⚠️R18
⚠️鴎太
部屋に入ると後ろから勢い良く押され私はベットに横たわった
太宰「ッ」
森さんは無言で私の手足を拘束した
太宰「辞めて下さいッ」
太宰「嫌だッ辞めてッ」
どんなに抵抗しても
森さんが辞めてくれる事は無かった
森「太宰君、君は本当に人を殺したのかい?」
太宰「…ッ」
私の心は恐怖に支配され思う様に口が動かなかった
森「君が本当の事を言う迄何度でも言い続けるよ」
そう言って森さんは私の服を脱がし始めた
太宰「ぃゃッ」
私が抵抗しようすると首を思いっ切り掴まれた
首を掴む手に力が入る
森「私の許可無しで声を出す事は許さない」
森「いいね?」
太宰「ッ」
いつの間にか服は脱がされていた
森「躾だから慣らさなくて大丈夫だよね」
太宰「ッ」
私の意見は聞かずに森さんは私の中に自分のものを入れた
ズププッ
太宰「ぁ”ッ」
森「痛いかい?」
森「辞めて欲しいなら本当の事を言いなさい」
太宰『そんな言葉、信じられないッ』
太宰『言ったらもっと酷い事をされるッ』
太宰『言ってしまえば此の先もこの地獄に怯え続ける日々が続くッ』
太宰『言える訳無いッ』
ズプッズプッパンッパンッ
太宰「ッ、ッ、ぁッ♡」
バンッ
太宰「~~~ッ‼︎」
森「先刻も言っただろう?」
森「私の許可無しで声を出す事は許さない」
太宰「ッッ」
パンッパンッパンッパンッ
太宰「ッ♡ッ♡ッ♡ッ♡」
森「本当の事を言ったらどうだい?」
森「痛いのも苦しいのも嫌いだろう?」
パンッパンッパンッパンッ
太宰『声を出したいッ』
太宰『苦しいッ』
パンッパンッパンッパンッ
太宰「ッ♡ヒュッ♡ッ♡泣」
森「もう泣いてしまったのかい?笑」
森「苦しいよねぇ」
森「つらいよねぇ」
森さんが私の耳元で呟く
森「本当の事を言ったら許してあげるよ」
其れは余りにも甘い言葉だった
言いたい自分と言いたく無い自分が戦ってる
そんな葛藤中も森さんは手を緩めない
パンッパンッパンッパンッ
太宰「ヒュッ♡ヒュッ♡ヒュッ♡」
太宰『声が出せないから息が苦しいッ』
森「…中々言わないねぇ、」
森「もう少し激しい方が良いかな?笑」
パンッバチュッバチュンッ
太宰「ッ♡ヒュッ♡ぁ~~~ッッ♡ビュルルッ」
バチュンッ
太宰「~~~ッ♡」
森さんは私の口を手で押さえ付けた
森「何度言ったら判るんだい?」
森「私は声を出して良い許可を出していないよ」
バチュンッバチュンッバチュンッ
太宰「~~~~~~ッッ♡ッッ♡」
ガチャンガチャン
拘束器具の音が部屋に響き渡る
バチュンッバチュッバチュッバチュッ
太宰「ッッッ♡ッ♡~~~ッ♡泣」
太宰『苦しい苦しい苦しいッ♡』
太宰『気持ち良いッ♡』
バチュッバチュッバチュッバチュッ
太宰「~~~ッッ♡ッッ♡ッ♡」
太宰「~~~ッ♡ビュルルッガクガクッ泣」
暫くすると森さんは私の口から手を離した
太宰「はッッゲホッゲホッフッ、フッ」
森「今から話す事を許可する」
森「太宰君、もう一度聞く」
森「君は人を殺したのかい?」
太宰「フーッ、フーッ」
太宰『言ったら終わりッ』
太宰『言ったら終わりッ』
太宰『でももう此の地獄を味わいたく無いッ』
太宰『もう辞めて欲しいッ』
太宰『もう解放されたいッ』
太宰「ッ!」
森「即答出来ないのだね」
太宰「まッ」
森「直ぐに答えられないって事は未だ躾が足りないって事だよね」
太宰「待って下さいッ」
太宰「言いますからッ」
太宰「本当の事言いますからッ!」
森「もう答えは聞きたく無いよ」
森「折角チャンスをあげたのに残念だねぇ笑」
太宰「ッッッ」
太宰『此れ以上は壊れるッ』
太宰『此れ以上は耐えられないッ』
森「さて、もう一度躾をしなければ」
