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『はッ……遥乃ちゃん…!』
「ん〜?どうしたの?」
「ぬ゛ッッ…?!!」
キララララァァ〜ン
『似合……う…、?///』
「結婚しよう。(似合うよ!花奏ちゃん!)」
『はぇッ…?!//』
「あ、ミスった。」
「それにしても浴衣姿かわいぃ…」
『そう…かな?///』
「うん!大天使!」
『遥乃ちゃんも似合うよ /// ニパッ』
「ぅ゛ぐッ…(5億のダメージ)」
『ぇあっ……?!遥乃ちゃん?!』
「Happy…ニダ…✋😇」
あ、説明忘れてた
なぜ花奏ちゃんと私が浴衣を着ているのか!
それはだね!
今日は夏祭りなのだよ!!
くぅぅぅッ…現実世界では夏祭り以前に外に出ねぇからちょっと楽しみなんだなぁ!
そしてこの可愛い片思い相手!
はい天使。
いやだってさ?
赤面 紫陽花の浴衣 朝顔の飾り 桃色口紅 の完璧コーデよ。
天使以外何物でもない。
『あっ、…夏祭り何時からだっけ…』
「いやもう始まってると思うよ」
「今現在8時ですけど夏祭り7時ですからね」
『んぇあッ…?!は、早く行こ!』
「了解しましたー!」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ……
『わぁあ…!』
『凄い……!!』
「すっげぇ現代社会の夏祭りこんな進化してんだ……」
『皆楽しんでるね…私達も早く行こ!』
「うん!」
「うわぁ〜めっちゃ屋台ある…」
「お!金魚すくい!あれやろっ!」
『金魚すくいか…始めてやるっ!』
「おっしゃー!おっちゃん!2回やる!」
おじじ[はぁい400円ね]
「やーるぞー!」
ピチャッ…
『あ、…また逃げられた…』
「んっふふ〜…見てろよー?」
「ひょいっ!」
ピチッ……ピチピチピチッ
おじじ[譲ちゃん上手だねぇ]
「だろぉ?」
『わ、私も!』
ビリッ……
『あ……』
「あら」
『失敗しちゃった…』
「まぁまぁ!良くあること!」
「私も最初そうだった!」
『ありがとぉ…』
「励ましでなんか食べる?」
『! うんっ!』
「何食べたい?」
『えーっ……と、』
『ラムネ!』
「それ飲み物では?」
『あ。』
「あははっw花奏ちゃんらしいw」
『どういう意味…』
「可愛いってことw」
『?!////』
『ぁ、…りがと…///』
「どういたしましてwそんじゃ買いに行こう!」
『うん…///』
ゴクッ……ゴクッ…
『ぷはぁッ……』
「ぷッ…はぁ〜!」
「んまい!」
『美味しい〜!』
「夏って感じする〜!」
『もうすぐ夏終わっちゃうけどねw』
「あ゛ッ……学校…」
『テストだよ〜?』
「……うぃっす、」
「と、とりあえず他も回ろう!」
『ふふっw うんっ!ニコッ』
「ッ〜〜っ…///」
射的、輪投げ、スーパーボール救い、ヨーヨー、くじ引きとか色んな遊びをしたり、
じゃがバター、あんず、フランク、かき氷など色んなものを食べて満喫した
そしてついに花火…
私はここで…告白する
その予定だ。作中通りに行けば付き合って、そして…………
…考えたくないな、
『遥乃ちゃん!花火始まるよ!』
「ぁ、えあッ?! う、うん!」
「あ、私チケット買ってくる!」
『うん!行ってらっしゃい!』
「はーいっ!」
「…やっぱり、恋心はあるから告白って緊張するな…」
「あぁあ〜ッ…弱音吐くな!頑張れ私!」
「よしっ、行くぞー!」
『花火…楽しみだなぁ』
[お?花奏じゃーんw]
『ッ…へ、…?』
[そんなびっくりすんなよw]
『ぁ、…ッ』
[あたし達さぁ、あんたにキレてんだけど]
[ちょっとくらい付き合ってくれるよな?]
