雪男達の曲パロ

「雨か…懐かしいな…」

雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか

「なんか不安だな…」

「…」

夏が近づくと胸が騒めくのは何でなんでしょうか

「ばかだろ！」 「それぐらい書けんだろw」

「うざ…（涙」

「……」

人に笑われてたら涙が出るのは何でなんでしょうか

「大丈夫…報われる…w」

「…」

それでもいつか報われるからと思えばいいんでしょうか

「さよなら…」

さよならって言葉で

「は？何で！！…」

こんなに胸を裂いて

「夕焼けだ…」

今もたった数瞬の夕焼けに

「…（笑涙」

足が止まっていた

「ねぇー！せんせ！」

先生人生相談です

「この先どうなら楽なんだろ…」

「そんなの誰もわかりはしないよw」

なんて言われますか

「……」

「ほら…」

苦しさなんて欲しいわけない

「何もしないで生きていたい…」

「青空だけが見たいのは我儘かなっ…」

「俺彼女いるからw」

「は〜？！まじ？」

胸が痛んでも嘘がつけるのは何でなんでしょうか

「金さっさと出せよw」

悪い人ばかりが得をしてるのは何でなんでしょうか

「¥があるだけで幸せだろ」

「そうなのかな…」

幸せの文字が￥を含むのは何でなんでしょうか

「あの時は幸せだったのに…」

一つ線を抜けば辛さになるのはわざとなんでしょうか

「海だぞ〜！！泳ごうぜ！」

「うん…」

青春って値札が背中に貼られていて

「サプライズかサスペンスかだ！」

ヒッチコックみたいなサスペンスをどこか期待していた

「先生…｣

どうでもいいんですよ

「生きてるだけで辛いんだよっ、」

「ニーチェもフロイトもその穴の埋め方はなんで書かなかったんだろうね…」

「…夏の匂いだ、（目瞑」

雲の高さを指で描こう

「思い出だけが見たいのは我儘でやんすかね。」

「ごめんな…」 「なんでよ！待って！」

ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか

「死ぬのに値が付くのは嫌になってきたなw」

「…先生の夢は何だったんですか…」

��ちゃん先生の夢は忘れちゃったの？

「先生人生相談です」

「この先どうなら楽かな…」

涙か人を強くするなんて全部

「詭弁だったwあーあ」

この先どうでもいいわけなくて…現実だけがちらついて

「夏が遠くてさ…」

「これでも本当にいいのかな…」

「このまま生きてもいいの…？」

「そんなの君にしかわからないよ」

「なんて言われるかなぁ…w」

ただ…

「夏の匂いに目を瞑りたい」

「…いつまでも風に吹かれたい…」

「…先生…」

「青空だけが見たいのは我儘かな��？」

「��ちゃん先生……｣

「先生だけを知りたいのは我儘ですか」

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