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過去zm視点
ただひたすらに走っていると国境にやって来た
(ここから先は確か、、、我々国やったっけ)
国境を跨ぐため、入口らしきところに行く
そこには、人が2人立っていた
?「おい、そこのもの止まれ」
「俺?なんかアカンかった?」
?「初めてこの国に来るだろう、身分証の提示をしてくれないと入国出来ない」
「そんなもんないんやけど」
?「だったら諦めてくれ」
「そこをなんとか!」
?「諦めろ」
(これぐらいええやん!なんでなんや!)
これ以上は無駄だと分かった
声には出さず悪態をつく
そんな時、影がかかった
後ろを振り返ると俺より身長が高いやつが俺の事を見下ろしていた
「あの〜、なにか?」
?「ふむ、お前我が軍に入らないか?」
?「グルッペン様!?」
「ぐ、軍?」
gr「あぁ、そうだ、この国に入りたいならそうしたら誰でも入れるぞ」
「ホンマに!?ありがとう!」
gr「という訳だ、通してやってくれ」
?「グルッペン様が言うのであれば」
グルッペン?と言うやつは軍に誘ってきた
驚いたが、一刻も早くこの国から出たい俺は願ったり叶ったりの申し出だった
gr「お前、戦えるか?」
「え?まぁ、ある程度は、、、」
gr「分かった、この後私の軍の幹部達と戦ってくれないか?」
「分かりました」
gr「よし、そういえば敬語はいらないぞ」
「分かった!」
gr「元気だなw」
歩きながら軽く自己紹介してくれた
彼はグルッペンという名前で、この国の総統をしているらしい
総統がなんで1人であんな所に
そう思ったのだが、聞かないことにした
gr「お前の名前は?」
「俺はゾム、よろしくな!グルッペン」
gr「ゾムか、よろしくな」
お互い自己紹介が終わった頃、軍の本拠地に着いた