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僕らの世界は

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僕らの世界は

1 - 第1話

♥

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2025年02月16日

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主)初投稿です!短いですけどお楽しみください!



主人公)かおる(男)→中学校1年生

趣味は星を望遠鏡で見ること




「僕らの世界は」第1話________


「まじ、かおるってブスだし超陰キャじゃね?まじウケるんだけどw」


「それなwいつも下向いてるよなw」


あ、僕の悪口が聞こえる。


周りの席にはいじめっこのリーダーみたいな子がいる。


僕はそんな陽気な人ではないし友達もあんまりいない。


だからみんなで僕をいじめるんだ。


ブスとか陰キャとか別に何でもいいだろ


そう思っていた。


でも僕にはそれを言う勇気がなかった。


少しでも早くこの人たちから離れないといけない。

その時のかおるは自分を責めていた。




その日の夜




「かおるーちょっとこっちに来なさい」


聞き飽きたお母さんの声がした。


「なんだよ」


嫌々リビングに行くと、お父さんとお母さんが真剣な顔をしていた。


10分ほど話した。


僕は1カ月後に中学校を転校するんだってさ。


お母さんは「友達にも言っといた方がいいよ」


そんなことを言っていたけれど僕には友達は居ないし、それよりも嬉しさが勝った。


もうこんな学校からおさらばだ。


でも1カ月もいじめを耐えなければいけないと考えると少し怖くなった。


いつの間にかあと少しくらい 我慢しなきゃと自分に言い聞かせるようになった。


___________________



終わり!次回もお楽しみに♪



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