はいどうも
今回は一応バハゾディのはずです
ちなみに私の受け攻め表記は
攻め▶バハ 受け▶ゾディ
この2つ合わせてバハゾディからね!
私は昔からこの表記なのでお願いします><
【主な登場人物】
バハムートbh「」
ゾディアークzd「」
センシティブにしたかったけど力尽きました🫠
この話は2話に分けて書こうと思います
ではどうぞ!
zd Side
最近良くこの異界に来ては破壊するのを繰り返している
理由は簡単暇だからだ。
こんな所でも暇つぶし程度にはなってくれる
何より楽しいのは家族や友人を殺され、街を破壊されて絶望のどん底に立たされている者の叫び声や表情を見るのが本当に面白い
まるであの時の私の様だ。
力を持たぬ者は唯一の光を強者に取られて散る、それの証明が地球上にいる生物の存在だ。
叫び声が一つ、また一つとなくなっていく
もう頃合いだ
zd「……今日はこのくらいにしといてやる。」
また一つ廃人だらけの街が増えた
…それにしても今回私が破壊した街はやけに獣人や妖精が多かった気がする
まぁ考えてもしょうがないか。
まだ破壊したりないが技を使って体力を消費した為一旦休む場所を探す
ふと気になりこの前通った場所を思い出した
殺伐とし、殺風景なその場所は私にとってゆっくり休むには丁度良い。
zd「1回休むか、」
zd「よし、…周りは特に何もいないな。 それにしても殺風景とは思ったがここまで何もないとなるともはや清々しいな」
近くにあった岩に腰をかける
どうせあいつ等が探しに来るだろう
それまで眠っているか…
bh Side
bh「は?…………。」
大きな衝撃を感じた為、幻獣界の端にある街に来た
私は自分の目を疑った。
街は見る影もない程に破壊されていてそこら辺に獣人や妖精の残骸がある
もうとっくに事切れているだろう。
何故こんな事になったのか等の疑問や怒りを隠し意を決して棒立ちしていた妖精に声をかけた
bh「おい、そこの妖精」
妖精「幻獣……王…様…………?」
私を見るその目は虚ろで真っ黒だった。
bh「今はそんな事どうでも良い。何があった?」
妖精「……急に空が暗くなったんです。……そしたら…皆吹き飛んでいきました…」
bh「……何故だ?」
妖精「分からない…です。でも記憶にあるのは……赤とか…黒の光線みたいなのがこっちに飛んで……皆…。」
bh「…分かった、ありが」
妖精「皆皆皆皆皆!!友達も近所の人もお母さんやお父さんも!!!!みーんな地面に影だけ残して消えてった!!!私を置いてって!!!!!1回休みになるはずの友達も全然起きてくれないの!!!!あはははははははははははははは!!!!!!」
bh「ッ”ッ………………!」
ここまで壊れた妖精なんて見たことない
思った以上にまずい
破壊した犯人の特徴を聞こうと思ったのにこれでは意味が無い
獣人「幻獣王様……?」
bh「!」
比較的正常な獣人がいる、こいつなら犯人の特徴を聞き出せるだろう
bh「何があったのか話せるか?」
獣人「はい…」
bh「紫に近い髪色……」
獣人「一瞬だったので………唯一分かった特徴はこれぐらいです…」
bh「助かる。また来るからそれまで自分達で何とかしてくれ」
獣人「はい…!ありがとうございます」
紫に近い髪色………か
心当たりはあいつしかいない
それに良い機会だ
bh「分からせてやる。」
今回はここまで!
予想以上に疲れました
疲れたから♡500いったら続き書きます
では!
コメント
10件
妖精ちゃんがかわいそう…!バハさんも大変だなぁ
投稿感謝です!!(* ˊ꒳ˋ*)絵もできて小説もできるとは…このアプリ界隈では不足無しですね!!ルナさんの描く小説大好きです!!✨️
初コメント失礼します。そして投稿ありがとうございます!バハムートさんも大変ですね。ゾディアークさんが過去の自分と重ねているのが心に来ました。次回も楽しみに待ってます!