テラーノベル
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⚠注意喚起⚠
センシティブな要素。
nmmn,ebkt要素。
こちらは完全二次創作のためご本人様には一切関係ございません。
全てkgt視点。
約3000字。
うつ伏せ🥛様からのリクエスト。
嫉妬したexがkgtに優しくわからせる話。
以下伏せ字なし↓
「エビオさん……?」
今日はエビオさん宅でお家デートの日。お風呂上がりにソファーで座っていたら急に後ろから抱きしめられて、そのまま膝の上に乗せられて……かれこれもう15分はこの状態だ。
僕が名前を呼んでも無言で手をにぎったり撫でたりするだけで返事もしてくれない。もう一度さっきよりも大きな声で名前を呼べば、今度は首の後ろあたりにぐりぐりと頭を押し付けられる。髪があたるせいでかなりくすぐったい。
「カゲツさぁ……最近オフコラボしすぎじゃない?」
やっと口を開いたと思ったらそんなことを言われた。たしかにここ最近は同期や先輩、箱外の人ともたくさん会っていた気がする。
「俺とはしてくれないの?」
「あ……えと……。」
その言葉にドキリと心臓が脈打つ。エビオさんとオフコラボしたくないわけじゃない。でも、せっかく2人でいる時は配信なんてせず、エビオさんを独り占めしたい。……なんて言ったら重いって思われちゃうかな。
「……俺とはしたくない?」
僕がうじうじと考え込んでる間にエビオさんの悲しげな声が響く。
「そうじゃない!……ですけど…。」
後先考えず否定の言葉だけが飛び出して余計言い訳くさくなってしまう。
「別にいいよ。……カゲツこっち向いて?」
僕が体勢を変えエビオさんに向かい合った直後、互いの唇が軽く重なる。一瞬で離された寂しさから、チラリとエビオさんの方を見る。いつもはこれでもかと甘い表情で僕を見つめるその顔が、今は少し曇っている。
別にいいよ、なんて言いながら本当は全然よくないんだ。きっとそう。
「カゲツ……目閉じないで。」
強張った僕の頬をほぐすように優しく掴まれる。そのままエビオさんの端正な顔が近づいてきて……。
「……だから目閉じちゃダメだってw誰にキスされてるのか、ちゃんと見てて?」
恥ずかしくて咄嗟に目を瞑った僕のすぐ近くから冗談めかした声が聞こえる。うっすらと目を開けると、本当に寸前にエビオさんの顔が迫ってた。僕と目が合ったのを確認すると、また唇が重なる。
今すぐにでも閉じてしまいたいけど、エビオさんの綺麗なターコイズブルーの瞳から目が逸らせない。息遣いとか、舌が触れるところとか、いつもは気にならないところが無性に気になってしまう。
「……飲んで…♡」
くいっと顎を上げられて、どちらともわからない唾液が喉を伝っていく。頬をつかまれた手に、ほんの少しだけ力がこもった。……エビオさんのなら、押さえられなくても飲むのに。
唇が離れ、浅く呼吸をする僕の髪を撫でながらエビオさんが呟く。
「ん、いーこ。……このままベット行こっか。」
エビオさんにぱっと手を伸ばせば、「仕方ないなぁ」って笑いながら僕を抱き上げてくれる。よく鍛えられたエビオさんの身体を目の当たりにすると、流石元英雄……なんて自然と思ってしまう。
「カゲツ……口開けて?」
ベットに優しく下ろされたかと思ったらそんなことを言われた。またキスしてくれるのかと思って口を開けば、想像よりも太いものが口内に侵入してきた。
「んむッッ!?え、びぉさ…ん!?」
「ほら、ちゃんと舐めないとカゲツが痛い思いしちゃうよ?」
エビオさんの指が上顎を撫でたり、舌を掴んだりしてくる。背筋がぞわぞわして押し返そうとしてもうまく力が入らないし、そもそも僕の力じゃエビオさんには敵わない。数分くらい経ってやっと満足したのか、口から指が抜かれた。
「ははッ…!えろ……w」
「なッ!?見せつけないでください!!」
ぷいと目を逸らした隙に、お腹に手が伸びてくる。ただでさえ体格差で緩いスウェットは、いとも簡単に脱がされてしまった。自分の唾液のせいで滑りが良くなり、僕のナカにはすんなりと指が入ってくる。
「ッ♡♡んぁ♡えびおさ…ん♡まってぇ♡♡」
「んー?気持ちいい?」
