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神戸市連続児童殺人事件は、1997年2月から5月にかけて神戸市で発生した連続殺人です。
犯人は14歳の中学生で、2月にハンマーで女児1名を殺害し、1名に重傷を負わせました。
5月には男児を殺害し、遺体の頭部と以下の犯行文を中学校の校門に起きました。
さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ
ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を
積年の大怨に流血の裁きを
SHOOLL KILL学校殺死の酒鬼薔薇
結果的に少年は6月28日に逮捕され「人間を解体してみたかった」という猟奇的な犯行理由を供述。
容疑者の正体もあいまって、世間に大きな波紋を広げたのはいうまでもありません。
この事件をきっかけに、少年法が改正されました。
元少年は少年院を退院し、更生指導員とともにとある団地で平穏に暮らしているといわれていますが、真偽は定かではありません。
2015年には手記である「絶歌」を刊行していますが、遺族が更なる精神的苦痛を受けた事は言うまでもありません。