テラーノベル
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御本人様には一切関係ございません!!
fkrさんside
突如現れた、招かれざる来訪者によって負傷したみんなの傷はほとんど治せた。もちろん、最低でも今日は絶対安静だけど。
iz「それにしてもアイツ…何者だ?俺たち7人を相手にしてほとんど傷を負わなかったなんて…」
mn「わからないけど…まるで僕たちの攻撃や動きを読んだかのような…」
tr「…(僕たちの動きを読んだ…?まさか…)」
kw「…fkr、みんなの治療して魔力大丈夫?」
gn「あ、確かに…!」
fk「魔力?大丈夫、全く底をつきてないし一気に使うというより、1人ずつ、ゆっくりだったから。」
kw「…そう。」
fk「?」
なんだろう?kwmrはよく俺が魔力を多く使った時、よく聞いてくる。ただ心配してくれているのかな?
sg「俺はもうちょい結界とか、そいつらについて調べてみる。しばらく部屋に篭るかもしれんから、用があったら部屋に来るなりして連絡して。」
tr「僕も手伝います。」
sg「…安静にしとけってfkrさんが言うとったやろ。今日は寝とけ。」
tr「その場にいた人が一緒なら調べやすいでしょ?」
sg「いらん。1人の方が進むこともあるし。」
…?何でそんなに拒むんだろう…別に困ることなんてないだろうし、体を思いきり動かすようなことはしないだろうし…
tr「…もしかして、誰かがいたら困ることでもあるの?」
sg「……はぁ。休んでろっていっても聞かへんのやろ。じゃ、協力してくれる?」
tr「もちろん。」
そういって、2人は部屋を出て行った。
ym「…なんか、あの2人変でしたね。」
iz「…。」
kw「…やっぱり、izwなにか知ってるでしょ。あの人のこと。」
iz「え?いや、知らないよ。」
kw「…そう。」
…なんか、最近メンバー変だなぁ…まぁ、喧嘩しないでくれるなら、それで良いんだけど。
trskさんside
sg「…あ、部屋にあった。じゃ、これについて調べて…tr、どうしたん?」
tr「…貴方なんでしょ?」
sg「…は?何が?」
tr「今さっき僕たちを襲った、全身闇を纏った奴。」
sg「はぁ!?んな訳ないやろ!」
tr「…じゃあ何で、izwさんから話を聞いていた時とかも腕を抑えてたの?そんな仕草しないでしょ。」
sg「腕を抑えてるって…手を組んでいるだけじゃん。」
tr「じゃあ、その右腕、見せてください。」
sg「……これ、一昨日研究中に怪我したの。」
tr「それは怪我をみればいつできた怪我か分かります。治癒魔法でも、傷跡は暫く残るからね。」
sg「…ほら。」
その傷跡は、治癒魔法がかけられていた。ただ、この傷跡…どう見ても一昨日の傷じゃない。
tr「…まさに、今さっきgnにつけられた傷なんじゃない?」
sg「…。」
tr「…それに、僕たちの戦い方を把握しているような動き…遠距離から一切攻撃せず、相手との距離をうまく詰めて戦う…まるで貴方のような戦い方ですね?」
sg「…。」
tr「そして、貴方は透明な結界があったと言ってましたけど…戦っている最中、弾幕が壁に当たったら、壁が少し壊れた。それは、結界がない証拠。」
sg「…。」
tr「他にもありますけど…これだけ言ってもまだしらばっくれる気ですか?」
sg「……ふっ。」
tr「!」
sg「ふふふっ…あはははははははははっ!」
tr「sgiさん…」
sg「trが俺のこと探っとるんやろなとは思ったけど…まさかその事までバレるなんて…」
tr「…sgiさん……貴方は一体…」
sg「悪いけどさ…その記憶、消させてもらうな。」
シュッ…
tr「!結界…?」
sgiさん…一体何をする気で…
sg「…ほら、一対一で戦おう?誰にも邪魔されないからさぁ!」
