zm視点
(この先は敵がおるかもしれんし慎重に行かな)
ここからは何故か地図に載っていない未知の場所だ
事前情報が無い分、より慎重に行動する
扉の奥を覗く
そこは薄暗く、人影が4つ見えた
(どうするべきや?)
この4人が敵なのか、味方なのか分からない
姿がハッキリと見えないから区別がつかないのだ
(襲ってこうへんし、グルッペン達なんか?)
最悪、敵でも4人ならなんとかなるだろう
声をかけてみることにした
「グルッペン達なんか?」
gr「、、、その声はゾムか?」
tn「ゾムなんか!?」
em「声の感じはそうですね、姿が逆光でよく見えませんが」
ci「ゾムさんなんか?」
「おう、俺やで、約束通り迎えに来たわ」
gr「、、あぁ、あの時のか、よく覚えていたなw」
tn「なんかしてたんか?」
「まぁな!とりあえずはよここから出るで!」
em「そうですね」
ci「行こう行こう!」
俺たちは敵の本拠地を駆け抜ける
途中、敵に何度も遭遇したが、足止めにもならない
チーノは少し怯えているが、他のみんなは安心したような雰囲気だ
グルッペンとの約束を思い出す
あれは、俺が我々国に来た時
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