうなって予測しただけ。」
コイツ…何者だ?
iz「fkrさん、ymmtの回復をお願い。」
fk「任せて。」
iz「みんな、行くぞ!」
他「はい!」
しかし、奴は想像以上だった。この人数を相手に、奴は様々な魔法を繰り出し、体術戦でも殆ど傷を負わなかった。
kw「ぐっ…!」
?「じゃあ…さようなら。」
魔法の杖と思われるものを俺たちへ向け、魔法を繰り出そうとしていた。
しかし、そこから魔法が繰り出されることはなかった。
?「…なっ…なんでっ…」
何やら魔法が上手く繰り出せないらしい。
gn「うっ…!!秘技術・フラクタル!!」
?「!!ぐっ…!」
みんなもだが、魔力が減ったgnは、隙をついて、火で出来た少しの弾幕を、gnのエソテリカによって何倍にも増加した。隙をつかれた奴は避けようとしたが、何倍もの弾幕は避けきれず、火が腕を掠めたようで、右手を抑えていた。
?「チッ…!まだまだ_」
?「魔力の使いすぎでもう高度な魔法が繰り出せないんだよ。」
?「!お前っ…」
もう1人、似たような姿をした奴が現れた。
?「あのお方がお呼びだ。」
?「……っ…」
あのお方…?
?「…命拾いしたな。」
そういうと、2人して瞬時に消えたのだった。
それは、一瞬の出来事だった。
数十分後…
sg「izw!大丈夫か?」
iz「一応は…」
sg「そうだ、さっきの透明な結界とやら、調べたら確かにその痕跡があった。実際、俺はお前らが戦っていることに気づけなかった。」
iz「誰にも感知されない結界か…。」
kw「…ありがとうfkr。」
fk「うん、回復は出来たけどしばらくは動かさないでね。…みんなは大丈夫かな?」
tr「治してもらえたのであとは安静にしてます。」
iz「それにしても、gn本当に強くなったよな!」
mn「そうそう!エソテリカって、扱いが難しいのにあの状況で出来るの凄いよ!」
gn「!mn、ちゃん…」
gnの秘技術、エソテリカは”フラクタル”。魔力をほとんど使うことなく、事前に出した弾幕や、魔法を何倍もの量にすることが出来る。
mn「流石gnちゃん!強くなったよね!」
gn「…でしょ!」
sg「にしても、みんな割と怪我が多いな…大丈夫か?」
ym「そいつ、凄く速くて…それに、近距離戦が得意なようで、距離をつめてくる戦い方が難しくて…」
sg「なるほどな…」
さっきから、ずっと腕を組みながら、sgiさんは何やら考えているようだった。
sg「俺やったら、いけたんかな。」
kw「どうだろう…もしかしたら、いけたかもしれません。」
sg「…。」
数日前の謎の依頼もそう…最近、変なことが多い。一体、何が起きているんだ…。奴が突如現れて、俺たちを消そうとしていたこと。そして、あのお方という存在。…きっと何かが動いている。俺たちを…いや、この国を脅かそうとする何かが…。
???side
?「…後少しのところで、何をしている。」
?「…申し訳ありません。」
?「…クレル。貴様は何度失敗するのだ。」
クレル「……。」
?「あぁ、悪かった。その姿では_
クレル「次こそ、彼らを…」
?「…ふん、期待せずにいるとしよう。」
続く
まだ迷走中なのが隠せてませんが、ある程度はちゃんと決まっていますので、優しい目でみていただけるとありがたいです。
では、閲覧ありがとうございました!!
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Nozomi💜
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コメント
3件
いやあ、今回もすごかったですね…!冒頭のizwさんの無茶な練習シーンからもう「ああ、またやってる…」と思わず笑っちゃいました。sgiさんの過保護っぷりが相変わらずで、でもそこがこのチームの温かさだなあと。 そこに突然現れた謎の襲撃者!「消す為だよ」って台詞、ゾッとしました。透明な結界で隔離された時の絶望感、gnちゃんのエソテリカで反撃できたシーンは胸が熱くなりましたね。一度は追い詰められたのに、ちゃんとみんなで力を合わせて立ち向かうところがかっこよかったです。 あの「お方」と「クレル」…新たな伏線が増えて続きが気になりすぎます!次回も楽しみにしてますね!