テラーノベル
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💜side
居酒屋にて
💚)何飲むー?
💜)生にしよっかな
💚)おけ!俺も生にしよーっと!
💚)すみませーん!生2つお願いします!
店員)はい!少々お待ちください!
店員)生2つです!
💚💜)ありがとうございます!
💚)、、よし、それじゃ
💚💜)かんぱーい!
💚💜)ゴクッゴクッ、、ぷはーっ!
💚)うまっ!(´。✪ω✪。`)✧*。
💜)染みるわー!笑
💜)ほんとありがとね、阿部ちゃん!
💚)だから全然いいよって!笑
ずっと明るく振る舞う阿部ちゃん。俺は阿部ちゃんの本心が聞きたくて、思い切って質問をしてみた。
💜)阿部ちゃんはさ、辛くないの?
💚)、、そりゃあ、辛いよ?
💚)でもさ、佐久間が幸せならそれでいいん
だよね、笑
💜)阿部ちゃん、、
阿部ちゃんはなんていい人なんだろうか、そんな事を思っていたら、すすり泣く声が聞こえた。
💚)、グスッ、
💜)、、(頭撫
俺は阿部ちゃんの頭を撫でた。
💚)!、、ふっかぁ、(泣
💜)大丈夫だよ、阿部ちゃん
阿部ちゃんはすぐ溜め込む癖がある。だからこそ俺は阿部ちゃんの支えになってあげたいと思っている。だって、大事な同期だから、、、
数分後
💚)、、ありがと、ふっか
💜)どーいたしまして、まぁ、お互い様だし
ね笑
💚)それもそうだね笑
その後、またお酒を飲みながら他愛のない話をして、少し酔いがまわってきた所で俺はあの事を話すことにした。
💜)、、ねぇ阿部ちゃん、ちょっと相談があ
るんだけど、
💚)なに?どうしたの?
💜)俺、、翔太と付き合ったんだよね、
💚)、え、?
阿部ちゃんは驚いたような顔をして、固まったかと思いきや、一気に質問責めしてくる
💚)照の事、好きじゃなかったの、?
💜)ぃや、好きだよ
💚)じゃあ、なんで、?
💜)、、翔太と自販機に行った時にさ、急に
告白されたんだ、照より俺の方がふっか
を愛せるって
💚)で、OKしたと、、
💜)うん、、
💚)ふっかは翔太の事好きなの?
💜)友達として、、って感じ
💚)じゃあ、なんでOKしたのさ
💜)、、照の事、忘れたくて、
少しでも心の隙間が埋まるなら、
って、、
今思い返してみれば、自分は最低なことをしているのかもしれないと思った。
💜)、、俺、最低だよな、
💚)まぁ、最低っちゃ最低だね
💜)いや、ストレートすぎない、?笑
💚)いやいや、翔太の気持ちを考えてみな
よー、 可哀想だよ
💜)そう、だよな、、
💚)翔太とちゃんと向き合ってみたら?
💜)、、わかった、そうしてみる
💚)よし、この話はおしまい!
まだまだ飲むぞー!
💜)うん、!笑
相変わらず阿部ちゃんのテンションには追いつけないが、とにかく今は久しぶりのお酒を楽しむ事にした。
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