意地悪に笑いながらとんとん♡とイイ所を刺激される。自分じゃ得ることのできない量の快楽に脳がだんだん溶けてくるのがわかる。無意識のうちに背中を反らして自分がイきやすい体勢になる。あともうちょっとで……♡というところで不意に指が抜かれる。
「……??」
なんでイかせてもらえなかったん……?混乱してる僕の腰には、エビオさんの大きな手ががっしりと添えられてる。
「イくなら俺ので……ね?♡」
直後、ぐっと腰を持ち上げられて身体をくの字に折り曲げられる。自分の膝が僕の肩に触れるくらいまで近づき、視界いっぱいにエビオさんの身体が映る。
エビオさんのモノがアナにあてがわれて、ずりずりと僕のアナ周りを擦られた。見せつけるような体勢でされるこの行為に顔が熱くなる。自分のナカに挿れられていくところなんて恥ずかしくて見たくないのに、何故か目が離せない。
「全部入ったけど苦しく無い?大丈夫?」
「んッ…♡だい、じょーぶだけど……。」
言いたいことはいっぱいあるはずなのに、僕の頭はもう思考を放棄しかけてる。早く動いてほしい♡イかせてほしい♡っていうことしか考えられなくなってきちゃった…♡そんな僕のことを見抜いてか、エビオさんがゆっくりと律動を始める。
「ぁッ♡♡はぅ…ッ♡えびおしゃ…♡きもちぃ…♡♡」
「ここ、カゲツの好きなとこだもんね。イっていーよ♡」
開発されきっている身体が抗えるわけもなく、僕のモノから呆気なく精液が飛び散る。体勢のせいで自身の顔や首にまで少し飛んできて、思わず顔をしかめてしまった。
「……♡」
「んぁ!?♡え、びおさん?な…にして……!?」
何を思ったのかエビオさんが僕の頬を舐めた。それが自分の精液を舐め取ってるのだと気づき、抵抗の意を込めて首をひねる。
「汚いから…!舐めないで…ください!!」
「別に汚くないでしょ。ほら、こっちも♡」
熱い舌が首筋を這う。そのままチクッとした痛みが走り、自分がされたことにはっとする。
「そこ…見えちゃうからぁ……♡♡」
聞こえているのかいないのか、そのまま首の後ろや肩あたりまで満遍なく跡をつけられる。もう何個つけられたか分からないが、満足したのかやっと顔が離れた。
「カゲツが色んな人と仲良よすぎるから……牽制ね?」
他人に興味なさげなエビオさんが、まさか嫉妬じみたことをするなんて思ってもみなかった。驚きと同時に湧き上がった優越感に、自身のナカがきゅん♡っと疼く。
「僕が1番好きなのはえびおさんやけど…?」
力を振り絞ってなんとか上半身を上げ、お返しとしてエビオさんの首に軽く吸い付く。あまり綺麗に跡はつかなかったが、ほんの少しでも自分の気持ちが伝わればいいな……なんて思う。
「ッッ!?……はぁー、カゲツってほんと………。」
言葉の続きを待っていたら自身のナカからごちゅん♡っと音がして言いようのない快楽が体を駆け巡った。抱え込むようにぎゅっと抱きしめられて、素肌から伝わるエビオさんの体温が心地良い。
「好き…♡大好きだよカゲツ♡♡」
「ッぁ♡僕もッ♡だいすきです…♡♡」
奥に押しつけられたまま、びゅーっ♡っと熱い精液が打ち付けられる。その余韻でまた甘イきしながら、落ちかけている瞼をなんとか開く。
「後のことは俺がぜんぶやっとくから。カゲツはもう寝ていいよ…?」
優しく撫でられる頭に意識がだんだん曖昧なっていく。明日起きたら、エビオさんにもっとちゃんと愛を伝えよう。不安にさせないようにいっぱい好きだって言おう。そう思いながら僕は眠りについた。
リクエスト&スクロールありがとうございました!
エクスのにじ甲配信、ヒーローがヒーローしすぎてほんとうに……🫶🫶
また、余談ですが……
予想外に私生活が忙しくなってしまいリクエストをお書きするのがゆっくりになってしまいそうです🙇♀💦目安としては1週間に1リクエストを目標に頑張ります。
コメント
2件
あぁ…ありがとうございます…最高以外の何物でもないです…😵💫😵💫🙇♀️🙇♀️ 🛡が嫉妬しても無闇矢鱈に相手にぶつけるタイプじゃないのめっちゃ分かるし、悶々と考え込みながら🥷抱きしめるの解釈一致すぎて霧散しました……! こんなに甘いのにちゃんと「分からせ」で天才すぎます… 鯱さんに書いていただけて幸せです😵💫これからもひっそりと作品楽しませて頂きます🙌🏻🫶🏻