森「ちゃんと反省するんだよ?」
太宰「ゃだッぃゃだッおねがい、しますッ泣」
森「もう声を出して良い許可はおろしてないよ?」
森「躾頑張ろうね、太宰君♡」
太宰「~~~ッ♡ゃッ♡ッッッ♡ぁッ♡」
森「だから声を出しちゃ駄目だって何度言ったらわかるのか、な!」
バチュンッッ
太宰「~~~~~~ッッ♡ビュルルッ」
太宰「ヒュッ♡ッッ♡~~~ッ♡ガクガクッ」
森「未だ躾は終わってないよッ」
バチュッバチュッバチュッバチュッバチュッ
太宰「~~~~~~ッッ♡ガクガクッビュルルッ」
何分、何時間経っただろうか
苦痛と快楽はずっと続いている
何も考えられない
苦しい
つらい
気持ち良い
地獄よ早く終われ
早く終わってくれッ
太宰「ッッッッ♡ガクガクッ」
森「…そろそろ限界だねぇ」
森「太宰君、本当の事を言うなら今だよ」
太宰「ぁッ」
私の中で何かが壊れた
太宰「御免なさいッ!御免なさいッ!泣」
太宰「本当は、殺してないんですッ泣」
太宰「許してッ許し、てッ泣」
太宰「許して下さいッ泣」
私は森さんに縋る様に泣き付いた
森「やっと本当の事を言ってくれたね」
そう言って私の頭を優しく撫でた
太宰「御免なさいッごめ、なさいッ泣」
森「苦しかったねぇ」
森「酷くして御免ね、」
森「でもね」
急に私を押さえ付けた
太宰「ッ?」
森「殺さなかった罰はしっかり受けないと」
太宰「ぇ…ッ?」
森「しかも報告によると君を庇って死んだ部下が居るらしいじゃないか」
太宰「ぁ、」
森「しっかり罰を受けようね、太宰君」
太宰「やだッやだッやだッ!泣」
太宰「もういやだッ泣」
太宰「おねがいしますッやめてくださいッ泣」
森【君の所為で一人の人間が死んだ】
太宰「ッ!」
森「罰は受けないとね」
バチュンッ
太宰「あ”ッ♡」
バチュンッバチュッバチュッバチュッ
太宰「や”だッ♡や”めれ”ッ♡」
バチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュンッ
太宰「あ”ッあ”ッあ”ッあ”ッあ”ッあ”ッ~~~ッ♡」
森「苦しいねぇ」
森「つらいねぇ」
森「でも全部、君が悪いんだよ?」
森「あの時、嘘を吐いていても、いなくても人を殺していない時点で躾は決まっているからね」
森「其れは君も判っていただろう?」
森「なのに此処に来た」
森「太宰君は偉いねぇ笑」
森「ちゃんと罪を償おうね♡」
バチュバチュンッバチュッバチュッ
太宰「ごめ”なさッ♡ごめん、な”さ”ッ♡ガクッ」
太宰「ゆ”るして、ッゆる”し”てッ♡」
森「許して貰うには罰を受けないとだよ」
森「沢山後悔して沢山苦しめば」
森「許してあげるよ」
森「だからもっと苦しもうね笑」
パンッパンッパンッパンッバチュッ
太宰「~~~ッ♡あ”ぁ”ぁぁッ♡ビュルルッ」
太宰「くる”ひいッく”る”ひッ♡」
太宰「ゆ”るひ”てッゆ”る”ひ、てッ♡ガクッ」
太宰「ごめ、さいッごめな、さッ♡ガクッ」
森「トぶ事は許さないよ」
バチュッバチュッバチュッ
太宰「う”ぁ”ッ♡ぁ”ぁッ♡ガクガクッ」
ズププッ
太宰「ん”ぁ”ッ♡や”ッ♡」
森「太宰君」
森「此処、開けてくれるかな?」
トンットンッ
太宰「あ”ぁ”ッ♡」
太宰「そこ、だめッ♡」
森「開けてくれないなら無理矢理開けるしかないね」
森さんは私の腰を力強く持って思いっ切り腰を森さんに近づけた
ズプンッ
太宰「~ッ”♡~~~~ッッ”♡ビュルルッガクガクッ」
太宰「と”まんな”いッ♡とま”ん”ないッ♡ビュルルッ」
森「気持ち良いねぇ♡」
太宰「は”ぁ”ッ♡ビュルルッ」
森「此処、何処だか判るかい?♡」
太宰「わ”かんな”ッ♡ビュルルッ」
