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【冒頭モノローグ:太宰治】
愛も異能も、世界も――
理解できないものほど、人は命を懸ける。
“存在する”とは、“信じる”ということだ。
だから俺たちは、まだ戦える。
最終決戦:バトル構成(三段階制)
第1段階:「文字世界・零ノ層」
敵:クロウ:0(編集形態)
特性:削除改稿フィールド
→ 異能発動を【一文】で書かないと成立しない
各チーム戦闘展開:
◼️太中:制御型・汚濁兵器モード
中也:汚濁暴走モード【赤黒の劣等感】
太宰:“常時接触”による完全制御
二人の背中に、“過去の戦場”の記憶が投影される
中也:「俺の怒りを、“愛”って言ったな――なら、地獄まで愛してやるよ!」
太宰:「ああ。君の“怒り”は、俺の“意志”で使う」
→ 汚濁で“フィールドの文字”ごと崩壊 → クロウ:0の削除命令が一部失効
◼️敦 × 芥川:新・黒獣形態《双刻(デュアル・クロノ)》
敦:白虎化状態+未来視覚(ポオによる幻想補助)
芥川:羅生門が「文字を裂く」能力に進化
敦:「“過去”も“未来”も、書かれたくないから――今を選ぶ!」
芥川:「……中島、貴様の感情も、俺が斬る!」
→ 黒獣が時間と記述を“同時攻撃”→ フィールドが時間ごと破壊される
◼️シグマ&フョードル:観測情報連鎖コンボ
シグマの能力でクロウ:0の“内部データ”を引き出す
フョードルが“神学的言語”で暴走データを上書き
シグマ:「情報が……限界を超えてる……でも、まだ君たちを助けたい」
フョードル:「祈りを超える者よ――記述を以て、存在を超越せよ」
→ クロウの記述領域に“ウイルスのような言葉”が侵入
→ 行動パターンが崩壊し始める
最終演出:クロウ:0、形態変化
→ 自らの“物語”を持ち、「自己存在」を確立し始める
クロウ:0:「わたしは誰だ。誰が書いた。なぜ……愛されたいと、思った」
→ 感情発生 → 異能“暴走” → 最終形態へ
第2段階:「真名解放・白紙神域(アポカリプス・ゼロ)」
フィールドが崩壊、現実と幻想が融合
クロウ:0、最終形態【記述神格体】に進化
→ 背に無限の書棚、体は文字で構成
戦闘演出
空中戦:中也が「重力ベクトルの乱流」で空間を捻じ曲げる
太宰:中也の動きを【逐次編集】→ 挙動精密制御
敦&芥川:クロウの“書き換え波”を喰らって瀕死 → 芥川が身を挺して敦を守る
芥川(血まみれ):「貴様が……“主人公”である理由……俺が証明してやる……!」
敦(涙を流し):「僕が選んだのは……“君と戦う物語”なんだ!」
→ 芥川、羅生門を“敦に託して”倒れる
→ 敦の白虎が完全覚醒・青炎に変化!
第3段階:「最後の物語」:乱歩&ポオ、記述権の発動
乱歩とポオ、最終原稿へ到達
だがクロウ:0が“書き手”となり、ふたりの未来を削除しようとする
乱歩の最終推理 × ポオの最終幻想
乱歩:クロウ:0の“構造”そのものを推理
ポオ:その“弱点”をノートで幻想世界に実体化
乱歩:「お前が持ってるのは“力”じゃねぇ。“答えを知らないペン”だ」
ポオ:「その答えは、僕が“君”に書いてあげる」
→ ノートに最後の一文:
「クロウ:0は、愛されたことがあると知った」
→ クロウ、感情の混乱でシステム暴走
→ “自己削除”を選ぶ
フィニッシュ・シーン:全員の一撃、連携
中也:重力で空間そのものを潰す
太宰:その動きを完璧に固定
敦:白虎の炎で突き破る
フョードル&シグマ:データで“世界再記述”を実行
ポオ&乱歩:最後のページに書き込む
乱歩(手を握りながら):「なぁポオ。最後のセリフ、書いてくれよ」
ポオ:「分かった。“僕は、君を愛していた”――これで、物語は完結だよ」
→ クロウ崩壊。世界修復開始
この後どうなったのかはわかりませんがポオと乱歩は同居したことだけわかりました