tr「!」
なるほど…僕を倒して、記憶を消す魔法をかけようとしているんだ…さっきは負けてしまったけど……相手が仲間のsgiさん…だけどっ…
tr「負けないっ…!」
sg「ふふっ…」
そこから僕は必死に戦った。僕は苦手とする戦い方はない。得意な戦い方もないけど、あの人は遠距離は苦手だ。だから、それをいかして戦う。
だけど、遠距離から魔法を撃つと、避けながら近距離に詰めてくる。いつの間にか目の前にいるなんてこともあるがその戦い方も僕は知っているから、対処しながら戦った。
だけど、魔法の扱いに慣れている彼には、勝てなかったんだ。
sg「炎刃の閃攻!」
sgiさんは、炎で出来た剣のようなものを数回振ったあと、すぐさま三日月状の炎の熱波のようなものがこっちへ向かってきた。
tr「ぐっ…うわあぁぁぁっ!」
僕は疲れからか、上手く避けることができず、直撃してしまい、もう気を失いかける直前だった。
sg「…残念だけど、俺の勝ちやね。」
tr「……sg…i……さっ…」
sg「じゃ、今回の件の都合の悪い記憶は消させてもらうな。忘却の霧。」
ぐっ……記憶がっ…霧がかっているような感覚…まずい…消えてしまう………
_ごめんな、tr…
そんな声を最後に、僕は意識を失った。
sgiさんside
はぁ…trskが俺に着いてくるって言ってたから、何となく話したいことがあるんやろうなって思ってたら、まさかそんなことまで気づいていたなんて…
sg「…ほんと、恐ろしい奴やな…」
…きっとtrskは、俺の正体に気づいてた。ただ、trskが知るのはほんの一部でしかない。
まぁ、そこも少し記憶消したんだけど。
sg「…とりあえず、傷治さないと…」
治癒魔法は得意じゃないんだけど…時間を掛ければ大丈夫。部屋の鍵も掛けてるし、結界も解いたし、誰にも不審に思われることはない。
sg「…俺は……友達を傷つけてまで……………いや、感情なんて…捨てないと。」
俺は、trskの傷を治すことに集中した。
trskさんside
ん……あれ?僕、何してたっけ?
sg「あ、trsk、大丈夫?」
tr「大丈夫って…?」
確か、奴について、僕も調べたくてsgiさんに着いていったはず…でも、何故かsgiさんのベッドに寝ていたようで、起き上がりながら話すと、ドサッと近くで音がした。
tr「…あっ、本が。」
どうやら僕は、本を見ながら調べものをしていた最中に寝てしまったみたい。調べものの途中で寝てしまったから大丈夫って聞いたのかな?
sg「tr、疲れてるなら無理せんでも、俺1人でやっておくよ。」
確かに…奴との戦闘で疲れてるのかも…こんなコンディションじゃ、調べてもまともに考えられないのは長く研究をしているからこそ身をもって経験している。
tr「…うん、じゃあちょっと休んでくるね。進展とかあったら教えて。」
sg「ありがとうな。」
そうして、僕は部屋をあとにした。
続く
閲覧ありがとうございました!
コメント
5件
えっぐい、好きですぅぅぅ……!! え、鶴ちゃん、と言うかナイスガイが、マジかよって感情に襲われてるのにそれはそれで…と思っている自分も居る… ゆっくり更新待ってます…!!
おお、第6話読んだよ!これは…TRSKがSGIの正体に気づいてからの対決、めっちゃハラハラしたわ。SGIの笑い声「ふふふっ…あはははははははははっ!」のシーン、ゾッとしたけど、キャラの豹変ぶりがめちゃくちゃ良かった。TRSKの推理力もすごいし、記憶消されて忘れちゃった後の「僕、何してたっけ?」の茫然感が切ない…。続きめっちゃ気になる!
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Nozomi💜
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