森「結腸って言うんだよ♡」
ズプッズプッ
太宰「~~~ッッ”“♡ビュルルッガクガクッ」
太宰『苦しい♡苦しい♡苦しい♡』
太宰『きもちいのとまんなッ♡』
バチュッバチュッバチュンッバチュンッ
太宰「う”あ”ぁ”ッ♡ゆ”る”し”て”ッ♡」
太宰「ゆ”る”し”て”ッ♡泣」
太宰「ごめ”ん”な”さ”ッ♡ごめ”な”、さ”♡泣」
太宰「た”す”け”て”ッッ♡ガクガクッ」
太宰「だれ”かッ♡た”す”け”て”ッ♡泣ガクッ」
森「誰も助けてくれないよ」
森「みんな君を憎んでる」
森「恨んでる」
森「みんな君の敵だ」
太宰「う”そ”だッ!そん”なわけ”ないッ泣」
森「君は人生の中で何人の人を殺した?」
森「【最年少幹部】君笑」
太宰「ぁ、ッ泣」
森「どんなに光の世界に馴染もうとしても」
森「君は光の世界には似合わないよ」
森「君は昔も今も闇の中が一番似合う」
森「君は光の世界には行けない」
太宰「ぁ”ッ、ゃだッぃゃ、だッ泣」
森「でもね太宰君」
森さんは私を優しく抱きしめた
森「私だけは君の味方だよ」
森「絶対に裏切らない」
森「君を捨てたりしない」
太宰「ぁ、」
森「だから太宰君」
森「もう一度私の右腕になって欲しい」
森「君が必要なんだ」
太宰「ひつよう…?」
森「うん、君が必要だよ」
太宰「いきるいみをくれる…?」
森「あぁ、勿論だとも」
此の時の私は何も考えられなくなってて
何が正しいのか、何が正しく無いのか
区別も付かなくなってた
でも一人だけ頭に浮かんだ人物が居た
太宰「…ちゅ、や」
太宰「たすけ、て、ちゅうや」
森「…..」
バチュンッバチュンッバチュンッ
太宰「あ”ぁ”ッ♡ぁ”~~~~~~ッ♡ビュルルッガクガクッ」
太宰「む”り”ぃッむ”りぃ”ッ♡ガクガクッ」
森「味方は私だけだよ」
森「他のみんなは敵だ」
太宰「ぁ”ぁッ♡う”ぁッ♡ん”んッ♡」
森「私の言う事しか聞けない様に」
森「ちゃんと身体に刻んであげるからね♡」
あぁ、私が壊れていく
私が私じゃなくなっていく
助けて
私を救って
此の地獄から
中也、助けてよ
あれ…
中也って誰だっけ、?
何で助けを求めてるんだっけ、?
もう何にも判んないや
太宰「ヒューッヒューッヒューッ♡ガクッ」
森「太宰君」
森「私と二つ約束をしよう」
森「私の命令には必ず従いなさい」
太宰「ヒュッ、?コクッ」
森「中也君と関わるのを辞めなさい」
太宰「ヒュッヒュッ、?コクッ」
森「ニヤッ」
森「此の事は忘れない様にしてね」
森「よく頑張りました」
太宰「ヒューッ、ヒューッ、…コクッ」
森「…やっと手に入った笑」
森「最初からこうした方が早かったね」
森は太宰のコートを持ち上げる
ポケットの奥から小さな盗聴器が出てきた
森は其の盗聴器を指で潰す
森「…厄介な子になったものだねぇ笑」
盗聴器から太宰の声が消えた
其の後直ぐに盗聴器が機能しなくなった
何が起こっているのか
途中まで理解出来ないでいた
あれが太宰の言ってた躾…
【たすけ、て、ちゅうや】
彼奴が俺に助けを求めた
助けたい
彼奴を助けたい
そう思った途端、体が勝手に動いていた
どうでしたか?
新生活始まって最初の投稿!
完全に鴎太ですね笑
投稿頻度遅くて申し訳ないです
これから中間テストに漢検に小テストにで
忙しすぎて投稿頻度が遅いと思います
下書きもないのでもっと遅くなると思います
でも頑張って投稿できるようにするので
また見てくれると嬉しいです!!
ではまたね!
コメント
2件
まじで神です!! 終始ずっとニヤニヤしてて…いや、癖に刺さりすぎてやばかったです✨️ ひたすら太宰さんが可哀想で可愛いし、中也かっこいいし…最高です!!