/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
第21話です！
ほんとに遅くなりましたm(_ _)m
なるべく早く投稿できるよう頑張ります🙇🏻♀️⸒⸒
スタート！
扉を開けるとそこにはプリントを持ったtnが立っていた。
rbr：「…ぇ？」
tn：「……は…？」
2人とも固まったまんま動けなかった。
てかなんでこいつはここに来てるんや！？
とりあえず閉めよ。そう思い扉を閉めようとすると
tn：「ちょ、ちょっと待ってや！…あー…えっと、これ大先生に渡しといてや。休んでた分のプリント。
…それだけだから…じゃ…」
トントンはそれだけ言うと帰って行った。
俺は終始無言だった。いや、正確に言うと何も言えなかった。何も言わずにトントンからプリントを受け取る。
……大先生は愛されとるなぁ……
…辞めようと思っても絶対この思考に辿り着く。俺はどんだけクズなんや。
玄関でずっと考えていると大先生が様子を見に来た。
ut:「ロボロ～？どうしたん？大丈夫かー？」
rbr︰「あ、ぁ！大丈夫やで！さっきトントンが大先生のやすんでた分のプリントを持ってきてくれたんや！」
俺が貰ったプリントを渡すと
ut︰「うげぇ…要らんよ…こんなやつ」
渋々だが受け取った。
ut︰「てかトントン大丈夫やった？何もされとらん？、」
rbr︰「あぁ、全然大丈夫やったわ！むしろ俺は距離置かれてるだけやわw」
なんでいつも俺の心配をしてくれるのだろう。
俺はいつも不思議でしょうがなかった。
ut︰「てか〇ーバーまだ？？？」
その言葉を待ってたかのように〇ーバーの人が家に到着した
ut︰「おぉ、ドンピシャw」
rbr︰「んふw」
〇ーバー︰「あ、こちらお品物になります(？)どうぞ、」
ut︰「ありがとなぁ！じゃあこれ」
代金を払う。
〇ーバー︰「では！またどうぞ(？？？？？？)」
ut︰「めっちゃいい匂い。はよ食おー」
そう言ってリビングの中へ入っていく
置いていかれないように俺も後ろをついて行く。
ut︰「よし…。いただきます！！！！！」
rbr︰「いただきます。」
二人で食べ始める。
ut︰「はぁぁ…毎日〇ーバーでもええわ…
てかそのほうがロボロも楽よな？？」
rbr︰「ん”っ！？…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
…え、俺？？」
急に言われたのでびっくりしすぎてハンバーガーが喉に詰まってしまった
ut︰「大丈夫か！？w
いや、お前以外に誰がおんねんw 」
聞き直したけどやっぱ俺だった。
rbr︰「え、別に俺のことは心配せんでええよ？
別に大変じゃ無いわw」
ut︰「うーん、まぁ…無理すんなよ？？」
rbr︰「おう！w」
なんでこんなに心配してくれるんだろう。
別に俺はいつもの事なんやけどな。俺は昔が”普通”だと思っとったけどこれが”普通”なんかな…。
ut︰「うぅ…めっちゃお腹いっぱいなんやけどw
もう動けん～」
rbr︰「でももうやることもないから別に大丈夫やろ！」
ut︰「じゃあ俺ここで寝る～～～」
そう言ってソファーに横になる。流石に風邪ひくと思ったので
rbr︰「は”ぁ”ぁぁぁ！？お前、風邪ひくやろ！！！！
寝るんなら布団で寝ろ！！！！！！」
ut︰「やーだ！」
なっ、急に幼児退行か…。でも本気で風邪ひきそうなので大先生をベットに連れていこうと格闘する。
rbr︰「うぉぉ…ぉ…。」
めっちゃ引っ張るがソファーにくっついて離れない。
rbr︰「そろそろ離れろや！！！」
ut︰「もう寝るも～ん！」
俺はちょっとイラついたのでソファーから大先生を剥がして床に落とした。
ut︰「痛てっ…。はいはい、分かったよ。布団で寝ればえーんやろ。」
そう言うと少し不貞腐れたような歩き方でベットへ向かう
rbr︰「最初から布団で寝ればこんな事にならへんのに…」
独り言だが、大先生は聞こえてないようだ。
ut︰「じゃー、寝るわ！おやすみ！！」
rbr︰「おん、おやすみ」
寝かしたあとソファーに座りふぅ、と一息つく。
…俺は大先生は何を考えているか分からない。
なんでそんなに俺に優しくしてくれるのか。
なんでメンバーと離れてまで俺と一緒に暮らしてくれるのか。
なんで俺と遊んでくれるのか。
“普通”って何？何を持って”普通”とするのか。
俺は大先生の考え方が分からなかった。
なぜ自分を犠牲にしてでも俺を助けてくれるのか。
…それも俺を助けてメリットなんて無いのに。
だから俺は”心が無い”なんて言われるんやろうなぁ。
……まぁ実際、今あるかなんて分からないけど。
昔は絶対あった。断言出来る。
でもその心なんては今の俺に分からない。
…今1番俺が不思議に思うことは大先生がなんで俺に優しくしてくれるか。
自分にメリットが無いのになんで助けてくれるのか。
自分にメリットがない物は切り捨てる人も少なくない。むしろ大半の人がこのタイプでは無いか？
でも大先生みたいな自分に見返りを求めない、自分にメリットがなくても手を差し伸べてくれる人も沢山いる。
だから人間関係なんてややこしい。
スクロールお疲れ様でした！！
段々文字数が少なくなって言ってるのは気の所為でしょうか…。
てか言い訳をさせてください。
えっと、来週が期末テストなんです！！！
それで毎日が勉強。勉強。でスマホなんて触れる時間が無いんです…
その上、私部活やってるんですけど大会が近いので夜遅くまで練習なんですよ！
先生は勉強時間確保しろって言ってるんです。でも練習が遅くまでやってるのでそんな勉強出来ないんです。
…これって矛盾してますよね()
…まぁこんな毎日送ってます。来週まで投稿頻度ガチで遅いですが気長に待ってて貰えると嬉しいです！
ここまで見てくださってありがとうございました！
また次回会いましょう！
コメント
3件
この垢消えました... この続きは私のフォロワーの所から同じ"フルーツサンド"を押していただくと続きが見られると思います！ 誠に申し訳ございませんm(_ _)m
めっちゃ好きです！期末テストと大会頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
