第3話「緊張」
⚠二次創作⚠
⚠BL⚠
⚠本人様にはご関係ありません⚠
⚠長い⚠
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ピピピピピピ
『あー、もう朝だぁ、、、、』
そうだ今日、、、
『告白するんだった』
まじやばいお腹痛くなってきた
頑張れ俺、、!
『よしっ、、支度するか』
俺は準備を始めた
登校中
しに「ぺいんとさーーん!!」
『あ、しにがみおはよ』
しに「おはようございます!」
「放課後頑張ってくださいね!」
『めっちゃ緊張してきた』
しに「まだまだ時間ありますよっ笑」
『そうだけどさぁ』
しに「もし、ぺいんとさん告白してOK貰ったら何したいですか?」
『えっ、寝落ち通話とか?』
しに「お!いいですねぇ!」
『しにがみは告白して付き合えたら何する?』
しに「僕は一緒に入れたらなんでもいいかなぁ」
『確かに』
教室
しに「おはようございます!」
『おはよぉ』
席に座る
俺は窓側の1番後ろの席サボりやすい席
しにがみは窓側から2列目の1番後ろ
つまり俺の横
授業中はいつもここから外を覗いて
体育の授業をしてるらっだぁ先生を見てる
それが俺の楽しみ
らだ「席つけぇー、出席とるぞー」
そんな事を考えていると朝のホームルームが始まった
先生の声を聞くだけてどんどん緊張していく
緊張する度にお腹も痛くなってくる
やばいやばい
本当に告白なんてできるのか?
振られそう
振られたら今まで通りじゃ無くなるかな
らだ「…い…ー?」
めっちゃ嫌だ
らだ「ぺ…とー?」
でもしにがみにめっちゃ背中押してもらったし
ここで折れたら申し訳ない
トントン
らだ「ぺいんと、大丈夫か?」
『?!っはい!大丈夫です、、、』
らだ「体調悪いなら保健室行けよ」
『はい、、すみません』
らだ「ん、無理すんなよ」ヨシヨシ
『//////』
いつの間にかホームルームは終わっていて
もう少しで1時間目が始まるところだった
1時間目 数学
数学全然わかんねぇ
告白のことで頭いっぱいすぎてやばい
『、、、、はぁ』
小さくため息を吐いたあと
外を見る
綺麗な青い空に
まだ誰もいないグランド
らっだぁ先生まだ授業じゃないんだ
俺の楽しみが、、、
トントン
『、、?』
俺は音のした方を向く
そしたらしにがみがメモ紙を渡してきた
読んでみたら
「外ずっと見ちゃって、らっだぁ先生さがしてるんですか?恋してんねぇ」
と書かれていた
にやにやしながら俺の事見てくるしにがみに
睨みつけてまた外を向く
早く外に出てこないかなぁ
2時間目 英語
英語なんて眠すぎる、、、
しにがみなんて寝てんじゃねぇかよ
英語の先生に寝てる所見つかったら
めっちゃ怒られるのにこいつの度胸すご
眠しい腹痛いから保健室行こうかなぁ
よし、いこ
『先生、、お腹痛いんで保健室行ってもいいです
か?』
先生「あぁ、大丈夫か?ゆっくり休んでこいよ」
『ありがとうございます、』
よしっ!!抜け出し成功!
保健室で休んでこよ
ちゃんとお腹痛いし?
ずるじゃない!!
ガチ痛いな、、
ゆっくり行こ
保健室
コンコン
『失礼します』
先生「あら、どうしたの?」
『ちょっとお腹痛くて休んでもいいですか?』
先生「大丈夫?休んでおきなさい」
先生「先生もう少ししたら席外しちゃうけどその代わりに違う先生来るから!安心してね」
『わ、わかりました』
『ありがとうございます』
カーテンを閉めてベッドに座る
先生が教室を出ていくのを確認して
寝転ぶ
『寝れるぅ』
『ちょっと寝るか』
俺は意識を手放した
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次回 「勇気」 金曜日更新(多分)