『やッ……だ、…やめてッ……!』
パシッ
[うわ、いったーい]
『ぁッ…ごめんなさ……っ、』
[最低なんだけどーw]
[てかさぁ…]
『……っ、…』
[お前に拒否権ねーから。]
「花奏ちゃ〜ん!遅れちゃッ……た、?」
「あれ?花奏ちゃん?」
「もしかして人混みに紛れ込んじゃった……?!」
「いやぁ…でもそんな様子は無いなぁ…てかここ石段だからそこまで紛れないはず…」
「作中でもこんなシーンは…あったか?」
「…都合よく思い出せないな、」
「とりあえず探すかぁ…」
花奏視点
ドンッ…
『ぅ゛ぐあッ…?!』
『けほッ……ぁ゛…っ、』
[こんくらいでへばってんじゃねーよ]
[こっちはあの女のせいで腹が立って仕方ねぇ゛んだよ……!]
ドスッ…
『ぅ゛ッ…?!〜〜っっ…カハッ…あ゛ぐッ…ゥ、』
『ゃ゛めッ……て、…』
[お前があの女に引っ付いてるから!]
ガンッ…
『あ゛ぅ゛ッ?!!…』
[あの女がお前ばっか守るから!]
ゴスッ…
『ぉ゛あッ…!ぁ…゛…………』
[こっちは毎日のようにイラついてもう限界なんだよぉ゛ッ……!]
ガンッ……!
『が゛ぁッ?!!ぅ゛…ぉ゛えッ…はぁ゛ッ…』
[サンドバッグのくせに!]
[生きる価値もないくせにぃ゛!]
[自殺未遂しか出来ないくせに…ッ…!]
[何が…]
[何自分ばっか幸せにしてんだよぉ゛!!!]
[!? おい待て!包丁はダメだって…!]
[そッ…そうだよ!こんくらいで…!]
[う゛るせぇ…!こいつのせいで…こいつのせいで……!!]
[こんなやつ…!]
[ “ 死ね “ ばいい゛…ッ!]
(…そっか、私、…遥乃ちゃんといて…凄く幸せだった…)
(だからいつの間にか…勘違いしてたんだ…)
(生きてていい存在だって…)
(きっと…遥乃ちゃんだって内心うざがってるんでしょ…、?)
(そうだよ…私なんて…)
“ 死ねばいいのに ”
「花奏ちゃん…ッ…!!!」
[?! やっば…逃げるぞ!]
遥乃視点
(ほんとどこに…)
<ガンッ……!
「うぉ゛ッ…、びびったぁ…」
「何…なんの音?」
「…もしかして…………」
「花奏ちゃん…ッ…!!」
『…』
(酷い怪我…出血量が…えぐい…)
(吐血もしてる…!)
「ねぇッ…花奏ちゃん!大丈…」
『触んないで…っ、』
「…ぇ、?」
『私なんてどうせ…死ねばよかったのに…』
『なんで助けに来たの…っ、?』
「花奏ちゃんが心配だったから…!」
「大切だから……!」
『…嘘だよ…』
「は…ッ、?」
『だって…皆 大好きとか大切とか言って裏切っていった…』
『遥乃ちゃんも口だけなんでしょ…、?』
「違うッ…そんなこと…!」
『お願い…1人にして』
「花奏ちゃッ……」
『1人にしてってば…、』
「お願いッ……話しを…!」
『1人にしてよ…ッ!!!』
「ぁッ……」
「待って!花奏ちゃ……、!」
「……」
「どう…しよう…、?」
パァァァァン…ッ、
「…花火、…綺麗だな」
『遥乃ちゃん!花火始まるよ!』
『金魚すくいか……始めてやるっ!』
『遥乃ちゃんっ!!』
「…最低だな」
「もっと、…早く助けに来たかった」
「でもどうしてだろ…っ、」
「こんな話……」
「作った…かな、?」
はーい7話終了でーす
さぁ遥乃ちゃんの最後の発言はどういうことでしょうかねぇ〜
とりあえず今回はバッドエンドです
今後の展開どうなる事やら…
まぁ作んの僕だけどr((
てか夏祭り今年やるかね?!
愛しのかき氷待ってろよー!!!
イチゴ味という名の愛のシロップをかけて
あ げ る ❤
ちょっと…色々酷いな。()
とりあえずここまで見てくれてありがとう!
おつにだんごー!!!